国立天文台

国立天文台が撮影した2022年11月8日の皆既月食と天王星食 1701物理及び化学

国立天文台が撮影した2022年11月8日の皆既月食と天王星食

2022-11-10 国立天文台皆既月食と天王星。撮影時刻:20時37分。(写真は天の北極側が上。以下同じ)撮影:長山省吾。(クレジット:国立天文台)2022年11月8日、皆既月食が起こりました。今回は、月食中に天王星食も起こる非常に珍しい...
すばる望遠鏡の新観測装置PFSが、エンジニアリング・ファーストライトを達成 1701物理及び化学

すばる望遠鏡の新観測装置PFSが、エンジニアリング・ファーストライトを達成

2022-11-11 国立天文台すばる望遠鏡に搭載されたPFSの「主焦点装置」。(クレジット:Kavli IPMU) オリジナルサイズ(3.9MB)すばる望遠鏡に新たに搭載する観測装置、超広視野多天体分光器PFS(Prime Focus S...
すばる望遠鏡から、皆既月食中の星空を 4K 配信! 1701物理及び化学

すばる望遠鏡から、皆既月食中の星空を 4K 配信!

2022-11-03 国立天文台2022年11月7日から8日 (ハワイ時間) にかけて、ハワイで皆既月食が見られます。国立天文台ハワイ観測所では、すばる望遠鏡のあるハワイ島・マウナケアの山頂域から、皆既月食中の月と夜空の饗宴を、ライブ配信し...
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中性子星の合体で合成されたレアアースを初めて特定 1701物理及び化学

中性子星の合体で合成されたレアアースを初めて特定

2022-10-27 国立天文台中性子星合体とキロノバの想像図。(クレジット:東北大学) オリジナルサイズ(5.3MB)私たちの生活に欠かせない金やプラチナ、レアアースなどの重元素ですが、その起源として有力視されているのが「中性子星」と呼ば...
金属3Dプリンタを用いた、初の電波天文用の受信機部品の製作に成功 0705金属加工

金属3Dプリンタを用いた、初の電波天文用の受信機部品の製作に成功

2022-10-06 国立天文台金属3Dプリンタで製作したコルゲートホーン(左)と、上部にコルゲートホーンを搭載したバンド1受信機(右)。(Credit: NAOJ, ASIAA) オリジナルサイズ(361KB)国立天文台は、アルマ望遠鏡の...
赤色矮星の周りに地球のような海惑星の存在を予測 1701物理及び化学

赤色矮星の周りに地球のような海惑星の存在を予測

2022-09-30 国立天文台惑星が形成されるとき、大気中の水素とマグマが反応して水(水蒸気)が生成されるようすの想像図。(クレジット:木村真博)赤色矮星(わいせい)の周りに形成される岩石惑星が適量の水を持つ可能性は、これまで推定されてい...
スーパーコンピュータが見つけた天の川銀河の変動史を知る鍵 1701物理及び化学

スーパーコンピュータが見つけた天の川銀河の変動史を知る鍵

2022-09-09 国立天文台スーパーコンピュータ「アテルイII」のシミュレーションによって描き出された天の川銀河の姿。(クレジット:馬場淳一、中山弘敬、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト) オリジナルサイズ(15.6MB)私たちが...
ハビタブルゾーンにあるスーパーアースを発見 1701物理及び化学

ハビタブルゾーンにあるスーパーアースを発見

2022-09-07 東京大学,アストロバイオロジーセンター,国立天文台 ハワイ観測所,国立天文台 科学研究部発表者成田 憲保(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻・附属先進科学研究機構 教授)渡辺 紀治(東京大学 大学院総合文化研...
衛星銀河観測で見えてきた、天の川銀河の普遍性と特異性 1701物理及び化学

衛星銀河観測で見えてきた、天の川銀河の普遍性と特異性

2022-08-30 国立天文台すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラを用いて、我々の住む天の川銀河と同程度の質量の銀河9つの周囲を撮像した結果、93 個もの衛星銀河の候補天体が発見されました。これらの衛星銀河の個数や配置を天の川銀河の衛星銀河...
19 万光年かなたの⼩マゼラン雲から星の産声をキャッチ! 1701物理及び化学

19 万光年かなたの⼩マゼラン雲から星の産声をキャッチ!

2022-08-29 国立天文台欧州宇宙機関のハーシェル宇宙天⽂台が遠⾚外線で観測した⼩マゼラン雲(左図)とアルマ望遠鏡で観測された原始星Y246からの双極分⼦流(右図)。シアンおよび⾚⾊で⽰した部分が、それぞれ地球に近づく⽅向および遠ざか...
7年半で1,000本以上の科学論文で引用 -その数が物語るおうし座HL星に付随する原始惑星系円盤の画期的な成果 1701物理及び化学

7年半で1,000本以上の科学論文で引用 -その数が物語るおうし座HL星に付随する原始惑星系円盤の画期的な成果

2022-08-19 国立天文台2014年にアルマ望遠鏡によって取得されたおうし座HL星まわりの円盤に関する画期的な科学成果は、過去7年半の間に1,000本以上の科学論文で引用され、惑星形成に関する私たちの理解を前進させる大きなブレークスル...
惑星系の起源と進化を解き明かす新たな「指紋」~アルマ望遠鏡がとらえた惑星誕⽣現場の物質組成の⼤きな変化~ 1701物理及び化学

惑星系の起源と進化を解き明かす新たな「指紋」~アルマ望遠鏡がとらえた惑星誕⽣現場の物質組成の⼤きな変化~

2022-08-12 国立天文台総合研究大学院大学/国立天文台の大学院生吉田有宏氏、国立天文台の野村英子教授らの研究チームは、アルマ望遠鏡で取得されたデータをもとに、惑星誕生の現場で物質組成が大きく変化していることを明らかにしました。研究チ...
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