千葉大学

回転イオンポンプの2つの分子モーターは硬く繋がり連動して働く 1700応用理学一般

回転イオンポンプの2つの分子モーターは硬く繋がり連動して働く

2022-10-11 分子科学研究所発表のポイント◆ 回転イオンポンプVoV1のイオン輸送律速の回転運動の高精度1分子解析に成功した◆ VoV1の2つの回転モーターは類縁のFoF1より硬く繋がり連動することを明らかにした◆ VoとV1が硬く...
静岡県熱海市伊豆山地区の土砂災害現場の盛土に含まれる軟質泥岩礫 1703地質

静岡県熱海市伊豆山地区の土砂災害現場の盛土に含まれる軟質泥岩礫

2022-07-27  産業技術総合研究所静岡大学、千葉大学、山形大学、早稲田大学、名城大学、産業技術総合研究所の研究グループが、2021年7月3日に静岡県熱海市伊豆山地区の逢初川沿いで発生した土砂災害現場の盛土に含まれる軟質泥岩礫の古生物...
新たな冷却方法やエネルギー輸送の実現に期待~高効率なアンチストークス発光を示す半導体複合ナノ構造材料を発見~ 1700応用理学一般

新たな冷却方法やエネルギー輸送の実現に期待~高効率なアンチストークス発光を示す半導体複合ナノ構造材料を発見~

2022-04-20 京都大学金光義彦 化学研究所教授、梶野祐人 千葉大学理学研究院特任研究員(現・九州大学先導物質化学研究所学術研究員)、山田泰裕 同准教授、小島一信 大阪大学工学研究科教授らの共同研究グループは、半導体のCs4PbBr6...
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自然光変動の影響を大幅に軽減できる分光撮影技術を開発 0110情報・精密機器

自然光変動の影響を大幅に軽減できる分光撮影技術を開発

世界遺産の撮影で実証、期待されるデジタルアーカイブ技術の向上2022-03-25 奈良先端科学技術大学院大学,大阪大学,立命館大学,科学技術振興機構奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 情報科学領域の光メディアインタフェース研究室...
地球温暖化で赤い雪が広がる?~微生物が引き起こす赤雪現象を、地球まるごとシミュレーション~ 1900環境一般

地球温暖化で赤い雪が広がる?~微生物が引き起こす赤雪現象を、地球まるごとシミュレーション~

低温で育つ藻類が繁殖して雪の表面が赤くなる「赤雪」が各地で起きており、積雪や氷河の融解を加速させると問題視されている。世界各地の赤雪の発生を予測する数値シミュレーションに世界で初めて成功した。赤雪の発生は、主に降雪頻度と融雪期間に依存することが分かった。また、地球温暖化によって赤雪の発生時期が早まり、発生地域が広がる可能性が示唆された。
荷電処理不要のエレクトレット型MEMS環境振動発電素子を開発 ~無線IoT端末の自立電源として期待~ 0403電子応用

荷電処理不要のエレクトレット型MEMS環境振動発電素子を開発 ~無線IoT端末の自立電源として期待~

荷電処理が一切不要の自己組織化エレクトレット(SAE)をマイクロ機械構造に集積したエレクトレット型MEMS環境振動発電素子の開発に成功しました。これまで未踏であったエレクトレット型MEMS環境振動発電素子と電子回路のモノリシック集積化(ワンチップ化)が可能になります。エネルギーハーベスティング技術のキーテクノロジーであるMEMS環境振動発電素子の小型化・高性能化・生産性向上がより加速し、電池・配線・利用環境フリーの次世代自立電源として無線IoT端末などへの導入が期待されます。
スーパーコンピュータ「富岳」で 太陽の自転の謎、解ける 1700応用理学一般

スーパーコンピュータ「富岳」で 太陽の自転の謎、解ける

スーパーコンピュータ「富岳」による超高解像度計算によって、太陽内部の熱対流・磁場を精密に再現した。太陽では赤道が北極・南極(極地方)よりも速く自転するという基本自転構造を、世界で初めて人工的な仮説を用いずに再現することに成功した。
次世代太陽電池材料 ペロブスカイト半導体中の「電子の重さ」の評価に成功 1700応用理学一般

次世代太陽電池材料 ペロブスカイト半導体中の「電子の重さ」の評価に成功

次世代太陽電池や発光デバイス材料として期待されるハロゲン化鉛ペロブスカイト中の「電子の重さ」を測定し、電子が周囲の格子に及ぼす影響を正確に評価することに成功した。
光干渉効果を利用し、低コストで有機薄膜太陽電池を 飛躍的に高効率化することに成功 0402電気応用

光干渉効果を利用し、低コストで有機薄膜太陽電池を 飛躍的に高効率化することに成功

2020-11-25 広島大学,山形大学,京都大学,千葉大学,科学技術振興機構ポイント 長波長吸収材料を少量添加するだけで、塗布型有機薄膜太陽電池(OPV)の発電効率が1.5倍向上。 結晶性の高い半導体ポリマーを用いて半導体層を厚膜化し、か...
トマトが実をつけるためのエネルギー代謝の仕組みを解明 1202農芸化学

トマトが実をつけるためのエネルギー代謝の仕組みを解明

2020-09-07 筑波大学国立大学法人筑波大学 生命環境系 有泉亨准教授、篠崎良仁助教(現 東京農工大学 グローバルイノベーション研究院 特任助教)、江面浩教授、フランス国立農業研究所、ボルドー大学、神戸大学、九州大学、東京大学、帝京大...
衛星データと計算による世界の降水予報 0303宇宙環境利用

衛星データと計算による世界の降水予報

理研とJAXAのwebで5日後までのリアルタイム降水予報を公開2020-08-20 理化学研究所,千葉大学,東京大学,宇宙航空研究開発機構理化学研究所(理研)、千葉大学、東京大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)らの国際共同研究グループ(別...
自然な光を用いる瞬間カラーホログラフィックセンシングシステムの開発に成功 1603情報システム・データ工学

自然な光を用いる瞬間カラーホログラフィックセンシングシステムの開発に成功

3次元動画像観察が可能な瞬間カラー多重蛍光ホログラフィック顕微鏡が実現2020-07-22 情報通信研究機構,科学技術振興機構(JST),桐蔭横浜大学,千葉大学ポイント 世界初、カラーフィルタアレイ不要、自然な光で瞬間カラーホログラムの記録...
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