千葉大学

0401発送配変電

塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功

フッ素原子を持つ新しい半導体ポリマーの開発により、塗布型有機薄膜太陽電池(OPV)の高効率化に成功。フッ素の導入位置が半導体ポリマーの性質や太陽電池性能に及ぼす影響を解明。
1700応用理学一般

回転分子モーターV1の化学力学エネルギー変換機構を解明(飯野グループ・飯田大学院生ら)

高速高精度な1分子解析を用い、回転分子モーターV1の化学力学エネルギー変換機構を解明することに成功した。類縁の回転分子モーターF1とは機構が大きく異なり、機構の違いはそれぞれが生体内で果たす役割の違いと密接に関係していることが示唆された。
0104動力エネルギー

高活性な白金サブナノクラスター触媒の創製と構造決定に成功

白金原子6個のサブナノクラスターの酸素還元反応の触媒活性が、現行の白金標準触媒に比べ1.7倍程度高い質量活性となることを発見し、広域X線吸収微細構造の測定と密度汎関数理論計算により、活性の高い白金6量体の構造が双四面体であると明らかにした。
0501セラミックス及び無機化学製品

ペロブスカイト半導体の発光量子効率計測に成功

ハライド系有機-無機ハイブリッド型ペロブスカイト半導体(CH3NH3PbBr3)の発光量子効率計測に成功した。
0502有機化学製品

植物の代謝進化の再現に成功~創薬シーズ開発に期待~

2019-08-01 千葉大学,理化学研究所,かずさDNA研究所
1202農芸化学

同種と異種の花粉を区別する分子を発見~種の壁を自在に制御する技術の開発に期待~

シロイヌナズナが同種の花粉と異種の花粉を識別し、雌しべ上で異種のものを選択的に排除するメカニズムを持つことを明らかにした。異種の花粉の排除に必須な遺伝子を発見し、Stigmatic Privacy 1 (SPRI1)と命名した。
0403電子応用

有機太陽電池の駆動に必要なエネルギーを解明

有機太陽電池における効率的な光電流生成に必要な、有機半導体の電子エネルギー差を明らかにした。
1504数理・情報

情報科学で生体内の多様なメタボロームを包括的に解明

植物が産生する多様な代謝物(メタボローム)を包括的に捉えるための新たな「質量分析インフォマティクス」技術開発を行った。創薬研究のシード探索や新代謝物の発見、代謝物起点の生命現象理解に貢献が期待でき、植物だけでなく多様な生物に応用可能。
1701物理及び化学

回転軸の傾きがそろわない原始惑星系円盤

「アルマ望遠鏡]」を用いて、成長途上にある若い「原始惑星系円盤」を観測し、円盤の回転軸の傾きに内側と外側でずれがあること、円盤内部で星間塵が合体成長し始めている可能性があることを見いだした。
0502有機化学製品

多くの創薬標的受容体(GPCR)を耐熱化する共通の方法を発見

ヒトGPCRであるムスカリンM2受容体やプロスタグランジンEP4受容体に対する耐熱化変異体(耐熱化置換体)を同定し、X線結晶構造解析を用いて両受容体の立体構造の解明に成功した。
0403電子応用

分子ナノ構造を制御してHOMOとLUMOの軌道分裂の直接観測に成功

有機半導体のホールが流れる最高被占軌道HOMOと電子が流れる最低空軌道LUMOの分子軌道の分裂を観測することに成功した。
2004放射線利用

腹部放射線治療後に起こる腸線維症のメカニズムを解明

好酸球除去抗体による革新的治療法に期待 平成30年2月22日  千葉大学 日本医療研究開発機構 千葉大学大学院医学研究院粘膜免疫学/東京大学医科学研究所国際粘膜ワクチン開発研究センター自然免疫制御分野・植松智教授の研究グループは、これまで治...
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