信州大学

0403電子応用

二重ドーナツ型の超分子コイル~磁気に応答して電気が流れる巨大なチオフェン環状分子~

チオフェン分子を環状に連結した6T4A-4Buリング型分子に酸化処理を施すことで、世界で前例のない二重ドーナツ型構造の巨大超分子を作ることに成功した。
1703地質

地層「千葉セクション」のIUGS(国際地質科学連合)における審査結果について

「千葉セクション」は前期‐中期更新世境界のGSSPとして認定され、地質時代の中期更新世(約77万4千年前〜約12万9千年前)が、「チバニアン(Chibanian)」と名付けられることとなった。
0109ロボット

ポリ塩化ビニール(PVC)ゲルアクチュエーターを搭載した腰サポートウエアを開発

軽量、低消費電力で、拘束感が少ない動作サポートを実現 2020-01-14   新エネルギー・産業技術総合開発機構,信州大学 NEDOは、「次世代人工知能・ロボット中核技術開発」に取り組んでおり、今般、NEDOと信州大学は、ポリ塩化ビニール...
1702地球物理及び地球化学

南極の海洋生物起源の硫酸塩エアロゾルは氷期に減少していた

南極のドームふじで掘削されたアイスコアのイオン分析データを用いて、南極海の植物プランクトンに由来する硫酸塩エアロゾルの変動を、過去72万年間にわたって推定した。
0501セラミックス及び無機化学製品

世界初、可視光を利用して水を分解する酸硫化物光触媒を開発

安価な水素製造プロセスの実現に期待 2019-07-03 新エネルギー・産業技術総合開発機構,人工光合成化学プロセス技術研究組合 NEDOと人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)は、東京大学や信州大学などと共同で、世界で初めて...
1202農芸化学

アーバスキュラー菌根菌の純粋培養に世界で初めて成功

微生物肥料として農業への利用が期待されているアーバスキュラー菌根菌(AM菌)を、脂肪酸を添加した培地で単独培養したところ、生育が促されて共生能を持つ次世代胞子が形成されることを発見した。
1202農芸化学

広範囲の植物病原糸状菌が分泌する感染因子の機能を解明

広範囲の植物病原糸状菌が共通してもっているエフェクター「NIS1」が、植物の病原体認識機構の中枢を攻撃していることを発見した。さらに、イネいもち病菌においては、NIS1の喪失によって病原性が劇的に低下することも確認できた。
0501セラミックス及び無機化学製品

世界初、太陽の可視光を吸収して水を分解する窒化タンタル光触媒を開発

可視光領域で水を分解する窒化タンタル光触媒の開発に成功した。
0109ロボット

「スマート治療室」のスタンダードモデルが臨床研究開始

「スマート治療室」のスタンダードモデルが臨床研究開始 ―IoTを活用した手術室内医療機器の接続と手術室外連携を― 2018/07/09 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 学校法人東京女子医科大学 国立大学法人信州大学 株式会社デンソー ...
1702地球物理及び地球化学

南極の気温と二酸化炭素変動の不一致は日射量が引き起こす

日本の南極地域観測隊が南極ドームふじで掘削したアイスコアの分析によって、過去72万年間の南極の気温と周辺海域の水温変動を復元しました。
ad
タイトルとURLをコピーしました