京都大学

生物多様性の損失を食い止め回復させるための道筋を解明 1900環境一般

生物多様性の損失を食い止め回復させるための道筋を解明

2020-09-10 京都大学  藤森真一郎 工学研究科准教授は、立命館大学、森林研究・整備機構森林総合研究所、国立環境研究所と共同で、自然保護・再生と食料システムへの変革に向けた様々な取り組みが、世界の生物多様性に与える影響を評価し、その...
超高真空・極低温のアモルファス亜酸化窒素(N2O)の構造を解明~機能性有機薄膜や氷星間塵の研究への応用も 0501セラミックス及び無機化学製品

超高真空・極低温のアモルファス亜酸化窒素(N2O)の構造を解明~機能性有機薄膜や氷星間塵の研究への応用も

2020-09-08 東京大学  東京大学大学院総合文化研究科附属先進科学研究機構の羽馬哲也准教授、京都大学化学研究所の長谷川健教授、北海道大学低温科学研究所の渡部直樹教授、香内晃教授らは、「赤外多角入射分解分光法(Infrared Mul...
ハイブッシュブルーベリーに暖地適応性をもたらした遺伝要因を解明 1202農芸化学

ハイブッシュブルーベリーに暖地適応性をもたらした遺伝要因を解明

ゲノムに刻まれたブルーベリーの育種履歴 2020-09-07 京都大学 西山総一郎 農学研究科助教、田尾龍太郎 同教授、山根久代 同准教授、藤川真央 同修士課程学生(研究当時)の研究グループは、Ebrahiem Babiker 米国農務省研...
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海洋巨大ウイルスの地理的分布を全球規模で解明~海域による特異性が明らかに 1900環境一般

海洋巨大ウイルスの地理的分布を全球規模で解明~海域による特異性が明らかに

2020-09-08 京都大学  遠藤寿 化学研究所助教、緒方博之 同教授らの研究グループは、海の巨大ウイルスの分布を全球規模で明らかにしました。  一部の細胞性生物と同程度のゲノム複雑性をもつ巨大ウイルスは、その進化上の謎から多くの研究者...
環境に優しい手法でSiC半導体の性能倍増に成功 0403電子応用

環境に優しい手法でSiC半導体の性能倍増に成功

2020-09-08 京都大学  木本恒暢 工学研究科教授、立木馨大 同博士課程学生らの研究グループは、省エネの切り札と言われるSiC(シリコンカーバイド)半導体で20年間、問題になっていた欠陥(半導体の不完全性)を環境に優しい手法で大幅に...
「電子の豪雨」現象の原因を解明 0303宇宙環境利用

「電子の豪雨」現象の原因を解明

国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟とジオスペース探査衛星「あらせ」で の観測により、 2020-09-04 情報・システム研究機構国立極地研究所,早稲田大学,宇宙航空研究開発機構,国立高等専門学校機構茨城工業高等専門学校,東海国立大学...
微量アミノ酸及び糖類の立体化学を高感度に検出可能な試薬の開発に成功 0502有機化学製品

微量アミノ酸及び糖類の立体化学を高感度に検出可能な試薬の開発に成功

創薬シーズとなりうる希少天然物の検出にも応用 2020-09-01 京都大学 掛谷秀昭 薬学研究科教授、箕手万由里 同修士課程学生、潘承謙 同博士課程学生、小川はるか 同修士課程学生(研究当時)、森本涼太 薬学部生、倉永健史 学際融合教育研...
認知行動療法アプリに関する京都大学、田辺三菱製薬株式会社とのライセンス契約締結のお知らせ 1602ソフトウェア工学

認知行動療法アプリに関する京都大学、田辺三菱製薬株式会社とのライセンス契約締結のお知らせ

うつ病治療のための新たなソリューションを開発 2020-09-01 国立精神・神経医療研究センター 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は、京都大学と開発したうつ病の治療をめざしたスマートフォン用アプリケーション「こころアプリ(以下、...
自己組織化する分子繊維のネットワークを種形成の制御で作り分けることに成功 0504高分子製品

自己組織化する分子繊維のネットワークを種形成の制御で作り分けることに成功

人工スマートマテリアル設計の新機軸として期待 2020-08-26 京都大学  浜地格 工学研究科教授、窪田亮 同助教、長尾和俊 同修士課程学生、田中航 同博士課程学生、浦山健治 京都工芸繊維大学教授らの研究グループは、2種類の自己組織化分...
鋳鉄が強化されるメカニズムを大強度中性子ビームで解明 0703金属材料

鋳鉄が強化されるメカニズムを大強度中性子ビームで解明

その場中性子回折実験により鋳鉄の組織挙動を原子レベルで観測 2020-08-25 日本原子力研究開発機 J-PARCセンター,京都大学 【発表のポイント】 建設機械の油圧機器のケーシングや自動車の様々な部品などに広く使われる鋳鉄(球状黒鉛鋳...
液晶のような超伝導の配向パターンの制御に成功~ネマティック超伝導のドメインエンジニアリングへ~ 1700応用理学一般

液晶のような超伝導の配向パターンの制御に成功~ネマティック超伝導のドメインエンジニアリングへ~

2020-08-25 京都大学  Ivan Kostylev 理学研究科博士課程学生(現・沖縄科学技術大学院大学博士研究員)、米澤進吾 同准教授、前野悦輝 同教授らの研究グループは、「ネマティック超伝導体」を一方向に圧縮することで電子ペアの...
逆転の発想でSiCパワー半導体の高品質化に成功~非酸化による酸化膜形成で高品質化10倍~ 0403電子応用

逆転の発想でSiCパワー半導体の高品質化に成功~非酸化による酸化膜形成で高品質化10倍~

2020-08-24 京都大学  木本恒暢 工学研究科教授、松下雄一郎 東京工業大学特任准教授、小林拓真 同博士研究員らの研究グループは、省エネの切り札と言われるSiC(シリコンカーバイド)半導体で20年以上にわたって大きな問題になっていた...
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