京都大学

非局所相関の伝搬の観測とエネルギー保存則の検証に成功 1504数理・情報

非局所相関の伝搬の観測とエネルギー保存則の検証に成功

冷却原子を用いた量子多体ダイナミクスの量子シミュレーション 2020-10-09 京都大学 高橋義朗 理学研究科教授、高須洋介 同准教授、段下一平 近畿大学准教授、後藤慎平 同研究員、長尾一馬 独国・ハンブルグ大学研究員の研究グループは、非...
赤道熱帯降雨林の植物季節の1年周期性を発見~無季節熱帯に12ヶ月の周期性が存在する~ 1900環境一般

赤道熱帯降雨林の植物季節の1年周期性を発見~無季節熱帯に12ヶ月の周期性が存在する~

2020-10-07 京都大学 北山兼弘 農学研究科教授、潮雅之 白眉センター特定准教授、相場慎一郎 北海道大学教授らの研究グループは、北ボルネオのキナバル山で熱帯降雨林の観測を10年間継続し、樹木成長には明確な12ヶ月の周期性があることを...
宇宙最強の磁石星「マグネター」に新天体~国際宇宙ステーションのX線望遠鏡NICERが活躍~ 1701物理及び化学

宇宙最強の磁石星「マグネター」に新天体~国際宇宙ステーションのX線望遠鏡NICERが活躍~

2020-10-05 理化学研究所,京都大学,イスタンブール大学,青山学院大学 理化学研究所(理研)開拓研究本部榎戸極限自然現象理研白眉研究チームのフー・チンピン客員研究員(京都大学外国人特別研究員)、榎戸輝揚チームリーダー、イスタンブール...
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放射性セシウムを含む真菌類の大型胞子の放出が森林環境での雨により増加することを発見 1900環境一般

放射性セシウムを含む真菌類の大型胞子の放出が森林環境での雨により増加することを発見

降水によるバイオエアロゾル大気放出の新証拠 2020-10-01 京都大学 五十嵐康人 複合原子力科学研究所教授(茨城大学理学部特命研究員)、北和之 茨城大学教授、林菜穂 同博士課程学生、木名瀬健 気象研究所リサーチ・アソシエイト、足立光司...
急速な温室効果ガス削減による座礁資産を回避するための政策を提案 1500経営工学一般

急速な温室効果ガス削減による座礁資産を回避するための政策を提案

早期からの排出削減とエネルギー技術政策が効果的 2020-09-28 京都大学 大城賢 工学研究科助教、藤森真一郎 同准教授らの研究グループは、日本を対象に2050年までのエネルギー起源の温室効果ガス削減目標に関して、シミュレーションモデル...
蛍光ナノダイヤモンドを用いた量子温度計により動物個体の発熱を捉えることに成功 0505化学装置及び設備

蛍光ナノダイヤモンドを用いた量子温度計により動物個体の発熱を捉えることに成功

2020-09-25 京都大学 小松直樹 人間・環境学研究科教授、藤原正澄 大阪市立大学講師、手木芳男 同教授、中台(鹿毛) 枝里子 同教授、孫 思墨 同博士課程学生(現・宮崎大学博士研究員)、鹿野豊 慶應義塾大学特任准教授、オリバー ベン...
無機ナノらせんと無機ナノ発光体を組み合わせて高輝度円偏光発光を実現 0501セラミックス及び無機化学製品

無機ナノらせんと無機ナノ発光体を組み合わせて高輝度円偏光発光を実現

植物育成や太陽光発電のための光変換フィルムに向けた基盤技術として期待 2020-09-18 京都大学  Peizhao LIU エネルギー科学研究科博士課程学生、岡﨑豊 同助教、佐川尚 同教授、小田玲子 CNRS-University of...
霞ヶ浦流域の大気中アンモニア濃度が冬季に高い傾向を解明~富栄養化対策に継続的観測を~ 1101大気管理

霞ヶ浦流域の大気中アンモニア濃度が冬季に高い傾向を解明~富栄養化対策に継続的観測を~

2020-09-18 京都大学  福島慶太郎 生態学研究センター研究員、久保田智大 茨城大学修士課程学生(研究当時)、堅田元喜 同講師(研究当時)、国立環境研究所、気象研究所、森林総合研究所らの研究グループは、茨城県の霞ケ浦流域における調査...
大雨を伴う台風は森林倒壊リスクを増大させることを解明~雨台風による森林倒壊のメカニズムに迫る~ 1300森林一般

大雨を伴う台風は森林倒壊リスクを増大させることを解明~雨台風による森林倒壊のメカニズムに迫る~

2020-09-15 京都大学  竹見哲也 防災研究所准教授、森本淳子 北海道大学准教授、饗庭正寛 人間文化研究機構総合地球環境学研究所特任助教、松井孝典 大阪大学助教らの研究グループは、大雨が台風による森林倒壊リスクを増大させることを突き...
刻々と変化する量子状態を最も精度よく推定する新規手法を実現 1701物理及び化学

刻々と変化する量子状態を最も精度よく推定する新規手法を実現

2020-09-16 京都大学  野原紗季 工学研究科博士課程学生、岡本亮 同准教授、竹内繁樹 同教授は、藤原彰夫 大阪大学教授と共同で、時間的に変化する量子状態を推定できる「連続適応量子状態推定」を提案、シミュレーションおよび実験で、物理...
チタン同位体におこる新たな安定化現象を発見~質量測定で迫る原子核の存在限界~ 1701物理及び化学

チタン同位体におこる新たな安定化現象を発見~質量測定で迫る原子核の存在限界~

2020-09-16 東京大学 道正 新一郎(原子核科学研究センター 助教) 小林 幹(物理学専攻 博士課程学生*研究当時) 下浦 享(原子核科学研究センター 教授) 上坂 友洋(理化学研究所仁科加速器科学研究センター 室長) 井手口 栄治...
生物多様性の損失を食い止め回復させるための道筋を解明 1900環境一般

生物多様性の損失を食い止め回復させるための道筋を解明

2020-09-10 京都大学  藤森真一郎 工学研究科准教授は、立命館大学、森林研究・整備機構森林総合研究所、国立環境研究所と共同で、自然保護・再生と食料システムへの変革に向けた様々な取り組みが、世界の生物多様性に与える影響を評価し、その...
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