京都大学

ボース・アインシュタイン凝縮による超伝導を初めて確認 1701物理及び化学

ボース・アインシュタイン凝縮による超伝導を初めて確認

2020-11-07 東京大学 発表のポイント 鉄系超伝導体FeSe0.79S0.21において、クーパー対(注1)のボース・アインシュタイン凝縮(注2)によって超伝導が実現している確証を得ました。 ボース・アインシュタイン凝縮によって超伝導...
クモ糸の階層構造を初めて再現 ~シルクたんぱく質の液液相分離による階層構造形成~ 0601紡糸、加工糸の方法及び設備

クモ糸の階層構造を初めて再現 ~シルクたんぱく質の液液相分離による階層構造形成~

2020-11-05 理化学研究所,京都大学,科学技術振興機構,慶應義塾大学 先端生命科学研究所 理化学研究所(理研) 環境資源科学研究センター バイオ高分子研究チームのアンドレス・アリ・マライ 研究員、沼田 圭司 チームリーダー(京都大学...
光子の量子もつれ状態検証の、著しい効率化に成功 ~量子センシング、量子通信装置の長距離化に貢献~ 1601コンピュータ工学

光子の量子もつれ状態検証の、著しい効率化に成功 ~量子センシング、量子通信装置の長距離化に貢献~

2020-10-29 京都大学,科学技術振興機構 電子や光子などの量子は、通常の物体とは異なった振る舞いをします。その量子の個々の振る舞いや相関(量子もつれ)を制御することで、飛躍的な計算能力を実現する量子コンピューターや、盗聴不可能な暗号...
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超精密中性子集束ミラーによる電極界面のナノ構造解析技術の実用化 0402電気応用

超精密中性子集束ミラーによる電極界面のナノ構造解析技術の実用化

測定精度の劇的な向上に向けた大きなマイルストーン 2020-10-28 京都大学 日野正裕 複合原子力科学研究所准教授は、山田悟史 高エネルギー加速器研究機構助教、根本文也 同特任助教(研究当時)、堀耕一郎 同共同研究研究員らの研究グループ...
超精密中性子集束ミラーによる電極界面のナノ構造解析技術の実用化 0110情報・精密機器

超精密中性子集束ミラーによる電極界面のナノ構造解析技術の実用化

測定精度の劇的な向上に向けた大きなマイルストーン 2020-10-26 高エネルギー加速器研究機構,J-PARCセンター,理化学研究所,京都大学,東京工業大学 多入射反射率法の模式図 概要 高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研...
産声によるビデオアート「産声byサウンドオブ生け花」の創出に成功~世界に一つだけの産声の生け花~ 1600情報工学一般

産声によるビデオアート「産声byサウンドオブ生け花」の創出に成功~世界に一つだけの産声の生け花~

2020-10-16 京都大学 土佐尚子 総合生存学館特定教授は、鮮やかな色彩の絵の具などの粘性液体に音の振動を与えて各種の色が融合しつつ飛び上がる様を2000フレーム/秒の高速度カメラで撮影するビデオアート制作手法「流体アート」を開発し、...
巡回型インフラモニタリングシステムを開発 0108交通物流機械及び建設機械

巡回型インフラモニタリングシステムを開発

国家戦略特区を活用した、無線給電による社会実証実験を開始 2020-10-16 京都大学 篠原真毅 生存圏研究所教授らの研究グループは、ミネベアミツミ株式会社と共同で、トンネルなどの社会インフラ構造物を効率よく点検できる、巡回型のインフラモ...
Withコロナ時代の個人と社会の在り方を捉える性格特性尺度を創出 1504数理・情報

Withコロナ時代の個人と社会の在り方を捉える性格特性尺度を創出

東洋的自己の哲学に基づくコロナ禍における「わたし」と「われわれ」の関係性の探究 2020-10-15 京都大学 出口康夫 文学研究科教授は、日本電信電話株式会社(NTT)と共同で、withコロナ時代において人々が感じる孤独感・疎外感や帰属意...
人工知能によるアイヌ語の自動音声認識・合成に成功(AINU語AI) 1600情報工学一般

人工知能によるアイヌ語の自動音声認識・合成に成功(AINU語AI)

2020-10-15 京都大学 河原達也 情報学研究科教授、松浦孝平 同修士課程学生、三村正人 同研究員らの研究グループは、消滅危機言語に認定されているアイヌ語の音声を自動で認識し、合成する人工知能(AI)を研究・開発しました。 北海道のア...
高効率で二酸化炭素を再資源化する光触媒の合成に成功~CO2を「ひかり」と「みず」でリサイクル~ 0501セラミックス及び無機化学製品

高効率で二酸化炭素を再資源化する光触媒の合成に成功~CO2を「ひかり」と「みず」でリサイクル~

2020-10-14 京都大学 Rui Pang 工学研究科博士課程学生(現・産業技術総合研究所博士研究員)、寺村謙太郎 同准教授、田中庸裕 同教授の研究グループは、水と光を使って二酸化炭素を有効な資源にリサイクルする光触媒の合成に成功しま...
スーパー作物キヌアの多様性を解明 ~高い環境適応性と優れた栄養特性をもつキヌアの品種改良に期待~ 1202農芸化学

スーパー作物キヌアの多様性を解明 ~高い環境適応性と優れた栄養特性をもつキヌアの品種改良に期待~

2020-10-14 国際農研,京都大学,理化学研究所.鳥取大学,株式会社アクトリー,科学技術振興機構,国際協力機構 ポイント 分子レベルの研究に必要な遺伝的に均質なキヌア系統コレクションを作出 キヌア系統の特性を調べ、温帯に適した系統や塩...
共振器型自由電子レーザの世界最高変換効率を達成 0110情報・精密機器

共振器型自由電子レーザの世界最高変換効率を達成

長波長赤外での強光子場の実現とアト秒X線源の開発に大きく前進 2020-10-13 京都大学 全炳俊 エネルギー理工学研究所助教、大垣英明 同教授、羽島良一 量子科学技術研究開発機構上席研究員の研究グループは、本学エネルギー理工学研究所の自...
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