0401発送配変電 みんな電力との共同研究「電力カラーリング」で特許を取得~世界初の試み~ 2022-04-07 京都大学梅野 健 情報学研究科教授は、株式会社UPDATERの再生可能エネルギー事業「みんな電力」との周波数による無線電力のカラーリング(識別)に関わる共同研究において、3月7日に特許を取得しました。梅野教授は、201... 2022-04-08 0401発送配変電
1701物理及び化学 強相関電子系における非線形光学応答に新奇な法則を発見 強い光と強い電子相関をもつ物質の相互作用の解明へ2022-03-28 京都大学内田健人 理学研究科特定助教、Giordano Mattoni 同特定研究員、米澤進吾 同准教授、前野悦輝 同教授、田中耕一郎 同教授らの研究グループは、中村文彦... 2022-03-28 1701物理及び化学
0401発送配変電 マイクロ波電力伝送システムのサンプル提供開始~電池交換・電源ケーブルからの解放~ 2022-03-28 京都大学京都大学COI(Center of Innovation)において、篠原真毅 生存圏研究所教授とパナソニック株式会社(以下、パナソニック)が共同で研究開発を進めてきたマイクロ波電力伝送システムについて、プロトタ... 2022-03-28 0401発送配変電
1702地球物理及び地球化学 地球温暖化による地球の高潮と波浪の変化予測~世界の沿岸域の沿岸災害リスクの評価~ 2022-03-28 京都大学志村智也 防災研究所准教授、森信人 同教授、宮下卓也 同助教は、米国アルゴンヌ国立研究所、気象庁気象研究所と共同研究を行い、地球温暖化による地球全体の高潮と波浪の将来変化予測を行いました。将来の地球温暖化は、海... 2022-03-28 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 歴史的観測から蘇る1957~1958年のオーロラ観測の全貌:過去4世紀最大の太陽活動極大期に起きたオーロラの痕跡 2022-03-28 京都大学海老原祐輔 生存圏研究所准教授、早川尚志 名古屋大学特任助教、東京大学木曽観測所の畑 英利氏の研究グループは、過去4世紀で最大の太陽活動の際(1957~1958年)に日本で観測された一連のオーロラについての記録... 2022-03-28 1702地球物理及び地球化学
0703金属材料 金属の破壊はなぜ起こるのか 複合的な3D可視化技術により解析~定説と異なる真の破壊メカニズムを明らかに~ 2022-03-25 京都大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構金属材料が使用されている自動車や飛行機において、金属の破壊は重大な事故につながる恐れがあることから、その破壊メカニズムについて古くから研究が行われてきました。しかし、... 2022-03-26 0703金属材料
0502有機化学製品 酸素に弱いニトロゲナーゼを有酸素条件でも機能させるための重要因子を発見 好気性窒素固定細菌Azotobacter vinelandiiに着目し、窒素源や酸素に対する転写応答を網羅的に解析することで、本菌が好気条件下でもニトロゲナーゼの活性を高く維持するための遺伝子を明らかにしました。また、得られた知見をニトロゲナーゼの異種発現に応用し、好気条件下でのニトロゲナーゼ活性を世界で初めて大幅に向上させることに成功しました。 2022-03-17 0502有機化学製品
1204農業及び蚕糸 オープンソースで野外植物フェノタイピング用ローバーを開発~狭い場所でもスイスイ計測~ 2022-03-10 京都大学那須田周平 農学研究科教授は、郭威 東京大学特任准教授、スイスチューリッヒ大学、横浜市立大学の研究者と共同で、効率的な植物の表現型計測を実現する高速フェノタイピングローバーを開発しました。植物の生育状態を測定す... 2022-03-10 1204農業及び蚕糸
1701物理及び化学 電荷をもたない奇妙な原子核の高精度探索~ラムダ-中性子-中性子の三体系~ 2022-03-08 京都大学後神利志 理学研究科助教、鈴木一輝 同博士課程学生、中村哲 東北大学教授、板橋浩介 同博士課程学生、L. Tang ハンプトン大学教授、B. Pandey 同大学博士研究員らの研究グループは、米・ジェファーソン... 2022-03-08 1701物理及び化学
1200農業一般 意図せず侵入する外来植物の侵入個体数と定着成功との関係を解明 輸入穀物に混入して侵入する外来植物には農業害草となる種類も多いため、侵入初期に発見してその盛衰を追跡することは、外来植物の効果的な予防管理にも役立ちます。全国の国際貿易港20港で春と秋に植生調査を行い、穀物の輸入量が多い港(穀物輸入港)と穀物を輸入していない港(非穀物輸入港)の植物の組成を比較しました。さらに、穀物輸入港で多く見られた種が輸入穀物にも多く混入しているのかを検証しました。 2022-03-04 1200農業一般
1701物理及び化学 電荷が反対の粒子間に斥力が働く状況を実現~量子アルゴリズムの新たな応用~ シュウィンガー模型と呼ばれる1次元量子系において、電荷が反対の粒子間に斥力が働く状況を、数値シミュレーションにより実現することに成功しました。これは量子計算機で用いられるアルゴリズム(量子アルゴリズム)の新たな応用であり、通常の方法では解析が困難だった初期宇宙の時間発展屋、有限密度領域における初期宇宙の相構造などの重要な問題の理解に貢献していくことが期待されます。 2022-02-28 1701物理及び化学
0501セラミックス及び無機化学製品 元素間の混ざり方の違いを利用して新しい結晶構造の安定化に成功~未踏の高機能材料開発への貢献に期待~ 元素間に固有の相溶性(固体状態での混ざり方)を駆動力として前例のないZ3型構造の安定化に成功しました。熱力学的にL12相のみ形成可能なFePd3合金に対して、Feとは固溶できないがPdとは固溶可能なInを微量導入することで、Z3型Fe(Pd,In)3構造が安定に形成することを発見しました。 2022-02-25 0501セラミックス及び無機化学製品