2005放射線防護 原子炉からの微弱な放射性ガス拡散の動画撮像に成功~放射能拡散のオンライン可視化に成功~ 2022-05-15 京都大学 谷森達 理学研究科教授(現:名誉教授)、高田淳史 同助教らの研究グループは2017年に世界初の放射線の3成分の1つであるガンマ線の完全可視化技術を開発し、Cs汚染のガンマ線撮像を報道しました(2017年2月3... 2022-06-15 2005放射線防護
1701物理及び化学 気球による銀河中心からの初の放射線(軟ガンマ線)の直接検出に成功~軟ガンマ線天文学の夜明け~ 2022-06-15 京都大学 物質を構成する元素が宇宙のどこでどのように作られたのか、ということは未だ大きな謎です。安定な元素と一緒に放射性同位元素(radioisotope, RI)が作られ、このRIから軟ガンマ線(天文学用語。一般に放... 2022-06-15 1701物理及び化学
1700応用理学一般 複雑な分子合成の困難さを数式で表現 2022-05-15 京都大学 複雑な構造をつくるのは難しい一方で、破壊するのは簡単です。これは誰もが知っている事実かもしれません。しかし、この事実を自然現象に対する法則として表現できるでしょうか。 小林郁海 理学研究科修士課程学生と佐々真... 2022-06-15 1700応用理学一般
1700応用理学一般 リュウグウはイヴナ型炭素質隕石でできている 2022-06-14 京都大学 小惑星探査機「はやぶさ2」プロジェクトチームでは小惑星リュウグウ試料分析を、6つのサブチームからなる「はやぶさ2初期分析チーム」および、岡山大学並びに国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)高知コア... 2022-06-14 1700応用理学一般
2005放射線防護 固溶体化が燃料デブリの「その後、」を決める 〜核燃料デブリの安全な保管や処理・処分に関わる新たな化学的知見〜 2022-06-13 東北大学多元物質科学研究所,日本原子力研究開発機構,京都大学 【発表のポイント】 東京電力(株)福島第一原子力発電所(以下、「1F」)の事故後の炉内に存在する核燃料デブリ(注1)を安全に取り扱うためには、その化学的性質... 2022-06-13 2005放射線防護
0500化学一般 廃棄物から生分解性プラスチック素材へ~大気窒素活用型発酵生産への展開~ 2022-06-08 京都大学 吉田暢広 農学研究科修士課程学生(研究当時)、橋本渉 同教授らの研究グループは、とても安定で反応性に乏しい「大気窒素」を利用する微生物を用いて、バイオディーゼル生産時に副生する「廃グリセロール」から生分解性プ... 2022-06-08 0500化学一般
1700応用理学一般 自ら流体中を泳ぐ「奇弾性体」の発見 ~生き物らしい自律的なマイクロマシンの仕組み~ 2022-06-07 京都大学,科学技術振興機構 水中を泳ぐ、という行動は、身体と流体の複雑な力学的絡み合いの産物です。地球上の生物の大多数を占める微生物の遊泳もその例外ではありません。このような微小遊泳の法則として、変形と遊泳の対応関係を... 2022-06-07 1700応用理学一般
1200農業一般 ゼロカーボン農業に貢献する窒素肥料の作出に成功! 2022-05-26 京都大学,理化学研究所,Symbiobe株式会社 本拠点のターゲットのひとつである「ゼロカーボン農業」創出の第1歩として、海洋性紅色光合成細菌を用いて、空気から窒素肥料を作出することに成功しました。窒素は、農業肥料の三... 2022-05-26 1200農業一般
1401漁業及び増養殖 ゼロカーボン水産業に貢献する養殖用飼料の作出に成功! 2022-05-26 京都大学,理化学研究所,Symbiobe株式会社,京都府商工労働観光部ものづくり振興課 本拠点のターゲットのひとつである「ゼロカーボン水産業」創出に向けて、海洋性紅色光合成細菌を用いた水産養殖用飼料の作出に成功しました... 2022-05-26 1401漁業及び増養殖
0601紡糸、加工糸の方法及び設備 ゼロカーボンものづくりに貢献するタンパク質繊維試作品が完成! 2022-05-26 京都大学,理化学研究所,Spiber株式会社,Symbiobe株式会社 本拠点のターゲットのひとつである「ゼロカーボンものづくり」の創出に向けて、海洋性紅色光合成細菌を用いて、空気からタンパク質繊維(Air Silk)... 2022-05-26 0601紡糸、加工糸の方法及び設備
0405電気設備 酸素が反応に寄与するニッケル系電池材料 高エネルギー密度リチウム電池実現に期待~新規不規則岩塩型ニッケル系材料開発と次世代蓄電池への応用~ 2022-05-24 京都大学 島川祐一 化学研究所教授、菅大介 同准教授、後藤真人 同助教、藪内直明 横浜国立大学教授、中山将伸 名古屋工業大学教授、野田祐輔 岡山県立大学准教授、太田俊明 立命館大学上席研究員らの研究グループは、不規則岩... 2022-05-24 0405電気設備
1202農芸化学 植物が病原菌特有の脂質を認識するしくみ~ジャガイモ疫病菌のスフィンゴ脂質に対する受容体の発見~ 2022-05-20 京都大学 ジャガイモ疫病は、卵菌類の疫病菌によって引き起こされる深刻な植物病害です。加藤大明 農学研究科特定研究員、寺内良平 同教授、高野義孝 同教授、大門高明 同教授、小内清 同研究員らの研究グループは、ジャガイモ疫... 2022-05-20 1202農芸化学