理化学研究所

新粒子「ダイオメガ」 1504数理・情報

新粒子「ダイオメガ」

スーパーコンピュータ「京」を用いることで、新粒子「ダイオメガ(ΩΩ)」の存在を理論的に予言した。本研究の鍵となったのは、「理論手法の発展」、「計算アルゴリズムの開発」、「スーパーコンピュータの性能向上」の三つ。
レタスは光強度・光質により代謝を自在に改変する 1202農芸化学

レタスは光強度・光質により代謝を自在に改変する

狭波長LED光源による有用代謝物生産性のカスタマイズ化に成功 2018/05/21 筑波大学  電力中央研究所 理化学研究所 UC Davis Genome Center 筑波大学 生命環境系 草野 都教授、一般財団法人電力中央研究所 庄子...
トポロジカル母物質のキャリア制御に成功 0403電子応用

トポロジカル母物質のキャリア制御に成功

非散逸なトポロジカル伝導現象の低消費電力エレクトロニクスへの応用に向けて 2018/05/19 東京大学 理化学研究所 科学技術振興機構(JST) ポイント トポロジカル物質の母物質にあたるトポロジカル半金属について、化学置換と電界効果によ...
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赤外超短パルスレーザーの新しい増幅法を実証 1701物理及び化学

赤外超短パルスレーザーの新しい増幅法を実証

独自の超短パルスレーザー増幅法を実証し、波長可変でありながらテラワット(TW、1TWは1兆W)級のピークパワーを持つ「赤外フェムト秒レーザー」(1フェムト秒は1,000兆分の1秒)を開発することに成功しました。
遺伝情報に学ぶ化学触媒設計 1501生産マネジメント

遺伝情報に学ぶ化学触媒設計

生体酵素の遺伝子情報から人工触媒を開発するための設計指針を得ることに成功しました。本研究成果は、大規模な生命化学データベースが、機械学習や統計処理を利用する「キャタリスト・インフォマティクス」に活用できることを示すものです。
バルク結晶と薄膜結晶で異なるスピン状態を直接観測 1701物理及び化学

バルク結晶と薄膜結晶で異なるスピン状態を直接観測

軟X線の共鳴非弾性散乱を用いて、ペロブスカイト型ランタン・コバルト酸化物におけるコバルトの電子状態・スピン状態を直接観測することに成功しました。エピタキシャル成長した薄膜結晶ではバルク結晶とは異なるスピン状態が実現することを明らかにした。
微小タンパク質結晶から迅速に構造決定 2005放射線防護

微小タンパク質結晶から迅速に構造決定

大型放射光施設「SPring-8」のマイクロビームX線を用いて、大量の微小結晶から得られたデータを自動的に処理し、迅速な構造決定を可能にするプログラムを開発・公開しました。
深部微細構造を鮮明かつ定量的にイメージングする自動球面収差補正システムを共同開発 0110情報・精密機器

深部微細構造を鮮明かつ定量的にイメージングする自動球面収差補正システムを共同開発

多光子励起レーザー走査型顕微鏡の「自動球面収差補正システム(Deep-C)」を開発しました。
ナノの光で起こる化学反応 ~単一分子の分子結合切断の観測とその機構の解明に成功~ 1701物理及び化学

ナノの光で起こる化学反応 ~単一分子の分子結合切断の観測とその機構の解明に成功~

ジメチルジスルフィド(DMDS)分子が、局在表面プラズモン共鳴現象によるナノメートルサイズの領域に局在した光によって分解することを見いだしました。また、この化学反応を実空間、実時間で観測に成功し、新たな反応機構を提案しました。
海洋微生物生態が織り成す「環境予測科学」を始動 1603情報システム・データ工学

海洋微生物生態が織り成す「環境予測科学」を始動

環境水の分析ビッグデータの機械学習および時系列モデリング法により、赤潮予測の有機・無機・物理重要因子を「見える化」する手法を開発しました。
超高感度3次元マイクロ流体SERSセンサーを開発 1902環境測定

超高感度3次元マイクロ流体SERSセンサーを開発

異なるフェムト秒レーザー加工技術を融合することにより、ごく微量の有害物質をリアルタイムで検出できる「3次元マイクロ流体表面増強ラマン散乱(SERS)センサー」を開発しました。
生体分子を構成する原子のイオンの散乱因子の決定 2004放射線利用

生体分子を構成する原子のイオンの散乱因子の決定

クライオ電子顕微鏡および大型放射光施設「SPring-8」などの放射光を用いて、タンパク質やその複合体などの生体分子を構成する原子のイオンの「散乱因子」を決定しました。
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