広島大学

1701物理及び化学

レアアース化合物に価数の異なるイオンを仲介する電子を発見

2020-09-17 愛媛大学 概要 大阪府立大学(学長:辰巳砂 昌弘)大学院工学研究科 安齋 太陽 准教授、広島大学 放射光科学研究センター 佐藤 仁 准教授、愛媛大学 大学院理工学研究科 平岡 耕一 教授らの研究グループは、レアアース化...
1700応用理学一般

40億年前より古い大量隕石衝突の痕跡を発見~小惑星の岩石の年代測定から検証~

2020-08-26  広島大学 本研究成果のポイント 太陽系初期に大量の隕石衝突があったことが、小惑星から来た隕石の年代測定からわかりました。 従来、隕石衝突のピークは39億年前頃だと推測されてきました。今回の発見はそれより古く(44〜4...
1702地球物理及び地球化学

二酸化ケイ素が地球表層の窒素を地球超深部へ運ぶ

2020-07-02 東京大学 鍵 裕之(地殻化学実験施設 教授) 福山 鴻(地球惑星科学専攻 博士課程3年生) 井上 徹(広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授) 柿澤 翔(広島大学大学院先進理工系科学研究科 助教/研究当時: 東京大学...
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1204農業及び蚕糸

「冬水たんぼ」が水質保全に貢献することを解明

冬季湛水により水田からのリンの流出が平均して26%低下 2020-06-09 京都大学 奥田昇 生態学研究センター准教授は、広島大学、総合地球環境学研究所らと共同で、実験室で疑似的な水田環境を再現し、水田における環境に配慮する農業の方法であ...
1701物理及び化学

直接観測でナノスケール化による金属の絶縁体化を完全解明

半世紀の問題解決と次世代ナノデバイスへの指針 2020-03-21 東京大学,広島大学 発表のポイント 半世紀前に予言された、本来金属であるビスマスの単結晶がナノスケールで絶縁体に変化する現象の直接観測に初めて成功しました。 「トポロジカル...
1700応用理学一般

キラル結晶の右手系・左手系で反転する放射状スピン構造を発見

キラルな結晶構造に由来して発現する固体内スピンの特性を、テルル単体を用いた実験から明らかにした。鏡映しの関係にある右手系・左手系結晶では、放射状構造を持つスピンの向きが逆転することを見いだした。
1701物理及び化学

宇宙で最も明るい爆発現象の謎を解明

SN2006gyの観測データを良く説明できる新たな理論モデルを構築し、その正体が従来考えられていたような大質量星の特異な爆発ではなく、白色矮星の核暴走爆発であるIa型超新星であることを明らかにした。
0401発送配変電

塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功

低コストで環境にも優しい次世代太陽電池の実用化に一歩 2020-01-15 京都大学,広島大学,大阪大学,千葉大学,高輝度光科学研究センター 大北英生 京都大学工学研究科教授、尾坂格 広島大学教授、斎藤慎彦 同助教、家裕隆 大阪大学教授、吉...
0401発送配変電

塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功

フッ素原子を持つ新しい半導体ポリマーの開発により、塗布型有機薄膜太陽電池(OPV)の高効率化に成功。フッ素の導入位置が半導体ポリマーの性質や太陽電池性能に及ぼす影響を解明。
1500経営工学一般

日本の空き家問題を数学の力で解決 ~最適税金政策の提案~

空き家の動向を現在の人口分布や経済規模から予測できる数理モデルを世界で初めて構築し、地域性を反映することで現実的に考えられる税金政策を提案し、その有効性を調べた。地域の人口や経済力によって最適な政策が異なることを発見した。
1700応用理学一般

放射光により原子の形を自在に変えることに成功~放射光による量子状態制御の応用~

アンジュレータという光源装置を二台用いて二つの放射光パルスを発生し、その時間差をアト秒の精度で精密に制御することにより、ヘリウム原子の二つの軌道を重ね合わせて、電子雲の向きや形を精密に操作することに成功した。
1604情報ネットワーク

スマート治療室への5G接続実験に国内で初めて成功

熟練医が遠隔地から脳外科などの高度医療手術支援を実現 2019-11-29 広島大学,株式会社NTTドコモ  国立大学法人広島大学(以下、広島大学)と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、第5世代移動通信方式(以下、5G)をスマート治療室...
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