九州大学

1202農芸化学

トマトが実をつけるためのエネルギー代謝の仕組みを解明

2020-09-07 筑波大学 国立大学法人筑波大学 生命環境系 有泉亨准教授、篠崎良仁助教(現 東京農工大学 グローバルイノベーション研究院 特任助教)、江面浩教授、フランス国立農業研究所、ボルドー大学、神戸大学、九州大学、東京大学、帝京...
0400電気電子一般

擬二次元ペロブスカイト薄膜からの室温連続レーザー発振 ~新しいレーザー光源の可能性~

2020-09-03 九州大学,科学技術振興機構,キヤノン財団 九州大学 最先端有機光エレクトロニクス研究センターの安達 千波矢 センター長、九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所の松島 敏則 准教授、Changchun In...
1300森林一般

土を使わずミスト散水でさし穂を発根させる手法を開発(特許取得)

2020-08-25 森林研究・整備機構,九州大学 これまでのスギさし木コンテナ苗生産では、さし穂を土にさしつけて発根させた後にコンテナへ移植して生産するという手法が一般的でしたが(写真 A、B)、さしつけ用の土の準備や発根した穂の掘り取り...
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0404情報通信

ポリマー光変調器の高効率化に成功し世界最高速の光データ伝送を更新

データセンターの大規模化に向けた光送信技術の応用に期待 2020-08-24 九州大学,科学技術振興機構 ポイント イーサネットの情報トラフィックの増加が進む一方で、通信技術を支えるハードウェアの低消費電力化が強く望まれている。 光変調器は...
2004放射線利用

高強度のレーザー光による世界最大の電場発生を実証 ~重イオン加速器の飛躍的な小型化に期待~

2020-07-16 量子科学技術研究開発機構,大阪大学,九州大学,科学技術振興機構 ポイント 量研関西研の高強度レーザー装置「J-KAREN」を使って、イオン線形加速器の1千万倍に相当する強烈な加速電場発生を実証し、銀イオンを光速の20パ...
1701物理及び化学

中性子で迫る宇宙創成の謎 〜大強度偏極熱外中性子で、原子核内での対称性の破れの増幅現象に迫る〜

2020-07-15 原子力研究開発機構J-PARCセンター,東海国立大学機構 名古屋大学,東京工業大学,九州大学,大阪大学 【発表のポイント】 原子核が中性子を吸収する反応では粒子と反粒子の対称性の破れが非常に大きく増幅されることがこれま...
0502有機化学製品

細胞内構造の配置対称性が決まる仕組みを解明~人工細胞と物理学からメカニズムに迫る~

2020-06-15 京都大学  宮﨑牧人 白眉センター特定准教授は、前多裕介 九州大学准教授、坂本遼太 同博士課程学生、平岩徹也 シンガポール国立大学グループリーダー、石渡信一 早稲田大学名誉教授、田邉優敏 同修士課程学生(研究当時)、鈴...
0501セラミックス及び無機化学製品

1つの触媒で3つの水素利用:燃料電池,水素製造,水素化~次世代のエネルギーである水素を効率よく利用する道の開拓

2020-06-11 九州大学,熊本大学,科学技術振興機構 九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER)/大学院工学研究院の小江 誠司(オゴウ セイジ) 主幹教授らの研究グループは、熊本大学の研究グループとの共同研究...
0405電気設備

高いプロトン伝導性と化学的安定性を兼ね備えた電解質材料を開発

400度で動作する固体酸化物型燃料電池開発へ前進 2020-05-28 九州大学,宮崎大学,科学技術振興機構 九州大学 稲盛フロンティア研究センター、九州大学 大学院工学府 材料物性工学専攻および九州大学 エネルギー研究教育機構の山崎 仁丈...
0502有機化学製品

理論計算による新設計法で凝集誘起発光色素の開発に成功

化学反応の経路を予測する理論計算の方法を用いて、凝集誘起発光色素を設計・合成することで、溶液中では消光し、固体状態で100%に近い発光量子収率を示す色素の開発に成功した。
2004放射線利用

アルミニウムの自発的破壊現象の解明

大型装置を用いたナノスケールの実験と大型計算機を用いた原子レベルのシミュレーションの両面から、アルミニウム合金中の微細粒子周辺に集まる水素が原因でアルミニウムが自発的破壊(剥離)を起こすことと、それが水素脆化の原因であることを解明した。
1301林業

無花粉遺伝子をヘテロで保有する精英樹系統のリソースを構築

無花粉スギ「爽春」の無花粉遺伝子を高い精度で検出できる DNA マーカーを用いて、林業用の種苗生産に用いられるスギ精英樹 3,312 系統を含む全国の 4,241 個体を対象として、無花粉ヘテロ個体21 系統の存在が明らかになった。
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