1701物理及び化学

巨大な赤ちゃん星を取り巻く降着円盤の発見 1701物理及び化学

巨大な赤ちゃん星を取り巻く降着円盤の発見

2022-06-17 国立天文台 中国科学院上海天文台のシン・ルー氏らの国際研究チームは、銀河系中心部に、太陽の32倍の質量をもつ赤ちゃん星(原始星)を取り巻く降着円盤を発見しました。これほど巨大な原始星の周りに降着円盤が観測された例は珍し...
新しい物理学の可能性を示唆する異常値を確認する実験結果(Experiment results confirm anomaly suggesting new physics possibility) 1701物理及び化学

新しい物理学の可能性を示唆する異常値を確認する実験結果(Experiment results confirm anomaly suggesting new physics possibility)

ステライルニュートリノ、物理の基礎と異常な結果の解釈 Sterile neutrino, physics fundamentals among interpretations of anomalous results 2022-06-16 ...
史上最速の新星を観測した奇妙な星(There in a flash: A weird star produced the fastest nova on record) 1701物理及び化学

史上最速の新星を観測した奇妙な星(There in a flash: A weird star produced the fastest nova on record)

太陽系や宇宙に関する長年の疑問に答える発見かもしれない Discovery may help answer longstanding questions about our solar system and the Universe 202...
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気球による銀河中心からの初の放射線(軟ガンマ線)の直接検出に成功~軟ガンマ線天文学の夜明け~ 1701物理及び化学

気球による銀河中心からの初の放射線(軟ガンマ線)の直接検出に成功~軟ガンマ線天文学の夜明け~

2022-06-15 京都大学 物質を構成する元素が宇宙のどこでどのように作られたのか、ということは未だ大きな謎です。安定な元素と一緒に放射性同位元素(radioisotope, RI)が作られ、このRIから軟ガンマ線(天文学用語。一般に放...
マウナケア天文台群が捉えた太陽に接近する彗星の崩壊への道のり 1701物理及び化学

マウナケア天文台群が捉えた太陽に接近する彗星の崩壊への道のり

2022-05-15 国立天文台 すばる望遠鏡とCFHTが捉えた323P/SOHO。2020年12月21日に太陽に近づく前にすばる望遠鏡が撮影した彗星が、中央に点状で捉えられています(左)。2021年1月に太陽に最接近した後の2021年2月...
放浪する星が恒星育成の場を混乱させる(Wandering star disrupts stellar nursery) 1701物理及び化学

放浪する星が恒星育成の場を混乱させる(Wandering star disrupts stellar nursery)

旅する星が連星系を形成することを示す新たな証拠となる出来事 Event provides new evidence that traveling stars can form binary systems 2022-06-13 ノースウェス...
小惑星のサンプルは、化学的に原始的な太陽系物質を研究する機会を提供する。(Asteroid samples offer chance to study chemically pristine solar system materials) 1701物理及び化学

小惑星のサンプルは、化学的に原始的な太陽系物質を研究する機会を提供する。(Asteroid samples offer chance to study chemically pristine solar system materials)

2022-06-09 ワシントン大学セントルイス 「はやぶさ2」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が運用する小惑星サンプルリターンミッションで、小惑星「リュウグウ」を調査したものです。リュウグウのような炭素質小惑星は、鉱物、氷、有機化合物...
宇宙飛行士が「暗い」フリーフロー型ブラックホールを発見した可能性(Astronomers may have detected a ‘dark’ free-floating black hole) 1701物理及び化学

宇宙飛行士が「暗い」フリーフロー型ブラックホールを発見した可能性(Astronomers may have detected a ‘dark’ free-floating black hole)

2022-06-10 カリフォルニア大学バークレー校(UCB) カリフォルニア大学バークレー校の天文学者が率いるチームは、遠くの星がその星の強い重力場によってゆがんで明るくなる様子、いわゆる重力マイクロレンズを観測することで、自由に漂ってい...
新しい高精度シミュレーションが明らかにした星団形成の現場 1701物理及び化学

新しい高精度シミュレーションが明らかにした星団形成の現場

2022-06-08 国立天文台 シミュレーションで再現した形成途中の星団(クレジット:藤井通子、武田隆顕、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト) オリジナルサイズ(136KB) オリオン大星雲の中では多くの星が生まれつつあり、星団が形...
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した最も広い宇宙の写真に、UMASSの天文学者がどのように貢献したのか?(How UMass Astronomers Helped the Hubble Space Telescope Take the Widest Photo of the Universe Ever) 1701物理及び化学

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した最も広い宇宙の写真に、UMASSの天文学者がどのように貢献したのか?(How UMass Astronomers Helped the Hubble Space Telescope Take the Widest Photo of the Universe Ever)

2022-06-07 マサチューセッツ大学アマースト校 Some of the dozens of galaxies caught by Hubble’s newest image. Credit: Mowla et al., 10.179...
UCI率いる天文学チームが、塵に覆われた銀河の金属の証拠を発見(UCI-led astronomy team finds evidence of galactic metal shrouded in dust) 1701物理及び化学

UCI率いる天文学チームが、塵に覆われた銀河の金属の証拠を発見(UCI-led astronomy team finds evidence of galactic metal shrouded in dust)

赤外線の放射が、光学波長での観測では見えない秘密を解き明かす Infrared emissions reveal secrets invisible with optical wavelength observations 2022-06-...
アルマ望遠鏡の超コントラスト観測が描き出す銀河の新しい姿 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡の超コントラスト観測が描き出す銀河の新しい姿

2022-05-31 愛媛大学 愛媛大学宇宙進化研究センターの松岡良樹准教授を含む研究チームは、全天で最強の電波を放つ3C273と呼ばれる天体のすぐそばに、淡い電波を放つ構造があることを発見しました。その明るさは3C273の8.5万分の1も...
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