1701物理及び化学 超流動ヘリウムの利用条件を探れ~微小重力下での沸騰実験~ 微小重力状態を実現できる落下塔を用いて、ヒータによって引き起こされた超流動ヘリウムの沸騰を調べた結果、きれいな球形の気泡を観測することができた。気泡の成長や収縮を観察することで、気泡の表面を熱が伝わっていく様子等を解析することが可能になる。 2018-09-21 1701物理及び化学
1601コンピュータ工学 高品質な酸化物半導体で量子計算に利用できる電子状態を作り出すことに成功 エラーの起こりにくい量子計算機用素子に新たな展望2018/09/15 東京大学,科学技術振興機構(JST),東北大学ポイント 高品質な酸化物半導体に強い磁場を加えることで、エラーが起こりにくい量子計算が可能とされる、特殊な電子状態を作り出... 2018-09-21 1601コンピュータ工学1701物理及び化学
1701物理及び化学 半導体ナノサイズトランジスタへ電子1個が出入りする様子をキャッチ 2018/09/18 大阪大学,科学技術振興機構(JST)ポイント ヒ化インジウム(InAs)自己形成量子ドットにおいて単一電子検出を世界で初めて実現。 近接するもう1つの自己形成量子ドットを電荷計に用いる独自の方法を開発。 量子コンピュ... 2018-09-20 1701物理及び化学
1701物理及び化学 明滅するオーロラをどう解明する? 緑のカーテン状にゆらめくようなはっきりと視認できる「ディスクリートオーロラ」に対して、「ディフューズオーロラ」という別の種類のオーロラがある。 2018-09-11 1701物理及び化学
1701物理及び化学 ナノスケール空間に閉じ込められた生体分子の物理的性質を実測 小空間での水分子の物性の変化が与える影響を解明2018/09/06 京都大学,ハンビン・マオ ケント州立大学遠藤政幸 理学研究科特定准教授、杉山弘 同教授、ハンビン・マオ ケント州立大学教授らの研究グループは、DNAによってナノスケールの... 2018-09-07 1701物理及び化学
1701物理及び化学 絶縁体の量子振動の観測に成功 金属でも絶縁体でもない前例のない電子状態を発見2018/09/06 京都大学,米国ミシガン大学,英国オックスフォード大学,米国ロスアラモス国立研究所佐藤雄貴 理学研究科博士課程学生、笠原裕一 同准教授、松田祐司 同教授、伊賀文俊 茨城大学教... 2018-09-07 1701物理及び化学
1603情報システム・データ工学 人工知能が専門家の約2万倍の速さでスペクトルを解釈 物質解析に広く利用されるスペクトルを、人工知能で「解釈」と「予測」する新手法を開発した。 2018-09-07 1603情報システム・データ工学1701物理及び化学
1701物理及び化学 通常のカメラを用いた物体表層における光伝搬の可視化に成功 通常のカメラを可視光下で用いて、物体表層における光の伝搬過程を可視化する手法を世界に先駆けて開発した。 2018-09-07 1701物理及び化学
1701物理及び化学 テラヘルツ電磁波で1分子の超高速の動きをとらえる手法を開発 原子1個程度の隙間を持つ電極を作り、「単一分子トランジスタ構造」を作製しアンテナとして用いることにより、1分子のテラヘルツ計測を行うことができるようにした。この方法を用いて、分子が超高速に振動している様子を観測することに成功した。 2018-09-05 1701物理及び化学
1701物理及び化学 液体中の水分子の動きやすさは何が決めているか 2018/09/05 東京大学○発表者田中 肇(東京大学 生産技術研究所 教授)○発表のポイント◆水は、4℃で密度の最大を示すなど様々な熱力学的異常性のみならず、ダイナミクス(動的な性質)も大きな異常性を示すことが知られていたが、その物理的... 2018-09-05 1701物理及び化学
1701物理及び化学 超新星ニュートリノが生み出す元素が隕石に残した痕跡 2018/09/04 国立天文台超新星ニュートリノが生成する放射性元素で測る太陽系の時間(イメージ)。ある種の超新星ニュートリノは、特定の放射性元素を選択的に生成することがわかった。この元素の痕跡を、太陽系ができたときの物質分布を保っている... 2018-09-04 1701物理及び化学
1701物理及び化学 明らかになった大質量星の最期の姿 厚いガスに包まれた星の終焉2018/09/04 国立天文台本研究により明らかになった大質量星の最期のイメージ。星のごく近傍を星から放出されたと考えられる厚いガスが取り囲んでいる。(クレジット:国立天文台) オリジナルサイズ(1.8MB)大質... 2018-09-04 1701物理及び化学