1701物理及び化学

カドミウム光格子時計の魔法波長を決定 1701物理及び化学

カドミウム光格子時計の魔法波長を決定

カドミウム原子を用いた「光格子時計」の「魔法波長」を実験的に決定した。室温で18桁の精度を持つ小型・可搬型光格子時計の実現につながる重要な成果。
銅に色素を塗るだけでスピン変換機能を発現 0403電子応用

銅に色素を塗るだけでスピン変換機能を発現

色素分子フタロシアニンを金属銅の表面に塗るだけで、スピン流を電流に変換する機能が発現することを実証した。
重力波望遠鏡を利用して暗黒物質の正体に迫る新手法を考案 1700応用理学一般

重力波望遠鏡を利用して暗黒物質の正体に迫る新手法を考案

レーザー干渉計を用いてアクシオン暗黒物質の探査を行う新しい手法を考案した。
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135億年前の星形成の痕跡を発見!〜最遠の「老けた銀河」探査〜 1701物理及び化学

135億年前の星形成の痕跡を発見!〜最遠の「老けた銀河」探査〜

2019-09-10 国立天文台観測された赤方偏移6の老けた銀河(左)とその銀河が星形成をしていた赤方偏移14の時代における先祖(右)の想像図。(クレジット:国立天文台 ) オリジナルサイズ(8.3MB)宇宙で最初の銀河の探求は現代天文学の...
双子原始星からのふぞろいな分子流から連星系形成の謎に迫る 1701物理及び化学

双子原始星からのふぞろいな分子流から連星系形成の謎に迫る

2019-09-10 国立天文台図:双子原始星からのふぞろいな分子流と円盤の想像図。(クレジット:国立天文台 ) オリジナルサイズ(4.8MB)星の多くは、連星として生まれるということが分かっています。しかし、どのようにして連星が生まれたか...
多波長観測で捉えられた木星の嵐 1701物理及び化学

多波長観測で捉えられた木星の嵐

すばる望遠鏡を用いて木星の赤外線観測を実施。世界的なネットワークで行われた木星同時観測の一翼を担った。アルマ望遠鏡を含めた総動員によって木星を捉えた初事例でサブミリ波〜可視光線にまたがって観測することにより木星嵐の3次元構造を捉えた。
旋律を整えた赤外光で分子反応を操作 0500化学一般

旋律を整えた赤外光で分子反応を操作

○発表者:芦原 聡(東京大学 生産技術研究所 准教授)○発表のポイント: ◆"波の形(音楽でいう旋律)"を整えた赤外光を用いて、分子振動(注1)を強く揺さぶり、分子の結合を切断すること(解離反応)に成功した。◆波の形を整えた赤外光をナノスケ...
極低温分子を使い電子と陽子の質量比の不変性の検証に成功 1701物理及び化学

極低温分子を使い電子と陽子の質量比の不変性の検証に成功

極低温の分子を用いた精密分光実験により、物理定数である電子と陽子の質量比(1836分の1程度)の不変性の検証を行い、1年あたりの変化率を100兆分の1の精度で検証することに成功した。
木星の巨大な嵐の内側をアルマ望遠鏡で探る 1701物理及び化学

木星の巨大な嵐の内側をアルマ望遠鏡で探る

アルマ望遠鏡による電波画像は、木星に渦巻くアンモニアの雲から50km下までの大気の様子をとらえた。
シンプルで「スマート」なガラスが未来の人工ヴィジョンを示す 0110情報・精密機器

シンプルで「スマート」なガラスが未来の人工ヴィジョンを示す

2019/7/8 アメリカ合衆国・ウィスコンシン大学マディソン校シンプルで「スマート」なガラスが未来の人工ヴィジョンを示す (Simple ‘smart’ glass reveals the future of artificial vis...
原子の振動を波として電子顕微鏡で捉えた!~ナノデバイスに用いる材料の評価に新たな道~ 0505化学装置及び設備

原子の振動を波として電子顕微鏡で捉えた!~ナノデバイスに用いる材料の評価に新たな道~

2019-08-13   産業技術総合研究所ポイント 新たに開発した電子顕微鏡を使って従来より2桁以上高い空間分解能で格子振動を計測 熱伝導などの材料の基礎的な性質をこれまで以上に詳細に解明することが可能 熱電素子や光電子デバイス、超電導体...
グリーンな冷却剤の発見 (Green material for refrigeration identified) 0502有機化学製品

グリーンな冷却剤の発見 (Green material for refrigeration identified)

2019/4/18 英国・ケンブリッジ大学グリーンな冷却剤の発見 (Green material for refrigeration identified)・ ケンブリッジ大学、スペイン・カタルーニャ工科大学とバルセロナ大学による共同研究で...
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