1701物理及び化学

トポロジカル母物質のキャリア制御に成功 0403電子応用

トポロジカル母物質のキャリア制御に成功

非散逸なトポロジカル伝導現象の低消費電力エレクトロニクスへの応用に向けて 2018/05/19 東京大学 理化学研究所 科学技術振興機構(JST) ポイント トポロジカル物質の母物質にあたるトポロジカル半金属について、化学置換と電界効果によ...
1量子ビットしか使えない量子コンピューターでも古典コンピューターより強かった 1601コンピュータ工学

1量子ビットしか使えない量子コンピューターでも古典コンピューターより強かった

「弱い」量子コンピューターでも、ある場面では古典コンピューターより「強い」ことを理論的に証明した。発見した手法は他のタイプの弱い量子計算モデルにも応用でき、古典コンピューターに対する優位性(量子スプレマシー)を証明しなおすことにも成功した。
赤外超短パルスレーザーの新しい増幅法を実証 1701物理及び化学

赤外超短パルスレーザーの新しい増幅法を実証

独自の超短パルスレーザー増幅法を実証し、波長可変でありながらテラワット(TW、1TWは1兆W)級のピークパワーを持つ「赤外フェムト秒レーザー」(1フェムト秒は1,000兆分の1秒)を開発することに成功しました。
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バルク結晶と薄膜結晶で異なるスピン状態を直接観測 1701物理及び化学

バルク結晶と薄膜結晶で異なるスピン状態を直接観測

軟X線の共鳴非弾性散乱を用いて、ペロブスカイト型ランタン・コバルト酸化物におけるコバルトの電子状態・スピン状態を直接観測することに成功しました。エピタキシャル成長した薄膜結晶ではバルク結晶とは異なるスピン状態が実現することを明らかにした。
ハワイ島で発生した地震の影響について (第二報) 1701物理及び化学

ハワイ島で発生した地震の影響について (第二報)

2018/05/09 国立天文台 2018年5月8日 (ハワイ現地時間) 2018年5月4日正午過ぎ (ハワイ現地時間) にハワイ島で発生した M 6.9 の地震とその余震による「すばる望遠鏡」への影響について、5月8日現在の状況を以下の通...
磁性元素を含まない磁性体を予測 1701物理及び化学

磁性元素を含まない磁性体を予測

多彩な物性を示す「奇跡の模型」の実現へ一歩前進 2018/05/08 産総研 ポイント 磁性元素を含まない実在の化合物に正孔を導入すると強磁性を示すことを理論的に予測 フラットバンドの存在が強磁性を誘起することを解明 フラットバンド模型の実...
ハワイ島で発生した地震の影響について 1701物理及び化学

ハワイ島で発生した地震の影響について

2018/05/07 国立天文台 2018年5月4日正午過ぎ (ハワイ現地時間) にハワイ島で発生した M 6.9 の地震とその余震によるすばる望遠鏡への影響について、5月5日現在の状況を以下の通りお知らせします。 職員・学生・ハワイ観測所...
ナノの光で起こる化学反応 ~単一分子の分子結合切断の観測とその機構の解明に成功~ 1701物理及び化学

ナノの光で起こる化学反応 ~単一分子の分子結合切断の観測とその機構の解明に成功~

ジメチルジスルフィド(DMDS)分子が、局在表面プラズモン共鳴現象によるナノメートルサイズの領域に局在した光によって分解することを見いだしました。また、この化学反応を実空間、実時間で観測に成功し、新たな反応機構を提案しました。
オーストラリア気球実験B18-03の実施終了について 1701物理及び化学

オーストラリア気球実験B18-03の実施終了について

2018/05/02  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) オーストラリア気球実験B18-03の実施終了について [エマルションガンマ線望遠鏡による宇宙ガンマ線観測(GRAINE)] 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JA...
光と電子の逆時空間での接触・反発の観測に成功 1701物理及び化学

光と電子の逆時空間での接触・反発の観測に成功

量子コンピュータのノイズ問題解消への新展開 2018/05/01 大阪大学 科学技術振興機構(JST) ポイント 私たちが普段目にするのとは逆の時空間における光と電子の接触と反発を観測。 微小な炭素の筒(カーボンナノチューブ)を綺麗に敷き詰...
アルマ望遠鏡で目撃する124億年前の原始銀河団 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡で目撃する124億年前の原始銀河団

アルマ望遠鏡による観測で、124億光年かなたの宇宙の一角に14個の銀河が驚くほど高い密度で密集していることが発見されました。
量子スピン液体のデカップリング現象の発見 1701物理及び化学

量子スピン液体のデカップリング現象の発見

磁性体の新奇な磁気状態として注目されている量子スピン液体状態において、電子スピン系と格子系の相互作用が極めて弱くなり、スピンが格子から孤立してしまう「スピン - 格子デカップリング現象」を世界で初めて観測しました。
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