1701物理及び化学 マウナケア山頂域の大規模な停電による共同利用観測への影響について (最終報) 10月16日からは、観測装置交換の制限がなくなり、従来予定していたスケジュールで観測を実施できるようになった。ただし、小型 UPS による仮復旧の状態である。完全な復旧にはなお時間を要する見込み、安全な運用に向けて引き続き対策を講じる。 2018-10-20 1701物理及び化学
1701物理及び化学 光で絶縁体を未知の金属相へと相転移させることに成功 励起子絶縁体のTa2NiSe5が「励起子絶縁体」であるということを解明し、Ta2NiSe5とTa2NiS5ともに超短パルスレーザーを照射することで、熱平衡状態では実現できない未知の金属相へと相転移することも発見した。 2018-10-19 1701物理及び化学
1701物理及び化学 クロム酸化物反強磁性体薄膜の微弱磁化を自在に制御する技術を開発 クロム酸化物の反強磁性スピンを可視化する技術を利用した材料開発により、クロム酸化物反強磁性体薄膜に、任意の大きさと方向を持つ微弱磁化(寄生強磁性磁化)を付与する技術を開発した。 2018-10-13 1701物理及び化学
1701物理及び化学 高強度テラヘルツパルスによる相変化材料の新たな結晶成長機構の発見~ナノスケールの新規メモリデバイス開発に期待~ 高強度テラヘルツパルスを相変化材料GeSbTe化合物に照射すると、アモルファス状態からナノスケールで結晶成長する機構を発見した。世界最高強度のテラヘルツパルスの発生技術を駆使することで、ナノスケールの結晶成長が生じることを明らかにした.。 2018-10-13 1701物理及び化学
1701物理及び化学 中性子星の連星をつくる、外層が大きく剥がれた星の超新星爆発を発見 外層が大きく剥がれた超新星とよく一致する特徴を示す超新星が、過去の観測データからこのたび発見された。これは、中性子星どうしの連星を形成すると考えられる超新星爆発を、世界で初めて捉えた観測と言える。 2018-10-12 1701物理及び化学
1701物理及び化学 アルマ望遠鏡、惑星の「はじまりのはじまり」にせまる 原始惑星系円盤は、中心の原始星(赤ちゃん星)がどれくらい成長したころに出来上がるのでしょうか?アルマ望遠鏡を使って、ふたつの研究チームがこの謎に挑んだ。 2018-10-11 1701物理及び化学
0500化学一般 Pd-MOFハイブリッド材料の界面電子状態と水素貯蔵特性の関係の定量的な解析に成功 ハイブリッド材料の優れた水素貯蔵特性を持つのは、電荷が移動したことに伴う、ごくわずかな電子状態の変化によることを明らかにした。 2018-10-10 0500化学一般1701物理及び化学
1601コンピュータ工学 超伝導不揮発メモリの実現 極低温で化合物IrTe2にパルス電流を加えることで超伝導状態を生成し、また生成された超伝導状態を異なるパルス電流で消去することに成功した。物質の状態制御により超伝導-非超伝導状態の書き換えをビットとした超伝導不揮発メモリ機能が実証された。 2018-10-06 1601コンピュータ工学1701物理及び化学
1701物理及び化学 すばる望遠鏡、新たな太陽系外縁天体を発見 米国・カーネギー研究所などの研究チームは、すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam (ハイパー・シュプリーム・カム, HSC) を使い、太陽系の外縁部に新たな天体を発見した。 2018-10-04 1701物理及び化学
1701物理及び化学 水銀原子核はハムレット 水銀同位体原子核の表面の形は、基本は球形で、中性子数が101、103、105の時には楕円体であrり、中性子数がこれより少ないと偶数、奇数にかかわらず球形になることがCERN-ISOLDEでの実験で示された。 2018-10-02 1701物理及び化学
1701物理及び化学 宇宙空間でプラズマの波を介した 粒子のエネルギー輸送を実証しました 2018/10/01 京都大学,名古屋大学,東京大学,大阪大学 中村紗都子 生存圏研究所特定研究員、小路真史 名古屋大学特任助教、三好由純 同教授、北村成寿 東京大学特任研究員、横田勝一郎 大阪大学准教授らの研究グループは、地球近傍の宇宙... 2018-10-02 1701物理及び化学
1701物理及び化学 マウナケア山頂域の大規模な停電による共同利用観測への影響について (第二報) 2018年9月27日 (ハワイ現地時間) ハワイ時間2018年9月13日にマウナケア山頂域全体で発生した大規模な停電に際して、すばる望遠鏡本体に電源を供給する無停電電源 (UPS) が正常に機能しなかったため、すばる望遠鏡は現在、共同利... 2018-09-28 1701物理及び化学