0500化学一般 界面で流動性を失う水分子の直接可視化に成功 液中環境下で動作する原子間力顕微鏡(AFM)を用いた3次元フォースマッピング法により、炭酸カルシウム結晶の表面において、分子レベルでの水和構造の直接可視化に成功した。 2019-03-29 0500化学一般0505化学装置及び設備1701物理及び化学
1701物理及び化学 量子化されたエネルギー吸収率の観測に成功 2018年に、物質を一方向に揺らした場合のエネルギー吸収率が、物質のより詳細な幾何学的構造である量子計量テンソルと関係していることを理論的に突き止めていた。今回、極低温に冷却したカリウム原子の集団を用いて現象を観測することに成功した。 2019-03-28 1701物理及び化学
1701物理及び化学 アルマ望遠鏡で迫る大質量連星系の起源 2019-03-28 国立天文台アルマ望遠鏡で観測されたIRAS 07299-1651とその周囲のガス雲。背景は、連星系の母体となるガスと塵の雲の分布(緑)。ガス雲の中の速度構造(赤:地球から遠ざかる運動、青:地球に近づく運動)から、大きい... 2019-03-28 1701物理及び化学
1700応用理学一般 昭和基地NOW!! 飛ばせ、ラジオゾンデ 2019-03-23 国立極地研究所放球棟内でゴム気球にヘリウムを充填する様子3月14日から3月23日の10日間、4時間に1度、ゴム気球にGPS・温度・湿度・気圧を測るセンサーを繋いで空に飛ばす、ラジオゾンデの集中観測を行いました。この観測... 2019-03-23 1700応用理学一般1701物理及び化学1702地球物理及び地球化学1900環境一般1902環境測定
0403電子応用 ダイヤモンドの単一NVセンタの光電流検出に成功 ダイヤモンド結晶中の電子スピンの状態を、光電流検出という電気的な手法で読み出すことに成功した。 2019-03-22 0403電子応用1701物理及び化学
1701物理及び化学 32億年前の宇宙に存在した大量の塵 宇宙初期の星形成史をさかのぼる2019-03-20 国立天文台銀河MACS0416_Y1の観測画像。132億光年の距離にある銀河で、アルマ望遠鏡が捉えた塵が放つ光を赤色、酸素が放つ光を緑色、ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた若い星が放つ光を青色に割... 2019-03-20 1701物理及び化学
0400電気電子一般 室温近傍での電場による磁化制御 自発磁化と自発電気分極を有するマルチフェロイック物質である六方晶鉄酸化物において、組成の最適化と高圧酸素アニーリングを行いマルチフェロイック相を室温以上の450Kまで安定化し絶縁性を改善した。電場磁化制御を室温近傍の270K付近で成功。 2019-03-19 0400電気電子一般0403電子応用1701物理及び化学
1701物理及び化学 超遠方宇宙に大量の巨大ブラックホールを発見 2019-03-14 国立天文台発見された巨大ブラックホール。矢印の先にある赤い天体で、地球からの距離は130.5億光年。すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHSCによる探査観測で得られた画像。 オリジナルサイズ(876KB)地球から約 13... 2019-03-14 1701物理及び化学
1701物理及び化学 地球型惑星の形成現場を描き出す アルマ望遠鏡で捉えた“原始ミニ太陽系”2019-03-14 国立天文台アルマ望遠鏡がとらえた若い星おうし座DM星のまわりの塵の円盤。 オリジナルサイズ(217KB)アルマ望遠鏡による観測で、おうし座DM星をとりまく原始惑星系円盤の塵(ちり... 2019-03-14 1701物理及び化学
1701物理及び化学 大質量星が誕生する領域の化学組成とその進化の解明 2019-03-08 国立天文台米国バージニア大学の谷口琴美研究員を中心とした、国立天文台、ハーバード-スミソニアン天体物理学センターの研究グループは、太陽より8倍以上重い星である大質量星が誕生する領域、大質量星形成領域について、化学組成と... 2019-03-08 1701物理及び化学
1701物理及び化学 生まれたての活動銀河核ジェットの吹き溜まりが運動する様子を捉えることに成功! ペルセウス座にある3C84は、中心に位置する巨大ブラックホールの近傍から間欠的にジェットを噴出しているため、電波ローブと呼ばれるジェットの吹き溜まりと考えられる構造が様々な空間スケールで複数存在しています。 2019-03-07 1701物理及び化学
1701物理及び化学 重い星の終末期の外層放出機構を解明 太陽の質量の10倍を超えるような重い星が超新星爆発に至る最終段階で水素外層およびヘリウム層を失う機構を特定した。 2019-03-06 1701物理及び化学