2001原子炉システムの設計及び建設

2001原子炉システムの設計及び建設

35GHz低周波数ジャイロトロンシステムの性能試験において、 3秒間の1MW級での出力を実現~ 産学、国際協力のもと、フュージョンエネルギーの実現に向けたマイルストーンを達成~

2024-01-12 核融合科学研究所 京都フュージョニアリング株式会社(以下KF)、核融合科学研究所(National Institute for Fusion Science:以下、NIFS)、国立大学法人筑波大学(以下、筑波大学)、英...
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JT-60SAプラズマ運転開始~フュージョンエネルギー早期実現への大きな一歩~

2023-12-26 量子科学技術研究機構 令和5年12月1日、世界最大のトカマク※1型超伝導プラズマ実験装置JT-60SA※2の完成及びプラズマ運転の開始を記念する式典を開催しました。 JT-60SAは、フュージョンエネルギーの早期実用化...
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核グレード黒鉛中の溶融塩侵入を観察する新しい技術を実証(Researchers demonstrate novel technique to observe molten salt intrusion in nuclear-grade graphite)

2023-11-01 オークリッジ国立研究所(ORNL) ◆1960年代のORNLの革命的な溶融塩原子炉実験(MSRE)で、科学者たちは、従来の原子炉で使用されていた固体燃料と水の代わりに、燃料運搬船と冷却材の両方として使用される溶融フッ化...
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JT-60SA初のプラズマ生成に成功~日欧で取り組む幅広いアプローチ活動で大きなマイルストーンを達成~

2023-10-23 量子科学技術研究開発機構 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(理事長 小安重夫。以下「QST」という。)は、日欧共同で実施している幅広いアプローチ活動等を通じて進めてきたJT-60SA※1において、初プラズマ生成...
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世界初の核融合装置がUNSWシドニーで建設される(World-first fusion device to be built at UNSW Sydney)

2023-09-12 ニューサウスウェールズ大学(UNSW) A tokamak is a doughnut-shaped machine that uses very powerful magnets to confine plasma ...
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アンカーやペグで基材にがっちり張り付くα-Al2O3被膜~核融合炉などの保護性被膜、剥がれにくくなるメカニズムを解明~

2023-08-24 東京工業大学 要点 α-Al2O3保護性被膜の組織に、被膜の成長を促す「酸素だけが通れるトンネル」構造が形成されることを発見。 被膜成長時にアンカーやペグに似た構造を形成することで、基材から剥がれにくくなるメカニズムを...
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核融合炉の実現と展開を加速する高温超伝導・大電流導体の開発~ 将来の核融合炉と次世代の核融合実験装置に適用できる 安定で強い高温超伝導・大電流導体の開発に成功~

2023-08-18 核融合科学研究所 概要 磁場閉じ込め方式※1の核融合炉では、超伝導マグネットが作る強力な磁場によって1億度以上の超高温プラズマを閉じ込め、核融合反応を起こします。現在の実験装置に使われている超伝導マグネットは、液体ヘリ...
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水素分子の回転温度を予測し、プラズマ再結合を効果的に起こす

2023-07-28 京都大学 核融合発電では、磁場で閉じ込めた水素プラズマを1億度に加熱し、イオン同士が衝突して核融合する際に放出されるエネルギーを利用します。この際、閉じ込め領域から漏れ出たプラズマによって装置の壁が損傷することを防ぐた...
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英国との連携で日本の高温ガス炉技術の実証~英国の高温ガス炉実証炉及び燃料開発のプログラムに採択される~

2023-07-19 日本原子力研究開発機構 日本原子力研究開発機構(JAEA)と英国国立原子力研究所(NNL)のチームが、英国の高温ガス炉実証炉プログラムの基本設計を行う事業者として採択されました。 また、NNLは高温ガス炉燃料開発プログ...
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核融合エネルギーの利用に役立つ高性能な合金を開発(High-performing alloy developed to help harness fusion energy)

2023-06-14 ロスアラモス国立研究所(LANL) ◆新たに開発されたタングステンベースの合金は、融合炉のプロトタイプと類似した極限環境で優れた性能を発揮し、融合エネルギーの利用に役立つ可能性があります。 ◆この合金は放射線耐性と高温...
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新たな温度計測手法(2重2波長法)によりフュージョンエネルギー開発におけるサーモグラフィの温度計測精度が大幅に向上〜イーター計測装置のみならず、汎用のサーモグラフィ機器等への幅広い応用にも期待〜

2023-05-30 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 核融合実験炉イーターの計測装置の研究開発を通じ、200℃から3,600℃の広範囲にわたる温度について、高精度で計測する新たな温度計測手法(2重2波長法)を開発した。 本手法は、...
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非共鳴マイクロ波を用いたプラズマ生成~ウクライナ・ハルキウ物理技術研を共同研究で支援~

2023-04-06 京都大学 磁場を用いた核融合研究では、安定に信頼性良くプラズマを生成することは核融合プラズマ放電に必要不可欠です。 長﨑百伸 エネルギー理工学研究所教授、小林進二 同准教授らの研究グループは、磁場閉じ込め核融合プラズマ...
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