1903自然環境保全

ペンギン・アザラシの行動追跡から保全の重要度が高い海域を特定〜南極海の生態系保全の推進へ向けて 0303宇宙環境利用

ペンギン・アザラシの行動追跡から保全の重要度が高い海域を特定〜南極海の生態系保全の推進へ向けて

南極海に生息するペンギンやアザラシなどの海洋動物にGPS記録計や発信機を取り付けて移動を追跡調査した。南極大陸沿岸の大陸棚海域やインド洋南部・大西洋南部の亜南極海域などの海域が、多くの海洋動物に共通して利用され重要であることを明らかにした。
南極の湖沼周辺に生息する微生物の群集構造を解明 1903自然環境保全

南極の湖沼周辺に生息する微生物の群集構造を解明

2020-04-15 豊橋技術科学大学,新潟大学,海洋研究開発機構,国立極地研究所豊橋技術科学大学 応用化学・生命工学系の広瀬侑助教、新潟大学、海洋研究開発機構、国立極地研究所らの研究グループが、南極のラングホブデおよびスカルブスネス露岩域...
気候変動と世界食料生産危機 ~持続的資源・環境管理技術への期待 1206農村環境

気候変動と世界食料生産危機 ~持続的資源・環境管理技術への期待

気候変動や環境劣化等、深刻化する地球規模的課題に対処するため、アジア及びアフリカ地域を中心とする開発途上地域において、持続的な資源・環境管理技術の開発を進めてきた。
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サバクトビバッタの予防的防除技術の開発に向けて 1200農業一般

サバクトビバッタの予防的防除技術の開発に向けて

従来の防除方法では、広大な土地をくまなく調査しなければならず、高いコストがかかる上、殺虫剤に頼り切りになるため環境汚染というリスクが伴う。バッタの生態を理解し、その行動習性を考慮した新しい防除技術の開発に取り組む。
未来のサステナブルな接着剤は環境に残らない 0502有機化学製品

未来のサステナブルな接着剤は環境に残らない

(Sustainable Adhesives of the Future Won’t Stick Around)CO2を主要な構成要素とするプラスチックを使用した、生分解性の接着剤を開発。
食品廃棄物を 3D プリンテッドバイオプラスチックの原料に転換 0502有機化学製品

食品廃棄物を 3D プリンテッドバイオプラスチックの原料に転換

(Food waste as feedstock for 3D printed bioplastics)農産物残渣の抽出物からバイオプラスチックを製造する技術を開発中。
再エネによる世界最大級の水素製造拠点が福島県浪江町で誕生 0401発送配変電

再エネによる世界最大級の水素製造拠点が福島県浪江町で誕生

福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)が開所2020-02-13    新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDOと経済産業省は、両者の技術実証事業で整備を進めてきた、世界最大級の再生可能エネルギー由来の水素製造施設「福島水素エネルギ...
サンゴの白化・絶滅を防御する天然の化合物を発見 1903自然環境保全

サンゴの白化・絶滅を防御する天然の化合物を発見

サンゴの白化・絶滅を防ぐ天然の化合物を、サンゴに共生するバクテリアが生合成していることを発見した。
生物多様性保全と温暖化対策は両立できることが判明 1304森林環境

生物多様性保全と温暖化対策は両立できることが判明

パリ協定が目指す長期気候目標(2℃目標)達成のための温暖化対策が、森林生態系を含む世界の生物多様性に与える影響を評価し、2℃目標の達成により、生物多様性の損失が抑えられることを予測した。
山口県防府市におけるツマアカスズメバチの確認について 1900環境一般

山口県防府市におけるツマアカスズメバチの確認について

2019-11-21 環境省 外来生物法に基づき特定外来生物に指定されているツマアカスズメバチが、山口県防府市において本州で初めて確認されましたので、お知らせします。スズメバチは巣の状態で見つかり、調査の結果、オス及びメスの成虫が確認されま...
外来哺乳類を駆除して、鳥の数を増やす~世界自然遺産小笠原諸島の自然再生事業の成功と課題~ 1903自然環境保全

外来哺乳類を駆除して、鳥の数を増やす~世界自然遺産小笠原諸島の自然再生事業の成功と課題~

小笠原諸島聟島(むこじま)列島の国有林等における外来種ノヤギの駆除によりクロアシアホウドリ、オナガミズナギドリ、カツオドリの個体数が急速に回復することを明らかにした。ノヤギ駆除が海鳥の個体数回復に奏功した例は世界で初めて。
東南アジア海域の海洋プラスチック汚染にせまる!SATREPSタイプロジェクト 1900環境一般

東南アジア海域の海洋プラスチック汚染にせまる!SATREPSタイプロジェクト

2019年10月7日、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)「東南アジア海域における海洋プラスチック汚染研究の拠点形成(研究代表者:九州大学 磯辺篤彦教授)」を紹介するメディアカンファレンスがバンコクで開催された。
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