0703金属材料

サブナノ粒子の新計測法の開発に成功 ~サブナノ領域の未解明の構造・活性に迫る新技術~ 0501セラミックス及び無機化学製品

サブナノ粒子の新計測法の開発に成功 ~サブナノ領域の未解明の構造・活性に迫る新技術~

高感度化したシリカ被覆ナノ粒子増強ラマン分光法(SHINERS)を開発し、粒子径0.5~1.5ナノメートルからなるサブナノ粒子の微弱な分子振動の計測に成功した。
新材料の??‟温めると縮む”効果、2つのメカニズムの同時発生で高まることを発見 0501セラミックス及び無機化学製品

新材料の??‟温めると縮む”効果、2つのメカニズムの同時発生で高まることを発見

ニッケル酸ビスマス(BiNiO3)と鉄酸ビスマス(BiFeO3)の固溶体において、金属間電荷移動と極性−非極性転移という2つの異なるメカニズムが同時に起こることによって、温めると縮むという負熱膨張が増強されることを発見した。
形状を変えて新たな特性を呈するメタマテリアル 0110情報・精密機器

形状を変えて新たな特性を呈するメタマテリアル

( Metamaterial Morphs Into New Shapes, Taking on New Properties) 微調整して形状を変える、階層構造のメタ材料を開発。
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シリコンナノ粒子のみで高出力な全固体電池用負極電極体を実現 0402電気応用

シリコンナノ粒子のみで高出力な全固体電池用負極電極体を実現

従来は課題とされて来た体積変化を利用し、膜電極に迫る高い出力特性を実現2019.11.07 国立研究開発法人 物質・材料研究機構(NIMS)NIMSは、市販のシリコンナノ粒子を用い、スプレー塗工法で作製したシリコンナノ粒子電極体が、全固体電...
マイクロエレクトロニクスの進展に寄与するハイレゾパターニング材料の強化 0110情報・精密機器

マイクロエレクトロニクスの進展に寄与するハイレゾパターニング材料の強化

(Enhancing Materials for Hi-Res Patterning to Advance Microelectronics)浸透合成技術により、有機ポリマーのポリメチルメタクリレート(PMMA)と無機材料のアルミニウム酸化物を組合せたフォトレジストの製造に成功。
室温プレス加工でき、その後強固になるマグネシウム誕生 0501セラミックス及び無機化学製品

室温プレス加工でき、その後強固になるマグネシウム誕生

『マグネシウムのNIMS』最新研究映像 NIMSの力2019.10.24解説実用金属の中で最も軽く、省エネの切り札と期待されるマグネシウム。しかし柔軟性がなく、プレス加工するとヒビ割れるため自動車などへの応用は進んでいません。しかし、NIM...
超高温モシブチック合金の凝固過程を解明 0110情報・精密機器

超高温モシブチック合金の凝固過程を解明

黒体放射を利用した、2000℃以上の温度でも計測可能な超高温熱分析装置を開発し、次世代の超高温材料として期待されるモシブチック合金(モリブデンを主成分とし、シリコン、ボロン、チタン、炭素などを含む合金)の凝固過程の熱分析に成功した。
重希土類フリーの高耐熱希土類磁石粉末の合成法を開発~自動車駆動用モーター向け磁石の開発を推進~ 0501セラミックス及び無機化学製品

重希土類フリーの高耐熱希土類磁石粉末の合成法を開発~自動車駆動用モーター向け磁石の開発を推進~

2019-10-21 産業技術総合研究所,TDK株式会社ポイント 新たに開発した磁石粉末合成プロセスによりサマリウム-鉄-窒素系磁石粉末の保磁力を向上 重希土類フリーで室温での保磁力が30 kOe、200 ℃での保磁力が10 kOeを超える...
スピン流を高効率で輸送できる新たな材料を発見 ~スピントロニクスの常識を覆す~ 0403電子応用

スピン流を高効率で輸送できる新たな材料を発見 ~スピントロニクスの常識を覆す~

スピントロニクス材料として利用することが難しいと考えられていた常磁性絶縁体ガドリニウムガリウムガーネットが、スピン流を伝播する有用な材料になり得ることを実証した。
ウラン化合物における「メタ磁性」の世界最高磁場を記録 0501セラミックス及び無機化学製品

ウラン化合物における「メタ磁性」の世界最高磁場を記録

90Tまでの強磁場下で初めて観測した遍歴メタ磁性。単結晶育成の困難な UNi2Al3 および Pd 置換系 U(Pd1-xNix)2Al3 の純良単結晶を得ることに成功。
形状記憶効果を示すハイエントロピー合金を開発 0501セラミックス及び無機化学製品

形状記憶効果を示すハイエントロピー合金を開発

形状記憶効果を示すハイエントロピー合金を開発した。従来の合金よりも広い温度範囲で形状記憶効果が得られ、チタン・ニッケル合金よりも高温での形状記憶効果が示された。
高い蓄熱密度と堅牢性を両立させた相変化蓄熱部材を開発 0703金属材料

高い蓄熱密度と堅牢性を両立させた相変化蓄熱部材を開発

焼結中にバナジウムと酸素の特殊な反応を起こす粉末原料を開発し、固化成型が著しく困難であった二酸化バナジウムの焼結を容易にし、物質の相変化の潜熱により蓄熱機能を持ち、緻密で堅牢であり加工可能な二酸化バナジウムのバルク部材を実現した。
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