1304森林環境

森林内の放射性セシウム動態の全容解明にむけて 1304森林環境

森林内の放射性セシウム動態の全容解明にむけて

森林に関するデータを整備し、その全体像を国際原子力機関から公表 2020-12-18 量子科学技術研究開発機構 国立環境研究所は、森林研究・整備機構森林総合研究所、量子科学技術研究開発機構、筑波大学、東京大学、海外の共同研究者と協力し、国際...
昭和初期の森林の姿がよみがえる!~約90年前の天然林調査報告書を再確認~ 1300森林一般

昭和初期の森林の姿がよみがえる!~約90年前の天然林調査報告書を再確認~

2020-10-23 森林総合研究所 ポイント 昭和初期に国有林で行なわれた天然林調査の膨大な報告書資料(662件)を整理して、分かりやすい目録を作成し公表しました。 報告書資料には、90有余年前の日本の森林の姿を今に伝える、貴重な植生デー...
無花粉スギの原因遺伝子(MALE STELARITY 1)を同定 1301林業

無花粉スギの原因遺伝子(MALE STELARITY 1)を同定

MALE STELARITY 1を持つスギをDNA分析で迅速・正確に識別する手法を開発 2020-03-30 新潟大学,森林総合研究所,東京大学,基礎生物学研究所 スギ花粉症は、我が国の大きな社会問題の一つになっています。新潟大学農学部の森...
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気候変動と世界食料生産危機 ~持続的資源・環境管理技術への期待 1206農村環境

気候変動と世界食料生産危機 ~持続的資源・環境管理技術への期待

気候変動や環境劣化等、深刻化する地球規模的課題に対処するため、アジア及びアフリカ地域を中心とする開発途上地域において、持続的な資源・環境管理技術の開発を進めてきた。
無花粉遺伝子をヘテロで保有する精英樹系統のリソースを構築 1301林業

無花粉遺伝子をヘテロで保有する精英樹系統のリソースを構築

無花粉スギ「爽春」の無花粉遺伝子を高い精度で検出できる DNA マーカーを用いて、林業用の種苗生産に用いられるスギ精英樹 3,312 系統を含む全国の 4,241 個体を対象として、無花粉ヘテロ個体21 系統の存在が明らかになった。
木のぬくもりあふれる寝室で良い眠りを~木材・木質の内装や家具が多い寝室では不眠症の疑いが少ない~ 1301林業

木のぬくもりあふれる寝室で良い眠りを~木材・木質の内装や家具が多い寝室では不眠症の疑いが少ない~

日常の睡眠や住環境に関する調査を実施した。寝室に木材・木質の内装や家具、建具が多いと回答した人は不眠症の疑いが少なく、寝室で精神的なやすらぎを感じる割合が高いことが明らかになった。
生物多様性保全と温暖化対策は両立できることが判明 1304森林環境

生物多様性保全と温暖化対策は両立できることが判明

パリ協定が目指す長期気候目標(2℃目標)達成のための温暖化対策が、森林生態系を含む世界の生物多様性に与える影響を評価し、2℃目標の達成により、生物多様性の損失が抑えられることを予測した。
無秩序なオイルパーム農園の拡大にストップ!古木の活用を目指すSATREPSマレーシアプロジェクト 1303林産

無秩序なオイルパーム農園の拡大にストップ!古木の活用を目指すSATREPSマレーシアプロジェクト

2019-10-28 科学技術振興機構 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 2019年9月19日、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)「オイルパーム農園の持続的土地利用と再生を目指したオイル...
無人航空機(ドローン)を活用した「日本美しの森 お薦め国有林」の動画の公開について 1304森林環境

無人航空機(ドローン)を活用した「日本美しの森 お薦め国有林」の動画の公開について

2019-09-06 林野庁 林野庁は、「日本美(にっぽんうつく)しの森 お薦め国有林」において、無人航空機(ドローン)を活用した動画撮影を行い、本日、林野庁ホームページ内で公開しました。 1.概要 林野庁では、優れた自然景観を有するなど観...
2019年8月ブラジル・アマゾンの 林野火災に関する衛星観測 0303宇宙環境利用

2019年8月ブラジル・アマゾンの 林野火災に関する衛星観測

2019-09-04   JAXA 南米ブラジルのアマゾン周辺における森林や農地において、2019年8月から大規模な林野火災が発生しており、その後も被害が拡大しています。 本稿ではこの林野火災に関するJAXAの地球観測衛星による観測結果の一...
樹木の乾燥ストレス反応の種間差を引き起こすメカニズムを解明 1300森林一般

樹木の乾燥ストレス反応の種間差を引き起こすメカニズムを解明

葉内のタンパク質の生理機能に着目し、乾燥ストレスによる気孔閉鎖のメカニズムについて調べた結果、細胞膜の水透過性を制御する膜タンパク質であるアクアポリンが、葉内部の水移動抵抗の変化を通じ、気孔の開閉を制御していることが明らかになった。
年輪を用いた南アルプスにおける 1774 年以降の夏期気温の復元 1304森林環境

年輪を用いた南アルプスにおける 1774 年以降の夏期気温の復元

南アルプス仙丈ヶ岳に生育するコメツガおよびトウヒを対象として,年輪幅に加えて年輪内最大密度および酸素同位体比を指標として夏期の気候復元を目指した。
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