1304森林環境

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シカの増加は森林の炭素貯留機能を半減させた~天然林における高いシカ採食圧の影響を初めて定量化~

2024-05-23 九州大学 農学研究院 片山 歩美 准教授 ポイント 近年、日本全国でシカの個体数が増加し、森林では高強度な植生採食によって下層植生(※1)の衰退、不嗜好性植物の増加、裸地化など様々な森林構造の変化が生じています。 九州...
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過去77年間の小笠原諸島の植生変化を解明~過去の人為的攪乱の履歴が、生態系の復元可能性に影響~

2024-05-16 森林研究・整備機構森林総合研究所,日本森林技術協会,東京都立大学 ポイント 1935年に記録されていた小笠原諸島の植生図を電子化し、1979年と2012年の植生図の比較から77年間の変化を明らかにした。 過去の森林伐採...
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その場所ならではの土壌微生物の構成が落葉分解の進行の鍵~落葉分解のホームフィールド・アドヴァンテージ現象を解明~

2024-05-13 東京大学 発表のポイント 樹木の生育地の土壌に特有な微生物叢が落葉を効率的に分解することを明らかにしました。 森林の炭素動態に土壌微生物の構成の特有性が重要な役割を果たしていることを示す新知見です。 この成果は、森林生...
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乾燥地の樹木多様性が気候変動影響を緩和~樹木形質の多様性と形質特性の関係を紐解く~

2024-04-25 京都大学 久野真純 情報学研究科助教(現:広島大学助教)、Jaboury Ghazoul スイス連邦工科大学(Swiss Federal Institute of Technology)教授、Xinli Chen 中国...
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森林が大気中マイクロプラスチックを捕捉することを世界で初めて実証~ヒトによるAMPs吸入リスク低減において森林が重要であることを明らかに~

2024-03-27 早稲田大学 日本女子大学(東京都文京区、学長:篠原聡子)を中心とする研究グループは、早稲田大学理工学術院の大河内 博(おおこうち ひろし)教授とともに、大気中のマイクロプラスチック*1が樹冠の葉の表面にあるエピクチラワ...
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間伐によるスギ林の蒸散量の減少は数年で元に戻る~幹の中を上昇する樹液の速さの増大がカギ~

2024-03-12 森林総合研究所,国際農林水産業研究センター ポイント スギ林を38%間伐すると直後の1年目に蒸散量は71%まで減少しましたが、数年後には間伐前の状態に回復することが明らかになりました。 間伐後の幹の中を上昇する樹液の速...
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山火事後の干ばつが外来種を増やすという研究結果(Study finds drought fuels invasive species after wildfires)

2024-02-28 カリフォルニア大学校アーバイン校(UCI) カリフォルニア大学アーバイン校の研究者が、エコロジー学誌に発表した研究で、南カリフォルニアの沿岸セージスクラブ生態系における干ばつ、山火事、外来種の関係を明らかにした。干ばつ...
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森林は複雑な樹冠によって適度な攪乱から回復する(Complex tree canopies help forests recover from moderate disturbances)

2024-02-06 パデュー大学 ◆猛烈な自然災害が森林を壊滅させ、複雑な生態系や地域社会を劇的に消滅させる一方、比較的小規模な火災、氷の嵐、および害虫や病原体の発生など、より一般的な中程度の被害についてはあまり知られていない。 ◆プデュ...
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気候の温暖化に伴い、樹木が「呼吸」するのに苦労していることが判明(Trees struggle to ‘breathe’ as climate warms, researchers find)

2024-01-31 ペンシルベニア州立大学(PennState) With an analysis of a global dataset of tree tissue, a team led by Penn State research...
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九州山地でのアセビ繁茂の土壌生態系への影響が解明(シカ食害問題)

2024-01-19 九州大学 ポイント シカ不嗜好性植物のアセビが繁茂している場所と繁茂していない場所の周辺環境と土壌微生物相を比較解析した結果、光環境は暗くなり、他樹種の発芽や成長を妨げる可能性のある腐植の量も増加していました。 さらに...
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シカの森林被害は土壌微生物にも波及する~大規模生態系操作実験と環境DNA分析の融合~

2023-12-22 京都大学 現在、日本の森林では、多くの地域において、ニホンジカ(以下、シカ)の食害による植生の荒廃が深刻化しています。シカの食害が森林に与える影響を理解するためには、土壌を含む生態系全体への波及効果の分析が必要となりま...
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木々が危機に瀕している(Trees are in trouble)

2023-12-13 カリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB) hoto Credit:Joan Dudney ◆新しい研究によれば、湿潤な地域で育ったクリスマスツリーは、乾燥に対してより敏感である可能性があります。これにより、湿潤な...
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