1900環境一般

中国からのブラックカーボンの排出量が過去10年で約40%減少 1702地球物理及び地球化学

中国からのブラックカーボンの排出量が過去10年で約40%減少

2020-07-06 国立極地研究所国立極地研究所の近藤豊特任教授を含む海洋研究開発機構(JAMSTEC)、神戸大学、国立環境研究所などの研究グループは、中国からのブラックカーボン(すす粒子;BC)の排出量が過去10年で約40%減少したこと...
セメント工場のCO2を再資源化(カーボンリサイクル)する技術開発に着手 0107工場自動化及び産業機械

セメント工場のCO2を再資源化(カーボンリサイクル)する技術開発に着手

セメント産業の低炭素化を目指す2020-06-18 新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDOはセメント製造プロセスで排出されるCO2を再資源化し、セメント原料や土木資材として再利用する技術の開発や、実用化に向けた実証試験に着手し、助成先と...
世界で初めて廃ゴムタイヤからエアロゲルを作製 0504高分子製品

世界で初めて廃ゴムタイヤからエアロゲルを作製

(The world's first aerogels made from scrap rubber tyres)2020/3/18 シンガポール国立大学 (NUS)・ NUS が、廃タイヤを優れた特性を有するゴム製エアロゲルにアップリサイ...
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AI向けクラウドABCIで処理した衛星のレーダー画像をカラー化し公開 0303宇宙環境利用

AI向けクラウドABCIで処理した衛星のレーダー画像をカラー化し公開

地表面の状態に応じて色分けした画像を地球規模で作成し、一目で理解可能に2020-05-22 産業技術総合研究所ポイント ABCIでPALSARの全データの画像処理を行い、地表面の状態を表すカラーレーダー画像を公開 オープン&フリーポリシーで...
人工衛星から見た地球のデータポータルサイト「JAXA for Earth」の 公開について 0303宇宙環境利用

人工衛星から見た地球のデータポータルサイト「JAXA for Earth」の 公開について

2020-05-11 宇宙航空研究開発機構国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、衛星データ利用の利便性向上を目的に、JAXAが一般公開している「JAXA地球観測衛星のデータの解析結果・画像」及び、「JAXAの協力の下で地球観測...
PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~ 1900環境一般

PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~

日本全国規模でのデータを統計分析することで、日本でもPM2.5の濃度が高くなると院外心原性心停止が増える可能性があることを明らかにした。
南極海の二酸化炭素吸収:微細藻類の量だけでなく種類が鍵となる 0303宇宙環境利用

南極海の二酸化炭素吸収:微細藻類の量だけでなく種類が鍵となる

浮遊性微細藻類(植物プランクトン)の優占グループの変化が南極海のインド洋区における夏期のCO2吸収量に影響を及ぼすことを、船舶観測と衛星画像解析により初めて明らかにした。
SDGsを活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決するための民間活動支援事業 1500経営工学一般

SDGsを活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決するための民間活動支援事業

「持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決するための民間活動支援事業」成果リーフレットについて2020-04-03 環境省 環境省では、SDGs達成の取組に添って、地域における環境課題への取組を他の社会課題...
20年間にわたる煤(すす)粒子の地表面沈着量の変遷を測定 1702地球物理及び地球化学

20年間にわたる煤(すす)粒子の地表面沈着量の変遷を測定

酸性雨の研究で使用され保存されていた薄膜フィルターに捕集された煤を抽出・分析し、札幌市と利尻島での元素状炭素 (煤) 粒子の地表面への沈着量の20年間の変遷を明らかにした。沈着量の年ごとの変化は非常に大きかったことを発見した。
水素サプライチェーンや水素混焼発電機システムを実証 0401発送配変電

水素サプライチェーンや水素混焼発電機システムを実証

福島県での再生可能エネルギー導入や水素利用を促進2020-03-18   産業技術総合研究所ポイント 再生可能エネルギー電力を化学変換、貯蔵、輸送して利用する水素サプライチェーンを実証 発電出力300~500kWで合計1000時間以上の水素...
氷期最寒期のダスト飛来量を複数の南極アイスコアから復元 1702地球物理及び地球化学

氷期最寒期のダスト飛来量を複数の南極アイスコアから復元

南極内陸のアイスコアに含まれる微粒子のサイズや形状、化学組成を電子顕微鏡によって解析し、最終氷期の最寒期(約2万年前)に降下したダストの起源を明らかにした。
人工光合成による「グリーンなメタン」が CO2 をリサイクル 0501セラミックス及び無機化学製品

人工光合成による「グリーンなメタン」が CO2 をリサイクル

(‘Green methane’ from artificial photosynthesis could recycle CO2) CO2 をメタンに還元する人工光合成の新しいアプローチを開発。
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