0403電子応用

絶縁体ポリオキソメタレートの半導体化に成功:近赤外光を吸収し、不対電子をもつ新しい分子性導体 0403電子応用

絶縁体ポリオキソメタレートの半導体化に成功:近赤外光を吸収し、不対電子をもつ新しい分子性導体

2024-08-08 岐阜大学 岐阜大学工学部 植村一広准教授、自然科学技術研究科 修士課程(令和6年)修了生 大鹿桃果さん、同 修士課程(令和5年)修了生 長谷川遥さん、工学研究科 博士後期課程(令和5年)修了生 高森敦志さん、東京大学大...
量子領域とのコンタクト(Making Contact With the Quantum Realm) 0403電子応用

量子領域とのコンタクト(Making Contact With the Quantum Realm)

2024-08-07 コロンビア大学 シリコンが電子機器の基本要素となった鍵は、半導体に電気接点を作る方法の発見にあります。しかし、他の半導体との接触は依然として難題です。コロンビア大学の研究者たちは、2D半導体での電気接点を作るための簡単...
磁場のない条件下で超伝導ダイオード効果を観測~超伝導量子素子へ向けた重要な一歩~ 0403電子応用

磁場のない条件下で超伝導ダイオード効果を観測~超伝導量子素子へ向けた重要な一歩~

2024-08-01 理化学研究所 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター 創発デバイス研究グループの板橋 勇輝 基礎科学特別研究員、岩佐 義宏 グループディレクター、創発光物性研究グループの王 子謙 特別研究員(研究当時)、小川 直...
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「キンク状態」制御が量子エレクトロニクスへの道を開くかもしれない(‘Kink state’ control may provide pathway to quantum electronics) 0403電子応用

「キンク状態」制御が量子エレクトロニクスへの道を開くかもしれない(‘Kink state’ control may provide pathway to quantum electronics)

2024-07-25 ペンシルベニア州立大学(PennState) New work led by researchers at Penn State may provide new concepts to construct interc...
人工知能のエネルギー効率を高める最先端の装置を開発(Researchers develop state-of-the-art device to make artificial intelligence more energy efficient) 0403電子応用

人工知能のエネルギー効率を高める最先端の装置を開発(Researchers develop state-of-the-art device to make artificial intelligence more energy efficient)

2024-07-25 ミネソタ大学 ミネソタ大学ツインシティーズ校の工学研究者は、AIコンピューティングアプリケーションのエネルギー消費を1000分の1に削減できる最先端のハードウェアデバイスを実証しました。この研究はNatureの「npj...
高性能有機ELデバイスの開発に成功~発光分子の性能を最大限に引き出す有機薄膜の総合設計~ 0403電子応用

高性能有機ELデバイスの開発に成功~発光分子の性能を最大限に引き出す有機薄膜の総合設計~

2024-07-23 東京農工大学 国立大学法人東京農工大学大学院工学研究院生命機能科学部門の田中正樹助教と国立大学法人九州大学 最先端有機光エレクトロニクス研究センターの安達千波矢教授らの研究グループは、有機ELデバイスを構成する有機薄膜...
異次元の世界へ:ナノスケールの三層膜が半導体材料の超高速電荷移動を示す(Into Another Dimension: Nanoscale Trilayer Exhibits Ultrafast Charge Transfer in Semiconductor Materials) 0403電子応用

異次元の世界へ:ナノスケールの三層膜が半導体材料の超高速電荷移動を示す(Into Another Dimension: Nanoscale Trilayer Exhibits Ultrafast Charge Transfer in Semiconductor Materials)

2024-07-17 米国国立再生可能エエネルギー研究所(NREL) 光電子半導体デバイスの革新には、電子と正孔(エキシトン)を特定の方向に移動させることが重要です。NRELの研究者たちは、自然の光合成から着想を得て、エキシトンの解離を可能...
極めて高速でコンパクトなコンピューター・メモリーへの道を開く(Paving the Way to Extremely Fast, Compact Computer Memory) 0403電子応用

極めて高速でコンパクトなコンピューター・メモリーへの道を開く(Paving the Way to Extremely Fast, Compact Computer Memory)

2024-07-17 テキサス大学オースチン校(UT Austin) テキサス大学オースティン校とマックスプランク研究所の研究者が、層状マルチフェロイック材料であるヨウ化ニッケル(NiI2)が、非常に高速かつコンパクトなデバイスに最適である...
半導体型カーボンナノチューブ(CNT)を選択的に抽出~セルロース樹脂を活用、高性能な熱電発電素子へ応用~ 0403電子応用

半導体型カーボンナノチューブ(CNT)を選択的に抽出~セルロース樹脂を活用、高性能な熱電発電素子へ応用~

2024-07-10 産業技術総合研究所 1.発表者: 野々口 斐之(京都工芸繊維大学 材料化学系 准教授) 河合 壯(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 物質創成科学領域 教授) 桜井 俊介(産業技術総合研究所 ナノカーボンデ...
アルミの乱れた構造でコンピュータメモリを省電力化 ~微視的な視点から解き明かす、不揮発メモリの機能と構造の関係~ 0403電子応用

アルミの乱れた構造でコンピュータメモリを省電力化 ~微視的な視点から解き明かす、不揮発メモリの機能と構造の関係~

2024-07-09 日本原子力研究開発機構 【発表のポイント】 現在、世界で広く使用されているコンピュータの主記憶メモリ「DRAM(ディーラム)」は、揮発性のため電力消費が大きく、AIやビックデータなどを活用した社会を実現する上で省エネ問...
量子冷却のための2次元デバイス(A 2D device for quantum cooling) 0403電子応用

量子冷却のための2次元デバイス(A 2D device for quantum cooling)

2024-07-05 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL) 量子計算を行うには、量子ビット(キュービット)をミリケルビンの温度まで冷却する必要がありますが、電子回路は熱を生成し、その熱を取り除くのが難しいため、量子回路と電子部品を分離...
科学者がサブナノメーターサイズのトランジスタを「成長」させる方法を発見(Scientists Discover Way to “Grow” Sub-Nanometer Sized Transistors) 0403電子応用

科学者がサブナノメーターサイズのトランジスタを「成長」させる方法を発見(Scientists Discover Way to “Grow” Sub-Nanometer Sized Transistors)

2024-07-03 韓国基礎科学研究院(IBS) IBSのヴァン・デル・ワールス量子固体センターのJO Moon-Ho所長率いる研究チームが、幅1 nm未満の1D金属材料のエピタキシャル成長を実現し、2D半導体論理回路の新しい構造を開発し...
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