0403電子応用

ロジック半導体の性能向上の鍵となるトランジスタ材料を開発~2次元材料MoS2と層状Sb2Te3での低コンタクト抵抗の実現~ 0403電子応用

ロジック半導体の性能向上の鍵となるトランジスタ材料を開発~2次元材料MoS2と層状Sb2Te3での低コンタクト抵抗の実現~

2023-02-10 産業技術総合研究所 ポイント スパッタリング法で、原子レベルで制御されたSb2Te3層状物質を形成 MoS2との異種層状物質界面(ファンデルワールス界面)形成で低コンタクト抵抗を実現 耐熱性があり量産も見込め、次世代C...
マイクロLEDを積み重ねるプロセスを開発(Researchers Pioneer Process to Stack Micro-LEDs) 0403電子応用

マイクロLEDを積み重ねるプロセスを開発(Researchers Pioneer Process to Stack Micro-LEDs)

2023-02-09 ジョージア工科大学 ◆バーチャルリアリティーヘッドセットを装着すると、まるで網戸越しに世界を見ているように見えるかもしれません。現在のフラットパネルディスプレイは、肉眼で見えるピクセルと、各ピクセルの間にあるわずかな照...
六方晶窒化ホウ素の大面積合成とグラフェン集積デバイスを実現~大きな絶縁性二次元材料で半導体産業の未来へ貢献~ 0403電子応用

六方晶窒化ホウ素の大面積合成とグラフェン集積デバイスを実現~大きな絶縁性二次元材料で半導体産業の未来へ貢献~

2023-02-07 産業技術総合研究所 ポイント グラフェンを始めとする原子の厚みしかもたない薄いシートが次世代半導体として大きな注目を集めているが、大面積の絶縁性二次元材料が必要とされていた。 本研究では六方晶窒化ホウ素と呼ばれる絶縁性...
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分極を利用した静電反発の克服による荷電π電子系の積層を実現~有機半導体の新たな設計指針の確立に期待~ 0403電子応用

分極を利用した静電反発の克服による荷電π電子系の積層を実現~有機半導体の新たな設計指針の確立に期待~

2023-02-01 東京大学 分子工学専攻の 関修平 教授、須田 理行 准教授、服部 優佑 特定研究員(研究当時)は、立命館大学、慶應義塾大学、近畿大学、愛媛大学、JSR株式会社と共同で、双極子を有するπ電子系カチオンが同種電荷種間で積層...
塗布型半導体を用いて最高クラスの高速動作を示す相補型発振回路を開発 0403電子応用

塗布型半導体を用いて最高クラスの高速動作を示す相補型発振回路を開発

2023-01-26 東京大学 発表のポイント ◆溶液を塗ることで形成可能な有機半導体と無機半導体(酸化物半導体)とを親和的に集積するプロセスを確立し、大気下で世界最高クラスの高速動作を示す相補型発振回路の開発に成功しました。 ◆塗って作製...
マイクロチップの「クロック」として再利用されるトランジスタが、サプライチェーンの弱点に対応(Transistors repurposed as microchip ‘clock’ address supply chain weakness) 0403電子応用

マイクロチップの「クロック」として再利用されるトランジスタが、サプライチェーンの弱点に対応(Transistors repurposed as microchip ‘clock’ address supply chain weakness)

2023-01-25 パデュー大学 ◆米国のマイクロチップ工場では、小さなシリコンチップに何十億ものデータ処理用トランジスタを詰め込むことができますが、これらのトランジスタの動作をタイミングよく合わせるための重要なデバイス、要するに「クロッ...
室温で駆動する新しい量子トンネル磁気抵抗効果の発見 ~ピコ秒帯域で駆動する超高速・高密度・低消費電力メモリーの開発へ大きな一歩~ 0403電子応用

室温で駆動する新しい量子トンネル磁気抵抗効果の発見 ~ピコ秒帯域で駆動する超高速・高密度・低消費電力メモリーの開発へ大きな一歩~

2023-01-19 東京大学 発表のポイント 近年、現状のシリコン半導体技術の性能を超えた高速、かつ、低消費電力な情報処理技術の開発が強く求められている。従来型の低消費電力な不揮発性の磁気抵抗メモリ(MRAM)は強磁性体の磁化が必要であり...
酸化物磁性薄膜における光磁化スイッチングの実現~希土類フリー酸化物で世界初の光スイッチングを観測!~ 0403電子応用

酸化物磁性薄膜における光磁化スイッチングの実現~希土類フリー酸化物で世界初の光スイッチングを観測!~

2023-01-18 京都大学 菅大介 化学研究所准教授、島川祐一 同教授、高橋龍之介 兵庫県立大学大学院生、和達大樹 同教授、大河内拓雄 高輝度光科学研究センター(JASRI)主幹研究員らは共同で、ニッケル・コバルト酸化物NiCo2O4の...
集積された光回路が「テラヘルツギャップ」の解消に貢献する可能性(Integrated photonic circuits could help close the ‘terahertz gap’) 0403電子応用

集積された光回路が「テラヘルツギャップ」の解消に貢献する可能性(Integrated photonic circuits could help close the ‘terahertz gap’)

EPFLの研究者は、ハーバード大学およびチューリッヒ工科大学の研究者と共同で、レーザービームに接続すると、細かく調整可能なテラヘルツ波が発生する新しい薄膜回路を開発しました。このデバイスは、光学および電気通信の分野での応用の可能性を広げるも...
二次元強誘電体を用いた個々の分子の量子状態制御(Controlling quantum states in individual molecules with two-dimensional ferroelectrics) 0403電子応用

二次元強誘電体を用いた個々の分子の量子状態制御(Controlling quantum states in individual molecules with two-dimensional ferroelectrics)

研究者らは、電気的に制御可能な基板を用いて、個々の分子の量子状態を制御する方法を示しました。 Researchers demonstrated how to control the quantum states of individual ...
有機半導体デバイスに有用な電子不足パイ電子骨格群を開発~種々のデバイス用途に適材適所で力を発揮する鍵材料として期待~ 0403電子応用

有機半導体デバイスに有用な電子不足パイ電子骨格群を開発~種々のデバイス用途に適材適所で力を発揮する鍵材料として期待~

2023-01-05 東京大学,株式会社ダイセル 発表のポイント ◆電子受容性を示すパイ電子系分子は、種々の有機半導体デバイスにおいて電子輸送を担う重要な有機半導体材料であり、光・電子物性に応じて様々なデバイス特性を示します。 ◆今回、環状...
ハイブリッドナノ材料は、リンクが多ければ良いというものではない(More links aren’t necessarily better for hybrid nanomaterials) 0403電子応用

ハイブリッドナノ材料は、リンクが多ければ良いというものではない(More links aren’t necessarily better for hybrid nanomaterials)

電荷受容体の添加により、一部の光活性化材料で電子移動が遅くなることが判明 Adding charge acceptors can slow electron transfer in some light-activated material...
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