0403電子応用 銅に色素を塗るだけでスピン変換機能を発現 色素分子フタロシアニンを金属銅の表面に塗るだけで、スピン流を電流に変換する機能が発現することを実証した。 2019-09-14 0403電子応用1601コンピュータ工学1701物理及び化学
0403電子応用 超低消費電力ストリームデータ圧縮技術のLSI実装に成功 センサーやデバイスのデータ(ストリームデータ)を止めず連続的にロスレス圧縮できる技術「LCA-DLT」を、LSIに実装することに成功、IoT向け小型コンピューター用の圧縮アクセラレーターとして従来比1/30の超低消費電力を実現した。 2019-08-20 0403電子応用1601コンピュータ工学1603情報システム・データ工学
1600情報工学一般 スーパーコンピューター「京」がGraph500において 9期連続で世界第1位を獲得 ビッグデータ処理(大規模グラフ解析)に関するスーパーコンピューターの国際的な性能ランキングであるGraph500において、スーパーコンピューター「京」による解析結果で、2018年11月に続き9期連続(通算10期)で第1位を獲得した。 2019-06-19 1600情報工学一般1601コンピュータ工学1604情報ネットワーク
1601コンピュータ工学 「エネルギーがゼロ」の束縛状態を観測~マヨラナ粒子による次世代量子計算への第一歩~ トポロジカル超伝導体FeTe0.6Se0.4の量子渦において、マヨラナ粒子の特徴であるゼロエネルギー束縛状態(ZBS)の観測に成功した。次世代の量子コンピュータの実現に向けたマヨラナ粒子の検出と制御法の基盤になると期待できる。 2019-06-18 1601コンピュータ工学1700応用理学一般1701物理及び化学
1600情報工学一般 光コヒーレントイジングマシンと超伝導量子ビット量子アニーリングマシンの計算性能を実験で比較 縮退光パラメトリック発振器のネットワークを用いて組合せ最適化問題の解を高速に探索する情報処理の新手法「コヒーレントイジングマシン」の特性を評価する実験を行い、柔軟なノード間接続の仕組みが、重要な役割を果たしていることを明らかにした。 2019-05-31 1600情報工学一般1601コンピュータ工学
1601コンピュータ工学 非対称な人工格子構造が操る垂直磁化の新メカニズムを実証 多層薄膜に非対称な人工格子構造を導入することにより、垂直磁化が増強されるメカニズムを世界に先駆け実証した。 2019-05-21 1601コンピュータ工学1701物理及び化学
1600情報工学一般 最小限の光回路でさまざまな光の量子もつれを効率的に合成 「究極の大規模光量子コンピュータ」方式の心臓部である、機能切り替えが可能な量子テレポーテーション回路の基本構造を開発した。最小限の回路でさまざまな量子もつれの光パルスを自在に合成するという、効率的かつ汎用的な量子もつれ合成動作を実証した。 2019-05-20 1600情報工学一般1601コンピュータ工学1700応用理学一般
1600情報工学一般 ナノ磁石を用いたリザバー計算の性能を向上 高周波磁界による同期現象を利用してリザバー計算のベンチマークである短時間記憶容量を向上させた。 2019-04-23 1600情報工学一般1601コンピュータ工学1701物理及び化学
0403電子応用 光変調器を超省エネ化し、高速高効率な光トランジスタを実現 フォトニック結晶と呼ばれるナノ構造技術を用いて、世界最小の電気容量を持つ光電変換素子の集積に成功し、世界最小の消費エネルギーで動作するナノ光変調器や、光入力信号を別の光へ変換・増幅出力させる「光トランジスタ」を実現した。 2019-04-17 0403電子応用0404情報通信1600情報工学一般1601コンピュータ工学
1600情報工学一般 半導体量子ビットの量子非破壊測定に成功 半導体量子ドットデバイスにおいて、電子スピン量子ビットの量子非破壊測定に成功し、半導体量子コンピューターの必須要素である「量子ビットの低エラー読み出し」と「量子エラー訂正」の実現に道筋を示した 2019-04-17 1600情報工学一般1601コンピュータ工学1701物理及び化学
0403電子応用 二つの共振器量子電気力学系を光ファイバーで低損失・高効率に結合成功 量子コンピューターや量子ネットワークへの応用に期待2019-03-11 早稲田大学,科学技術振興機構ポイント 共振器量子電気力学系は、光子を用いた量子情報技術の実現に有力だが、共振器と光ファイバーの結合効率が悪く、複数の系の高効率な結合の実... 2019-03-12 0403電子応用1601コンピュータ工学1603情報システム・データ工学
1600情報工学一般 ゲノム医療研究に活用される国立遺伝学研究所のスーパーコンピュータシステムが稼働開始 Society 5.0がめざすAIやゲノム医療による個別化医療の実現を支援 2019-03-10 1600情報工学一般1601コンピュータ工学1603情報システム・データ工学1604情報ネットワーク