1700応用理学一般

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柔らかいひもの巻き付きのしくみを解明~ひもはどのように他の物体に巻き付くのか?~

2024-02-05 京都大学 私たちの身の回りには、朝顔の蔓や、ガーデニングの水撒き用のホース、糸やロープ、スパゲッティなど、ひも状の物体が多くあります。これらのひもは、別の物体の周りに巻き付いていることも多くあります。しかし、自重で垂れ...
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量子物理学:初の4原子超分子が実現(Quantum physics: First tetratomic supermolecules realised)

2024-02-02 ミュンヘン大学(LMU) ◆物理学者イマヌエル・ブロッホ率いるドイツ・中国のチームが、新しい分子である「フィールドリンクテトラアトミック分子」を初めて生成し、安定させることに成功しました。これらの「スーパーモレキュール...
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量子デバイスの欠陥とゆらぎを探る実験(Experimentation explores defects and fluctuations in quantum devices)

2024-02-02 ロスアラモス国立研究所(LANL) ◆ロスアラモス国立研究所とD-Wave Quantum Systemsのチームが実施した実験的な研究では、揺らぎが量子ビットネットワークで磁気秩序を誘発する逆説的な役割を解明しました...
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研究者たちが高温超伝導体を作る新しい方法を編み出す(Researchers Craft New Way to Make High-Temperature Superconductors – With a Twist)

2024-01-30 ラトガース大学 ◆ルトガース大学の科学者らが含まれる国際チームが、広く研究されている高温超伝導体のクラスを作り出し、操作する新しい方法を開発しました。この技術は、以前には得られなかった材料で異常な形態の超伝導を創造する...
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窒素ドープ炭素材料の曲率を水素貯蔵に活用(Leveraging Curvature on Nitrogen-Doped Carbon Materials for Hydrogen Storage)

2024-02-01 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) ◆炭素ベースの材料(グラフェンなど)は、大規模なエネルギー貯蔵を可能にするための水素貯蔵に有望性があります。グラフェンに窒素などの原子を修飾すると、室温でH2を貯蔵す...
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分子モーターのギアシフト方法(How to shift gears in a molecular motor)

2024-02-01 リンショーピング大学 ◆リンシェーピング大学のBo Durbeej教授率いる研究チームは、太陽光など外部からの光を吸収し、そのエネルギーを運動エネルギーに変換する「人工分子モーター」を開発しました。生物分子モーターの概...
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集めてつなげば協力し合う、量子ドットの新しい協同効果を発見して非線形光電流の増幅に成功~太陽電池、光エネルギーの有効利用につながる新現象~

2024-02-01 京都大学 田原弘量 白眉センター/化学研究所特定准教授、金光義彦 化学研究所教授、坂本雅典 同准教授、寺西利治 同教授の研究グループは、半導体量子ドットを集めて結合させることで現れる新しい協同効果を発見し、その効果を利...
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音波を閉じ込めてスピン波との強結合を室温で実証~スピン波-音波を活用した新しいデバイスへ道~

2024-02-01 理化学研究所,東京大学 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター 量子ナノ磁性研究チームのユンヨン・ファン 大学院生リサーチ・アソシエイト(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 物質系専攻 博士課程)、ホルヘ・プエ...
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次世代有機EL発光材料の発光効率の増幅効果を新理論から発見! ~新原理に基づく高性能な有機EL材料の創出に光~

2024-02-01 名古屋大学 【ポイント】 ・次世代有機EL発光材料の発光効率を増幅する新しい量子機構の理論的発見に成功 ・量子過程シミュレーションに必要なパラメータを高精度に推定可能なアルゴリズムの開発に成功 ・121個の次世代有機E...
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カリフォルニア大学アーバイン校の科学者が量子材料研究でブレークスルーを起こす(UC Irvine scientists make breakthrough in quantum materials research)

この進歩により、研究者は日常的な材料を量子コンピュータで使用するための導体に変えることができるようになる。The advance will allow researchers to transform everyday materials ...
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超伝導秩序が光に反応するのはどのようなときか?~光に線形で応答する超伝導秩序を持つ物質の分類理論を構築~

2024-01-30 東京大学 永島 来悟(物理学専攻 大学院生) 辻 直人(物理学専攻 准教授) Rafael Haenel(ブリティッシュコロンビア大学 大学院生)*当時 Sida Tian(マックスプランク固体科学研究所 大学院生) ...
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超伝導特性向上の原因を量子ビームで特定〜簡便な合成方法で高品質化に道〜

2024-01-30 甲南大学,日本大学,大阪公立大学,高輝度光科学研究センター,大阪大学,摂南大学,理化学研究所,立命館大学,東京理科大学 研究成果のポイント (ア) 体積のごく一部分しか超伝導体にならない層状硫化ビスマス化合物※1に微量...
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