1201畜産 豚熱ウイルス野外株とワクチン株を識別できる新たな遺伝子検査法の開発~野外株の拡がりや散布ワクチンの有効性の正確な把握に貢献~ 2023-03-22 農研機構,タカラバイオ株式会社ポイント農研機構動物衛生研究部門とタカラバイオ株式会社は共同で、豚熱ウイルス1)野外株とワクチン株とをリアルタイムPCR法2)で識別する手法を新たに開発しました。本法は、現在豚熱の検査に利... 2023-03-22 1201畜産
1201畜産 強風は屋外養鶏場での病原体拡散を悪化させる可能性がある(High winds can worsen pathogen spread at outdoor chicken farms) 2023-03-14 ワシントン州立大学(WSU)強い風速は、野外で飼われているニワトリの中で最大の食中毒原因とされる家禽病原体の一つであるカンピロバクターの存在率を増加させることが、米国西部地域の鶏舎における調査で明らかになった。有機やフ... 2023-03-15 1201畜産
1201畜産 糖含量の高い牧草オーチャードグラス品種「えさじまん」の標準作業手順書を公開 2023-02-27 農研機構ポイント農研機構は、糖含量が高く、越冬性および収量性が高く安定しているオーチャードグラス新品種「えさじまん」について、今後さらなる普及拡大を進めるために、本日、栽培管理法等をまとめた標準作業手順書1)をウェブサ... 2023-02-27 1201畜産
1201畜産 ローカル5Gを活用した広大な放牧地管理の実証実験を実施 (総務省「令和4年度課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」) 放牧地の草刈り・除雪作業を省人化2023-02-16 シャープ株式会社,有限会社ビッグレッドファーム,北海道新冠町,東芝インフラシステムズ株式会社,エクシオグループ株式会社,株式会社調和技研,ヤンマーアグリ株式会社,名古屋テレビ放送株式会社... 2023-02-16 1201畜産
1201畜産 世界初、ゲノム情報から短時間で細菌ワクチンを設計する新手法を確立~ 生ワクチン開発の時間とコスト削減に期待~ 2022-12-13 農研機構ポイント農研機構は、豚丹毒菌1)をモデルとして、ゲノム情報から病原性に関与する遺伝子を推定し、それらの除去により細菌を人為的に弱毒化させることで、短期間で合理的に生ワクチン2)を設計する方法を世界で初めて確立し... 2022-12-13 1201畜産
1201畜産 トコジラミに一般的な動物用医薬品が有効であることが判明(Common Veterinary Drugs Show Effectiveness Against Bed Bugs) 2022-11-29 ノースカロライナ州立大学(NCState)ノースカロライナ州立大学の新しい研究によると、獣医が寄生虫対策に使用する一般的な2つの薬剤がトコジラミに有効である可能性があり、特に1つの薬剤が強い可能性を示していることが分か... 2022-11-30 1201畜産
1201畜産 新しい一価不飽和大豆油は豚の飼料によく効く(New monounsaturated soybean oil works well in pig diets) 2022-11-17 イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校一価不飽和脂肪を多く含む高オレイン酸大豆は、食品業界や心臓の健康に関心のある栄養士に評価される安定した油を作り出す。新しい研究によると、高オレイン酸 大豆油は DDGS の代替品とし... 2022-11-18 1201畜産
1201畜産 2022年9月神奈川県のハヤブサから検出されたH5N1亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスの特徴 2022-11-01 農研機構ポイント今年9月25日に神奈川県伊勢原市で衰弱後死亡したハヤブサから高病原性鳥インフルエンザ1)の原因ウイルスが検出されました。農研機構は、ハヤブサより分離した高病原性鳥インフルエンザウイルス2)の全ゲノム解析... 2022-11-01 1201畜産
1201畜産 ニワトリを加害するワクモの共生細菌群を解明~これまでと異なる作用機序を持つ駆除剤開発に期待~ 2022-10-21 農研機構,住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社ポイントワクモ1)はニワトリを吸血することにより、鶏卵生産量の減少などの被害をもたらすダニの一種です。ワクモ駆除には、市販殺虫剤を多用していますが、これら殺虫剤に対する... 2022-10-21 1201畜産
1201畜産 2021年シーズン国内発生高病原性鳥インフルエンザウイルスの特徴 2022-09-20 農研機構ポイント農研機構は、2021年11月10日から2022年5月14日まで国内の家きん飼養施設で確認されたH5亜型高病原性鳥インフルエンザ1)ウイルス(HPAIV)の遺伝子及び病原性解析を行いました。その結果、20... 2022-09-20 1201畜産
1201畜産 黒毛和種の遺伝子発現データベースを新たに構築 ~遺伝性疾患や経済形質に関わる遺伝子の機能解析を促進~ 2022-09-20 東京大学発表概要鹿児島県肉用牛改良研究所新技術開発研究室、東京大学大学院新領域創成科学研究科、畜産技術協会、琉球大学農学部らの共同研究グループは、黒毛和種の胎子、子牛、成牛の主要31臓器、合計124サンプルを用い、詳細... 2022-09-20 1201畜産
1201畜産 乳牛の生殖機能を維持するためのアミノ酸サプリメント(Amino acid supplement key to reproductive health in dairy cows) 2022-09-19 イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校リジンは乳牛にとって必須アミノ酸であり、適切なレベルで食事に加えると乳量の増加に役立ちます。イリノイ大学の新しい研究では、第一胃で保護されたリジンが移行期に与えられた場合、子宮の健康... 2022-09-20 1201畜産