1202農芸化学 春先に出荷可能な温州みかんの作出に成功 理化学研究所は、仁科加速器科学研究センターの理研リングサイクロトロンから発生する重イオンビームによる変異誘発技術を用いて、温州みかんの新品種の作出に成功しました。 2021-12-08 1202農芸化学
1202農芸化学 ウイルス病に強い温暖地向け大豆品種「はれごころ」~ 褐斑粒や自然裂莢が発生しにくい多収品種~ ウイルス病に強く難裂莢性を備える温暖地向け大豆品種「はれごころ」を育成しました。ウイルス病による褐斑粒の発生や自然裂莢による減収を抑制することができる。草姿は温暖地の主力品種である「サチユタカ」に類似していますが、子実の品質はより優れており、多収です。 2021-11-30 1202農芸化学
1202農芸化学 ビワの新害虫ビワキジラミの対策技術標準作業手順書 2012年に国内で初めて発生が確認されたビワの新たな害虫「ビワキジラミ」の分布や被害の拡大を抑制するための対策技術をまとめました。ビワキジラミの被害の特徴、モニタリング法、識別法、発生時の初期対応、ビワキジラミ対策に特化した防除暦、効果的な防除技術のノウハウ等を分かりやすく解説しています 2021-11-23 1202農芸化学
1202農芸化学 イネの安定多収に欠かせないケイ酸チャネルの構造基盤を解明 イネ由来ケイ酸チャネルLsi1の立体構造を1.8 Åの解像度で決定しました。立体構造からLsi1がケイ酸を選択的に吸収する分子メカニズムが明らかになりました。植物が根から栄養素を吸収する輸送体の立体構造を深く理解し、コントロールできれば、作物の生産性の安定や安全性の向上に役立つことが期待されます。 2021-11-01 1202農芸化学
1202農芸化学 細胞農業によるフィンランド産サステナブル・コーヒーの最初の一杯 (Sustainable coffee grown in Finland ? the land that drinks the most coffee per capita produces its first tasty cup with... 2021-10-30 1202農芸化学
1202農芸化学 リンが欠乏した植物の成長に必要な化合物を発見~痩せた土地における農業技術への応用に期待~ 「ホスホコリン」という化合物がリン欠乏状態の植物の成長に必要であることを発見しました。養分の少ない土壌における農作物の増産や植物による物質生産の増強に向けた、代謝エンジニアリング[2]に貢献すると期待できます。 2021-10-23 1202農芸化学
1202農芸化学 雪の下で作物を腐らせる「雪腐病ゆきぐされびょう」の謎に迫る。実験植物を使って雪腐病菌への強さを調べられる実験系を開発 雪腐病は、麦類や牧草を枯らす重要病害です。実験植物であるシロイヌナズナに感染する雪腐病菌を初めて特定し、シロイヌナズナを用いて雪腐病菌に対する植物の抵抗性を評価する実験系を開発しました。 2021-10-21 1202農芸化学
1202農芸化学 8月の収穫直後から甘い サツマイモ新品種「あまはづき」~ ねっとり甘い焼き芋を、ひと足はやく食卓に~ 8月頃からねっとり甘い焼き芋をつくれるサツマイモ新品種「あまはづき」を開発しました。「あまはづき」は、糖度がきわめて高く、肉質がねっとりして食味が良く、早掘り栽培でもその特長が際立っています。 2021-10-20 1202農芸化学
1202農芸化学 温暖地向け豆乳用大豆品種「すみさやか」~ 青臭みやえぐ味の少ない豆乳~ 温暖地向け豆乳用大豆品種「すみさやか」を育成した。子実中の青臭みの原因となる酵素であるリポキシゲナーゼおよびえぐ味の原因とされるグループAアセチルサポニンを欠失しており、本品種を原料とした豆乳は青臭みやえぐ味が少なく、すっきりした味わい。成熟期、草姿、収量および品質等の特性は豆腐用の主力品種である「フクユタカ」に類似。 2021-09-21 1202農芸化学
1202農芸化学 ジャガイモ・サツマイモの品種開発を効率化するDNAマーカー迅速作製法を開発 ジャガイモやサツマイモなどの高次倍数体作物で、迅速にDNAマーカーを作製する方法を開発した。 2021-09-14 1202農芸化学
1202農芸化学 「施設有機栽培ミニトマトの総合的病害虫管理体系標準作業手順書」を公開 関東地域の夏秋どり施設有機栽培ミニトマトを対象に品質・収量の向上を目指して構築した総合的病害虫管理体系について詳しく説明。 2021-09-07 1202農芸化学