2026-01-26 スイス連邦材料試験研究所(EMPA)
Empa発のスピンオフ企業 FireDrone(ファイヤードローン) は、極めて高温・危険な環境での運用が可能な 耐熱・自律飛行ドローン を開発するスタートアップです。従来のドローンが耐えられない 最大約200℃の高温環境 に対応し、火災現場や高温工業設備の内部など、人間や通常技術では危険な場所から リアルタイムで視覚・熱映像データや環境情報を取得可能 にすることを目指しています。耐熱性は特殊な断熱材や内部冷却機構により実現されており、煙・熱・粉じんで視界・機体保護が困難な状況でも信頼性の高い運用を可能にしています。これにより、消防隊などの初期状況把握を支援し、人的リスク低減や効率的な判断を促進します。また、産業検査用途でも設備停止やダウンタイムの削減、安全性の向上など幅広い応用が期待されています。FireDroneはシード資金を獲得し(例:Venture Kick からCHF 150,000の支援)、技術の商用化・市場投入に向けた開発を進めています

The FireDrone is the first drone that can withstand extreme heat. In future, it will send data directly from danger zones. Photo: Empa
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