2025-09-11

GSユアサと北海道大学が共同研究で革新的な CO2分離回収技術を開発~高エネルギー効率・99%以上の高濃度 CO2ガス回収を実現~ 0505化学装置及び設備

GSユアサと北海道大学が共同研究で革新的な CO2分離回収技術を開発~高エネルギー効率・99%以上の高濃度 CO2ガス回収を実現~

2025-09-10 株式会社 GSユアサGSユアサと北海道大学は、電気透析を応用した革新的なCO₂分離回収技術を共同開発し、小型実証機を稼働させました。本技術は独自のpHスイング機構を採用することで高エネルギー効率を実現し、99%以上の高...
画像イメージングによる主要動物プランクトン動態の解析~優占カイアシ類2属の個体群構造と昼夜鉛直分布の季節変化が明らかに~ 1404水産水域環境

画像イメージングによる主要動物プランクトン動態の解析~優占カイアシ類2属の個体群構造と昼夜鉛直分布の季節変化が明らかに~

2025-09-10 北海道大学北海道大学大学院水産科学院修士課程の高天氏(研究当時)と同大学水産科学研究院の山口篤准教授らは、西部北太平洋亜寒帯域の定点(水深0–1000m)で季節ごとに昼夜採集した動物プランクトン試料をZooScanによ...
単一元素金属がガラス化する仕組みを解明~結晶化と準結晶化の競合がガラス形成を促進する~ 1700応用理学一般

単一元素金属がガラス化する仕組みを解明~結晶化と準結晶化の競合がガラス形成を促進する~

2025-09-10 東京大学東京大学の田中肇シニアプログラムアドバイザー(名誉教授)らは、単一元素金属がガラス化するメカニズムを大規模シミュレーションで解明しました。研究では、ガラス化するタンタル(Ta)と結晶化しやすいジルコニウム(Zr...
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低電圧駆動アクティブメタサーフェスを実証~わずか1 Vで反射光を高速に変調するメタ表面を実現~ 0400電気電子一般

低電圧駆動アクティブメタサーフェスを実証~わずか1 Vで反射光を高速に変調するメタ表面を実現~

2025-09-11 東京大学東京大学大学院工学系研究科の相馬豪大学院生、種村拓夫教授らの研究チームは、低電圧で動作可能なアクティブメタサーフェスを実証しました。光の波長以下の微細構造をもつシリコン格子と有機電気光学材料を組み合わせ、構造の...
気候変動下で利根川からサケが消えたのはなぜか? 1404水産水域環境

気候変動下で利根川からサケが消えたのはなぜか?

2025-09-11 海洋研究開発機構,水産研究・教育機構,東京大学利根川はサケ(Oncorhynchus keta)の南限分布域だが、利根大堰での遡上数は2013年以降急減し、2024年にはゼロとなった。海洋研究開発機構(JAMSTEC)...
次世代放射光源のための高性能ビーム入射用磁石を開発 2000原子力放射線一般

次世代放射光源のための高性能ビーム入射用磁石を開発

2025-09-10 高輝度光科学研究センター,理化学研究所高輝度光科学研究センター(JASRI)と理化学研究所の研究グループは、次世代放射光源に向けて超高真空チェンバー内に格納する新型パルスセプタム磁石を開発した。従来の磁石は真空壁が障害...
J-PARC加速器、遅い取り出し運転でビーム強度世界記録を達成〜「超原子核」の精密測定など素粒子原子核研究の強力な原動力に~ 2000原子力放射線一般

J-PARC加速器、遅い取り出し運転でビーム強度世界記録を達成〜「超原子核」の精密測定など素粒子原子核研究の強力な原動力に~

2025-09-11 高エネルギー加速器研究機構,J-PARCセンター,日本原子力研究開発機構茨城県東海村の大強度陽子加速器施設J-PARCにおいて、「遅い取り出し」運転で加速サイクルあたり8.1×10¹³個の陽子を実現し、世界記録を達成し...
サイボーグAIによる人並みの実時間運動性能を達成しました~ヒューマノイドロボットが行うスケートボードの技の紹介~ 0109ロボット

サイボーグAIによる人並みの実時間運動性能を達成しました~ヒューマノイドロボットが行うスケートボードの技の紹介~

2025-09-11 新エネルギー・産業技術総合開発機構,株式会社国際電気通信基礎技術研究所,京都大学NEDOの委託事業において、ATR・京都大学・産総研は、AI搭載ヒューマノイドロボットに「サイボーグAI」を実装し、人の運動をみまね学習さ...
AI嗅覚センサのニオイ識別過程の可視化に成功〜ニオイ分子ごとに最適な感応材料の開発指針を提供〜 0505化学装置及び設備

AI嗅覚センサのニオイ識別過程の可視化に成功〜ニオイ分子ごとに最適な感応材料の開発指針を提供〜

2025-09-11 物質・材料研究機構NIMSは人工嗅覚センサの実用化に向け、説明可能AI(XAI)を用いてニオイ識別の過程を可視化することに成功した。94種類のニオイ分子を14種類の感応材料を備えた嗅覚センサMSSで測定し、AI解析によ...
小惑星リュウグウの岩石は氷を十億年も持っていた!~地球の材料天体に従来見積もりの2〜3倍の水があった可能性~ 1702地球物理及び地球化学

小惑星リュウグウの岩石は氷を十億年も持っていた!~地球の材料天体に従来見積もりの2〜3倍の水があった可能性~

2025-09-11 東京大学東京大学らの研究チームは「はやぶさ2」が持ち帰ったリュウグウ試料をルテチウム–ハフニウム同位体で分析し、炭素質小惑星が誕生から10億年以上も氷を保持していた証拠を発見した。氷は母天体への衝突で溶け、水として流出...
爆発するブラックホールが宇宙の根源を解明する可能性(An Exploding Black Hole Could Reveal the Foundations of the Universe) 1701物理及び化学

爆発するブラックホールが宇宙の根源を解明する可能性(An Exploding Black Hole Could Reveal the Foundations of the Universe)

2025-09-09 マサチューセッツ大学アマースト校マサチューセッツ大学アマースト校の研究者らは、初期宇宙で生まれた可能性のある「原始ブラックホール(primordial black hole:PBH)」が、将来“爆発”することを観測でき...
ブラックホールの高速ガス流に関する新発見(fast gas for a black hole) 1701物理及び化学

ブラックホールの高速ガス流に関する新発見(fast gas for a black hole)

2025-09-09 イェール大学イェール大学などの研究チームは、超大質量ブラックホールにガスが光速の15〜20%(時速約1〜1.3億マイル)で流入する「ウルトラファストインフロー」を遠方銀河ESP 39607で観測したと報告した。観測はN...
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