1700応用理学一般 量子磁性体のスピン波寿命を磁場で制御することに成功~スピン流制御のスイッチデバイスの可能性~ 2024-01-11 東京大学,高エネルギー加速器研究機構,J-PARCセンター発表のポイント 量子磁性体のスピン波寿命を磁場で制御することに世界で初めて成功しました。 スピン波寿命に関する研究はこれまで数多くありましたが、寿命を制御するの... 2024-01-12 1700応用理学一般
0404情報通信 高密度信号のテラヘルツ波送信を高温超伝導体で実現~次世代Beyond 5G/6G通信や革新的計測のための重要技術~ 2024-01-12 京都大学図:高温超伝導体から周波数変調テラヘルツ波が放射されるイメージ。左手前にある金色の電極から高密度ギガヘルツ信号(黄色波線)を導入すると、放射されるテラヘルツ波(赤色)の周波数が瞬時電圧の変化に伴って変調する。電... 2024-01-12 0404情報通信
1701物理及び化学 天の川の「あやつり糸」の断層撮像に初めて成功~三次元磁場構造の初観測で天の川銀河の構造形成の謎に迫る~ 2024-01-12 東京大学,広島大学,香川大学発表のポイント これまで全く知られていなかった天の川銀河の渦巻き腕内部の磁場構造を、三次元的に測定することに初めて成功しました。 予想に反し、天の川に沿った面から大きく傾いた滑らかな磁場構造... 2024-01-12 1701物理及び化学
0110情報・精密機器 電子・スピンの運動を可視化する走査型顕微鏡の開発~マイクロメートル領域のスピン流を精密に測定~ 2024-01-12 広島大学本研究成果のポイント 物質内を伝導する電子・スピンを精密に観察できる走査型顕微鏡を開発 約10万分の1メートルまで微小な領域のスピン流を可視化することに成功 超省電力スピントロニクスデバイスの精密な評価手法とし... 2024-01-12 0110情報・精密機器
0505化学装置及び設備 新規スピントロニクス材料の⼤⾯積成膜技術を開発~⾼速動作スキルミオン及びスピンデバイスの基盤技術~ 2024-01-11 九州⼤学ポイント ⾼速制御可能なスピントロニクス材料の⼤⾯積作製⼿法を開発。 ツリウム鉄ガーネット薄膜をオンアクシススパッタリング法により作製する際、スパッタ原⼦の広がり⾓の違いが薄膜の磁気異⽅性を変化させることを解明... 2024-01-12 0505化学装置及び設備
1700応用理学一般 超流動体はレイノルズの相似則に従うか? ~物理学の「常識」を覆す量子粘性を理論提言~ 2024-01-12 大阪公立大学,科学技術振興機構ポイント 大気の流れや人体の血流など、あらゆる粘性流体に適用できる理論「レイノルズの相似則」。この法則を非粘性の量子流体として知られる超流(動)体へと拡張し、その検証方法を提案。 超流体中... 2024-01-12 1700応用理学一般
2001原子炉システムの設計及び建設 35GHz低周波数ジャイロトロンシステムの性能試験において、 3秒間の1MW級での出力を実現~ 産学、国際協力のもと、フュージョンエネルギーの実現に向けたマイルストーンを達成~ 2024-01-12 核融合科学研究所京都フュージョニアリング株式会社(以下KF)、核融合科学研究所(National Institute for Fusion Science:以下、NIFS)、国立大学法人筑波大学(以下、筑波大学)、英国... 2024-01-12 2001原子炉システムの設計及び建設
1702地球物理及び地球化学 令和5年12月の地殻変動 2024-01-12 国土地理院全国の地殻変動概況国土地理院が全国に展開している電子基準点等のGNSS連続観測網(GEONET)の観測結果から求めた、2023年11月下旬から2023年12月下旬までの1か月間の地殻変動概況は、別紙1~7のと... 2024-01-12 1702地球物理及び地球化学
1404水産水域環境 死亡率上昇傾向、絶滅の危機に瀕するサメを救う道筋が世界的研究で明らかに(A global study reveals pathways to save threatened sharks, despite rising mortality trends) 2024-01-11 カリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)◆鮫は4億年以上にわたり力強い海の捕食者として存在していますが、過剰漁業と無駄なヒレ処理の実践により、その生存が脅かされています。世界中の鮫の漁業死亡率は増加しており、規制... 2024-01-12 1404水産水域環境
1600情報工学一般 何もないところから画像を生成するAIの画期的な技術(AI breakthrough creates images from nothing) 2024-01-11 ロスアラモス国立研究所(LANL)◆新しいAIフレームワーク「Blackout Diffusion」は、空の画像から画像を生成し、他の生成拡散モデルとは異なりランダムなシードが不要です。◆これにより、DALL-EやMi... 2024-01-12 1600情報工学一般
0303宇宙環境利用 月と火星での建築に使用可能な溶剤が特定される(Potential solvents identified for building on moon and Mars) 2024-01-11 ワシントン州立大学(WSU)◆ワシントン州立大学の研究者は、機械学習と計算モデリングを駆使して、月や火星の岩塵から建築材料を抽出するための液体溶媒の候補を見つけた。◆イオン液体と呼ばれるこれらの溶媒は、月や火星の材料を... 2024-01-12 0303宇宙環境利用
1105建築環境 反射材と灌漑樹木:世界で最も暑い都市のひとつを4.5℃冷やす方法を示す研究結果(Reflective materials and irrigated trees: study shows how to cool one of the world’s hottest cities by 4.5°C) 2024-01-12 ニューサウスウェールズ大学(UNSW)◆UNSW Sydneyの研究によれば、サウジアラビアの首都Riyadhを最大で4.5°C冷却し、エネルギーコストを削減する方法が提案された。砂漠気候において、高反射の建材、灌漑さ... 2024-01-12 1105建築環境