2024-01-17

2001原子炉システムの設計及び建設

国際熱核融合実験炉イーターの三重水素除去設備の性能確証試験が完了~フュージョンエネルギーの安全性向上に貢献~

2024-01-16 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 国際熱核融合実験炉イーター※1の排ガス中の三重水素※3を除去する設備(三重水素除去設備)を改良し、イーターの安全性を向上させました。 改良した三重水素除去設備の性能確証試験を日...
0505化学装置及び設備

酸性で駆動する超疎水性二酸化炭素還元電極~二酸化炭素の効率的資源化~

2024-01-16 九州大学 ポイント 二酸化炭素(CO₂)電気化学的還元は、多くの場合アルカリ性の電解質を使って反応が行われるが、CO₂がアルカリ電解質に溶解することによってできる炭酸塩の析出により電極が破壊されるという問題があった。 ...
1600情報工学一般

時間符号スパイキングニューラルネットワークの 発火頻度を低減した学習に成功

2024-01-17 東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構     酒見 悠介 (千葉工業大学 数理工学研究センター 上席研究員/東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN) 連携研究...
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1601コンピュータ工学

入れ子構造による量子コンピューターの新しい仕組みを提案 ~高効率性と高速性を両立する誤り耐性手法~

2024-01-17 東京大学 発表のポイント ◆ 大規模な量子コンピュータでは、エラーを訂正しながら計算を進める誤り耐性の手法が不可欠ですが、そのためには多数の量子ビットを追加して複雑な計算手順を踏む必要があり、量子ビット数の高効率性と計...
1702地球物理及び地球化学

サントリーニ火山の歴史的噴火は古代の噴火に比べれば遥かに小さい(Historic Santorini eruption pales in comparison to ancient blowout)

2024-01-16 米国国立標準技術研究所(NIST) ◆約520,000年前に、サントリーニ島の沖合で発生した爆発的な火山噴火が、2022年のハンガ・トンガ・ハアパイ島の海底噴火よりも10倍大きな火砕流を生成したことが新しい国際的な掘削...
1206農村環境

NIST、メタン排出のモニタリング技術をアップグレード(NIST Upgrades Tech for Monitoring Methane Emissions)

2024-01-16 米国国立標準技術研究所(NIST) ◆米国国立標準技術研究所(NIST)の研究者は、メタンなどの微量ガスの排出を厳しいフィールド条件下でモニターする高精度技術をアップグレードしました。北コロラドの広範囲な地域でのメタン...
1702地球物理及び地球化学

新しいAIがより良い永久凍土マップを作る(New AI makes better permafrost maps)

2024-01-17 ロスアラモス国立研究所(LANL) ◆北極圏の永久凍土に関するAIの新たな洞察が、気候変動によるインフラへの脅威を予測するための高解像度データを提供する可能性があります。 ◆ロスアラモス国立研究所のEvan Thale...
1700応用理学一般

LipidOz:脂質二重結合位置の同定を可能にする新しいソフトウェア(LipidOz: New Software Enables Identification of Lipid Double Bond Locations)

2024-01-16 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) ◆LipidOzは、脂質の生物学的プロセスへの影響を理解するために不可欠なリピドミクス研究において、特に脂肪酸鎖内の二重結合位置の決定が難しい課題を解決する革新的な手...
1700応用理学一般

カゴメ金属の新奇な多重量子相を予言・制御する理論を構築~ループ電流・電荷秩序・超伝導が奏でる“アンサンブル”~

2024-01-17 京都大学 田財里奈 基礎物理学研究所助教、山川洋一 名古屋大学講師、紺谷浩 同教授の研究グループは、カゴメ格子構造の金属化合物で創発する新奇な多重量子相を予言し、かつ微小な外場により制御する理論を構築しました。 幾何学...
1700応用理学一般

シリコンの非晶質・非晶質転移の微視的機構を解明

2024-01-16 東京大学 発表のポイント 液体状態の急冷により得られる非晶質状態は、通常物質ごとに一つしか存在しないが、シリコン、水、シリカなどの物質においては複数の非晶質状態が存在することが知られている。しかし異なる非晶質状態間の転...
0500化学一般

画期的に長持ちする塗膜開発を目指して~スーパーコンピュータを駆使した新規塗材探索~

2024-01-17 東京大学 発表のポイント ◆ 分子動力学シミュレーションをベースとした防食塗料の添加分子密着性指標の探索手法を新たに開発しました。 ◆ ハイスループット計算で得られた大量のデータに相関解析を行い、基板材料への密着性を高...
1702地球物理及び地球化学

嵐のエアロゾル活性化に関する証拠のギャップが明らかになった(Gaps in the Evidence for Aerosol Invigoration of Storms Exposed)

2024-01-16 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) ◆深い対流のアップドラフトをエアロゾルが活性化する可能性についての研究が疑問視されています。これまでの理論やモデリングには不確実性があり、観測の信頼性が十分に検証され...
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