2023-08-08

0502有機化学製品

反芳香族化合物における置換基効果の実証

2023-08-08 愛媛大学 研究の概要 愛媛大学大学院理工学研究科の髙瀬雅祥准教授、宇野英満教授らの研究グループは、同グループが開発に成功している反芳香族性を示す環拡張HPHAC (homoHPHAC) の置換基効果について検証を行いま...
0504高分子製品

高融点を示す炭素主鎖骨格ポリマーの合成に成功

2023-08-08 愛媛大学 研究の概要 ポリエチレンやポリプロピレン等の炭素―炭素結合を主鎖骨格にもつポリマーは、汎用プラスチックをはじめとする工業的に非常に重要な材料として利用されています。一般に、高分子材料の強度や耐久性の向上のため...
1202農芸化学

トマトに世界的な流行を引き起こす新興ウイルスの 高感度診断技術の開発に成功

2023-08-08 東京大学 発表のポイント トマトなどの生産に壊滅的被害を与える新興ウイルスToMMVのLAMP診断技術の開発に世界で初めて成功しました。 従来法の課題であった専門技術・時間・金銭的な制約を克服し、誰でもどこでも短時間で...
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1700応用理学一般

高性能ガラスシミュレーションモデルは現実を反映するか ~低温液体で現れた、予期せぬ構造化~

2023-08-08 東京大学 ○発表のポイント: ◆シミュレーションでガラス転移の性質に迫るために、近年、特別なモデル液体が開発され、粒子交換を許すモンテカルロ法との組み合わせで、結晶化や相分離を伴わずにとてつもなく低温の液体状態に迫るこ...
1701物理及び化学

イオンごとに水のダイナミクスへ与える影響が異なるのはなぜか~イオン溶液の挙動を統一的に説明~

2023-08-08 東京大学 ○発表のポイント: ◆イオンと水の相互作用は、自然科学、工学分野において極めて重要であるにもかかわらず、イオンが水溶液中で水の構造やダイナミクスに与える影響が、イオン種に強く依存する物理的なメカニズムは未解明...
1700応用理学一般

光に操られるスピンの超高速な動きを可視化する装置を開発~スピン流が光で発生する瞬間を捉えた~

2023-08-08 東京大学,広島大学 発表のポイント 物質に光を照射した際に電子が持つスピン(最も小さな磁気)の向きと運動量が、10兆分の1秒スケールという超高速で変化する様子を可視化する装置を開発した。 本装置をトポロジカル絶縁体に適...
1602ソフトウェア工学

服装の個別アイテムの特徴に注目して 曖昧なファッションの表現をAIが自動で解釈する技術を開発

2023-08-08 早稲田大学 発表のポイント ファッションの説明には「カジュアル」「フォーマル」「かわいい」といった曖昧な表現が用いられるため、一般のユーザーがファッションを理解・解釈することは容易ではありません。 本研究グループでは先...
1601コンピュータ工学

光による組合せ最適化と統計的学習の新計算モデル ~大規模な実問題を解く空間光イジングマシンの実現に道筋~

2023-08-08 大阪大学,科学技術振興機構 ポイント 光を用いて大規模な組合せ最適化問題を解く空間光イジングマシンの新しい計算モデルを提案 これまで空間光イジングマシンには扱える問題に制約があったが、新しい計算モデルにより適用範囲が飛...
1701物理及び化学

超巨大ブラックホールに引き寄せられる水分子のガス

2023-08-08 国立天文台 電波銀河は、中心から数万光年の規模で活発に噴出する明るい電波ジェットを持っています。このようなジェット噴出には膨大なエネルギーが必要です。銀河の中心に潜む巨大ブラックホールに星間ガスが落下する時、ガスの持つ...
1700応用理学一般

ミリ波/テラヘルツ帯の正確な誘電率計測技術を確立~電波望遠鏡の受信機開発からBeyond 5G/6G用材料の開発に貢献~

2023-08-08 国立天文台 クレジット:国立天文台 国立天文台と情報通信研究機構の研究者らから成る研究チームは、絶縁体の電気的特性を従来よりも100倍正確に測定できる解析方法を考案しました。この技術は、電波望遠鏡に搭載する受信機の開発...
1702地球物理及び地球化学

令和5年7月の地殻変動

2023-08-08 国土地理院 全国の地殻変動概況 国土地理院が全国に展開している電子基準点等のGNSS連続観測網(GEONET)の観測結果から求めた、2023年6月中旬から2023年7月中旬までの1か月間の地殻変動概況は、別紙1~7のと...
0402電気応用

ライス研究所の窒化ホウ素複合材料が先端技術応用に役立つ可能性(Rice lab’s boron nitride composite could be useful for advanced technology applications)

2023-08-07 ライス大学 ◆ライス大学の科学者は、軟質なヘキサゴナルホウ素窒化物と硬度でダイヤモンドに次ぐ立方ホウ素窒化物を混ぜ合わせ、得られたナノコンポジットが光と熱との相互作用において予期せぬ特性を示し、次世代のマイクロチップや...
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