2021-03-23

難揮発性と化学耐久性を両立する新規の有機固体電解質を用いた長寿命リチウムイオン二次電池の試作に成功 0405電気設備

難揮発性と化学耐久性を両立する新規の有機固体電解質を用いた長寿命リチウムイオン二次電池の試作に成功

リチウムイオン二次電池のライフサイクルコスト削減に向け、マテリアルズインフォマティクス(MI)技術を活用して、難揮発性と化学耐久性を両立する有機固体電解質を開発し、長寿命なLIBの試作に成功した。従来の有機電解液を用いたLIBに比べて、充放電の回数を最大で60%増加(寿命は約1.6倍に延伸)できる見通しを得た。
バス車内の混雑の平準化に向けて行動変容を促す実証実験を開始 0108交通物流機械及び建設機械

バス車内の混雑の平準化に向けて行動変容を促す実証実験を開始

バス停留所のデジタルサイネージへメッセージ配信 2021-03-23 株式会社N T Tドコモ,東急バス株式会社 株式会社 NTT ドコモ(以下、ドコモ)と東急バス株式会社(以下、東急バス)は、バス車内の混雑平準化に向け、人々の行動変容を促...
薬用作物栽培の手引き~薬用作物の国内生産拡大に向けた技術の開発~ 1200農業一般

薬用作物栽培の手引き~薬用作物の国内生産拡大に向けた技術の開発~

薬用作物のうち需要が多いトウキ、ミシマサイコ、カンゾウ、オタネニンジン、シャクヤクについて、農林水産省委託プロジェクト研究「薬用作物の国内生産拡大に向けた技術の開発」において実施した技術開発の成果を含めてとりまとめた栽培マニュアル。
2018年アラスカ湾地震の複雑な破壊過程を解析~間欠的に加速・減速する奇妙な巨大地震~ 1702地球物理及び地球化学

2018年アラスカ湾地震の複雑な破壊過程を解析~間欠的に加速・減速する奇妙な巨大地震~

地上で観測された地震波形データから、地震時の断層形状と破壊過程を同時に推定する新しい地震破壊過程解析手法を開発。この解析手法を2018年にアラスカ湾の海洋プレート内で発生したマグニチュード(M)7.9の巨大地震に適用した結果、断層すべりが間欠的に加速・減速する様子を捉えることに成功した。
セイヨウミツバチを夏のストレスから守る 1206農村環境

セイヨウミツバチを夏のストレスから守る

養蜂場近くに花畑を用意することで、セイヨウミツバチが餌の少なくなる夏季に作物や農地周辺の雑草に訪花して起こる殺虫剤使用に伴う被害を低減できることを明らかにした。
光化学系IIの立体構造をクライオ電顕で高精度に決定~生体内環境に近い状態での分子構造決定に光明~ 0505化学装置及び設備

光化学系IIの立体構造をクライオ電顕で高精度に決定~生体内環境に近い状態での分子構造決定に光明~

クライオ電子顕微鏡を用いて、シアノバクテリア由来光化学系IIの構造を1.95 Åの解像度で高精度に決定した。注意深く電子線量を調節することで、照射される電子線による損傷を大幅に減少させ、且つ高精度を保った構造が得られた。
2021年3月20日宮城県沖の地震の評価 1702地球物理及び地球化学

2021年3月20日宮城県沖の地震の評価

地震の地震活動の分布や GNSS 観測及び地震波の解析結果から、震源域は牡鹿半島沿岸から沖合にかけての領域と考えられる。この震源域は、 1978 年宮城県沖地震(M7.4)の震源域の西側の一部に重なる可能性があるが、詳細は今後の調査観測結果等を踏まえさらに検討を行う必要がある。
無人自動運転移動サービスが永平寺町で本格運用を開始 0108交通物流機械及び建設機械

無人自動運転移動サービスが永平寺町で本格運用を開始

遠隔監視・操作型の自動運行装置を備えた車両(レベル3)としては国内で初めて認可を受けた。2021年3月25日より福井県永平寺町が本格運行を開始する。
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