2020-05

アルマ望遠鏡のしくみ 第2回 たくさんのアンテナをつないでひとつに:電波干渉計 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡のしくみ 第2回 たくさんのアンテナをつないでひとつに:電波干渉計

アルマ望遠鏡がたくさんの望遠鏡をつないで、ひとつの仮想的な巨大望遠鏡を作り上げる「電波干渉計」のしくみに迫る。
火星コア物質の音速測定に成功〜火星コアの組成と火星の起源解明に向けて〜 2004放射線利用

火星コア物質の音速測定に成功〜火星コアの組成と火星の起源解明に向けて〜

大型放射光施設SPring-8および放射光実験施設フォトンファクトリー(PF)を利用して、火星コアの主要構成物と考えられている液体鉄−硫黄合金の音速を、火星コアの環境相当20万気圧2000度という極限条件下で精密に測定することに成功した。
新型コロナウイルス感染症の症例報告に特化した検索エンジンを開発 1604情報ネットワーク

新型コロナウイルス感染症の症例報告に特化した検索エンジンを開発

医療関係者の情報共有に活用、診断・治療法の開発に貢献 2020-05-14 新エネルギー・産業技術総合開発機構,株式会社プレシジョン NEDOと(株)プレシジョン、自治医科大学は、「Connected Industries推進のための協調領...
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系外惑星における第二の地球候補の軌道を初めて制限したすばる望遠鏡と新分光器IRD 1702地球物理及び地球化学

系外惑星における第二の地球候補の軌道を初めて制限したすばる望遠鏡と新分光器IRD

7つの地球型惑星を持つ低温・低質量の恒星TRAPPIST-1に対するすばる望遠鏡の新分光器IRDを用いた観測によって、TRAPPIST-1系では星の自転軸と惑星の公転軸がほぼそろっていることが明らかとなった。
リン脂質の「トリマー」PSD の立体構造を解明 ~生体膜が作られるしくみの一端が明らかに~ 0502有機化学製品

リン脂質の「トリマー」PSD の立体構造を解明 ~生体膜が作られるしくみの一端が明らかに~

ホスファチジルエタノールアミンの生合成を担うホスファチジルセリン脱炭酸酵素 (PSD) の立体構造を解明することに成功した。
風に吹かれて振動するブレードレス風力タービン 0401発送配変電

風に吹かれて振動するブレードレス風力タービン

(Wobbling in the wind: a bladeless alternative to turbines)渦励振による共振での発電。風を受けて空気の渦が増大するとシリンダーがその基部で振動し、交流発電機が電気に変換する。
生体接触型医療機器コーティング材料の新しい評価法 0502有機化学製品

生体接触型医療機器コーティング材料の新しい評価法

医療材料として用いられるポリマーコーティングの「水和」挙動を簡単に評価できる手法を開発した。
半導体ナノ粒子の光学利得の向上に成功~励起状態の制御と機能開拓への新たなアプローチ~ 0107工場自動化及び産業機械

半導体ナノ粒子の光学利得の向上に成功~励起状態の制御と機能開拓への新たなアプローチ~

2020-05-13 京都大学 金光義彦 化学研究所教授、田原弘量 同助教、媚山悦企 理学研究科修士課程学生らの研究グループは、半導体ナノ粒子の励起状態をフェムト秒光パルス対で制御することで、光学利得閾値を低減する新しい方法を開発しました。...
ミリ秒X線CTのための放射光マルチビーム化に成功 ~試料の回転要らず動的3D観察を可能に~ 0107工場自動化及び産業機械

ミリ秒X線CTのための放射光マルチビーム化に成功 ~試料の回転要らず動的3D観察を可能に~

2020-05-13 東北大学 多元物質科学研究所,東京学芸大学,筑波大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構 ポイント 従来のX線CTでは、多くの角度から投影像を取得するために試料を非常に高速に回転する必要があった。 試料を回転せ...
血小板凝集塊は分類可能!人工知能が発見 1600情報工学一般

血小板凝集塊は分類可能!人工知能が発見

血液中の血小板凝集塊が分類できることを世界で初めて発見し、それを定量モデル化した手法「インテリジェント血小板凝集塊分類法(iPAC)」の開発に成功した。
細胞における分子1個の回転運動を3次元で検出するナノ量子センサーを実現 0403電子応用

細胞における分子1個の回転運動を3次元で検出するナノ量子センサーを実現

医学と生命科学の発展に幅広く貢献 2020-05-12 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント ナノサイズの特殊なダイヤモンドセンサーを用いて、生きた細胞内にある生体分子が起こすナノスケールの回転運動を3次元で計測する新たな技術を開発した...
タンパク質自身にくすりをつくらせる革新的手法を開発 0502有機化学製品

タンパク質自身にくすりをつくらせる革新的手法を開発

短時間で新規うつ病治療薬候補化合物の選定に成功 2020-05-12 京都大学 内田周作 医学研究科特定准教授、鈴木孝禎 大阪大学教授、伊藤幸裕 京都府立医科大学准教授らの研究グループは、がんや神経精神疾患の原因である金属含有タンパク質自身...
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