2019-12

0403電子応用

GaN HEMTの放熱効率を高めるダイヤモンド膜の形成に成功

発熱量を40 %低減し、レーダーシステムの小型化が可能に 2019-12-05 富士通株式会社,株式会社富士通研究所 富士通株式会社(以下、富士通)と株式会社富士通研究所(注1)(以下、富士通研究所)は、気象レーダーなどのパワーアンプ(増幅...
0402電気応用

60V型 4Kインフォメーションディスプレイを発売

4K液晶パネルを搭載したマルチディスプレイ用の60V型インフォメーションディスプレイ<PN-V605H>を発売。複数台を組み合わせ、設置場所や用途に応じたサイズのマルチディスプレイを構成できる。
0705金属加工

エンジン部品研削加工工程の品質保証向上に向け 高精度AIモデルを活用した実証実験を開始

2019-12-04 富士通株式会社,株式会社SUBARU 富士通株式会社(注1、以下 富士通)と株式会社SUBARU(注2、以下 SUBARU)は、エンジン部品加工工程における研削加工の品質保証の向上に向け、高精度に加工品質を判断するAI...
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1901環境保全計画

世界のCO₂排出量は3年連続で増加するも、 増加率は低下の見通し

2019年の世界のCO2排出量について、前年比で約0.6%の増加となる見込みである。世界のCO2排出量の増加率は、2017年(+1.5%)、2018年(+2.1%)に比べて低下していた。
1700応用理学一般

放射光により原子の形を自在に変えることに成功~放射光による量子状態制御の応用~

アンジュレータという光源装置を二台用いて二つの放射光パルスを発生し、その時間差をアト秒の精度で精密に制御することにより、ヘリウム原子の二つの軌道を重ね合わせて、電子雲の向きや形を精密に操作することに成功した。
0403電子応用

電子スピンを自在に操ることができる積層材料の開発に成功

電子スピンを使った情報処理に重要な、電子スピンの向きを揃える性能とスピンの向きを保つ性能のそれぞれに最も優れるホイスラー合金とグラフェンからなる積層材料の開発に成功した。
0403電子応用

未開の電磁波テラヘルツ波の検出感度を1万倍に向上

共鳴トンネルダイオードを用いた世界最高速のテラヘルツ無線通信実験に成功。次世代無線通信、分光分析、非破壊検査、セキュリティカメラ、高分解能レーダーなどへの応用が期待。
1703地質

地球温暖化でシベリア永久凍土が大規模に融解した証拠を発見

シベリア永久凍土連続地帯に位置するモンゴル北西部の湖沼堆積物の研究を行い、約13,700年前と約11,000年前の二つの時期にシベリア永久凍土が大規模融解したことを世界で初めて明らかにした。
0110情報・精密機器

水素発生触媒のナノスケールの触媒活性サイトを 電気化学的にイメージングすることに成功

走査型電気化学セル顕微鏡(SECCM)の高解像度化を行い、水素発生反応(HER)の触媒として期待されている遷移金属カルコゲナイドナノシートの触媒活性サイトを電気化学的にイメージングすることに成功した。
0402電気応用

2種類の有機物を混ぜることで、リチウムイオン電池の特性を劇的に向上する手法を開発

有機物を電極材料として用いたリチウムイオン電池で、2種類の有機分子を混ぜ合わせた電極材料の特性が、それぞれの分子を単一で用いた場合に比べて劇的に向上することを見いだした。
0303宇宙環境利用

オーロラを発生させる高エネルギー電子が大気圏に降り注ぐ仕組みを解明

地上と科学衛星の同時観測により、地球周辺の宇宙空間で生まれる電磁波が原因となって南極、北極の上空の成層圏近くまで高エネルギーの電子が降り注いできていることを世界で初めて明らかにした。
1604情報ネットワーク

20Gbps高速大容量の通信環境において不審通信の検知に成功

2020年度に本技術を利用したサービスの実用化を目指す 2019-11-29   国立情報学研究所  NEDOが管理法人を務める内閣府事業「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)/重要インフラ等におけるサイバーセキュリティの確保」にお...
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