2018-12-05

SiCを用いた次世代型トランジスタ構造を開発 0403電子応用

SiCを用いた次世代型トランジスタ構造を開発

炭化ケイ素(SiC)半導体を用いた1.2 kV耐電圧(耐圧)クラスの縦型スーパージャンクション(SJ)MOSFETを開発し、SiCトランジスタの世界最小オン抵抗を達成した。
ダイヤモンドからの閃光:ダイヤモンドを用いた固体量子系からの超放射を実現 1701物理及び化学

ダイヤモンドからの閃光:ダイヤモンドを用いた固体量子系からの超放射を実現

原子のひとつが光を放出するときに、他の原子も同時に光を放出する「超放射」現象。固体量子系からのマイクロ波の超放射を実証した。この実証では、筑波大学で作製された窒素と空孔からなる格子欠陥をもつダイヤモンドの結晶とマイクロ波の共振器を用いた。
強誘電体から発現するトポロジカルなスピン励起 1701物理及び化学

強誘電体から発現するトポロジカルなスピン励起

電子型強誘電体に圧力を加え、強誘電秩序が破壊されると同時に、スピン自由度が生み出されることを明らかにし、それが物質内を拡散的に伝搬していることを実証した。
プロスタグランジン受容体の立体構造を世界初解明 0502有機化学製品

プロスタグランジン受容体の立体構造を世界初解明

急性炎症の痛みや腫れ、発熱、さらに動物のストレス行動、慢性炎症やがんにも関与するプロスタグランジン(PG)の、受容体の立体構造を世界で初めてX線結晶構造解析によって解明した。
強誘電体二酸化ハフニウムを用いたトランジスターとメモリーの動作メカニズムを解明 0403電子応用

強誘電体二酸化ハフニウムを用いたトランジスターとメモリーの動作メカニズムを解明

強誘電体であるHfO2(二酸化ハフニウム)をゲート絶縁膜とするトランジスターがより低電圧で動作する仕組みを実験的に解明した。
EUVリソグラフィの性能を向上する露光モジュールを開発 0403電子応用

EUVリソグラフィの性能を向上する露光モジュールを開発

産学共同実用化開発事業NexTEPの成果2018/12/04  科学技術振興機構,大阪大学 ,東京エレクトロン九州株式会社ポイント 最先端半導体デバイス製造のための極端紫外線(EUV)リソグラフィでは、露光光源強度不足で生産性が低く、高コス...
新エネルギーの活用 1903自然環境保全

新エネルギーの活用

UR都市機構太陽熱給湯○太陽熱利用の給湯システム太陽熱給湯システムは、建物の屋上に太陽熱集熱器を設置して太陽熱を集熱し、この熱を利用してお湯を作り出すシステムで、給湯に係る消費エネルギーの削減効果が期待できます。太陽熱を吸収する「集熱部」と...
筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対するiPS細胞創薬に基づいた医師主導治験を開始 0502有機化学製品

筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対するiPS細胞創薬に基づいた医師主導治験を開始

2018/12/03  慶應義塾大学医学部,慶應義塾大学病院,日本医療研究開発機構慶應義塾大学病院神経内科診療科部長の中原仁教授、診療科副部長の高橋愼一准教授らは、慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授らとともに疾患特異的iPS細胞を用...
岩手県二戸市の希少なウルシから分離した製品開発用微生物の提供 0502有機化学製品

岩手県二戸市の希少なウルシから分離した製品開発用微生物の提供

2018/12/03  製品評価技術基盤機構公表日平成30年12月3日本件の概要報道発表資料発表日:平成30年12月3日(月) タイトル:岩手県二戸(にのへ)市の希少なウルシから分離した製品開発用微生物の提供 発表者名:独立行政法人製品評価...
AI(人工知能)を活用した微化石の正確な鑑定・分取技術を確立 1703地質

AI(人工知能)を活用した微化石の正確な鑑定・分取技術を確立

高速自動化した革新的な地層解析に道筋2018/12/03  産業技術総合研究所,日本電気株式会社,株式会社マイクロサポート,三谷商事株式会社ポイント 専門技術者と同じ精度を保ち、大量の微化石を高速で自動鑑定 人の手では成し得なかったスピード...
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