国立天文台一覧

星の重元素が語る天の川銀河の合体史

天の川銀河 (銀河系) の誕生と成長の過程で合体してきた小さな銀河の痕跡といえる恒星の発見に成功した。この恒星は重元素を多量に含む年老いたもので、これほど特徴的な元素組成を持つ恒星が天の川銀河で見つかったのは初めてです。

太陽観測ロケットCLASP2 打ち上げ成功

2019年4月11日午前10時51分(アメリカ山岳部夏時間)アメリカ・ホワイトサンズにあるミサイル実験場にて、太陽観測ロケットCLASP2の打ち上げに成功した。太陽彩層が出す紫外線の偏光を測定することで、太陽大気の磁場測定を行う。

ダークマターは原始ブラックホールではなかった!?

すばる望遠鏡のHSCで得られたアンドロメダ銀河のデータを詳しく解析し、多数観測されるはずの、星が数十分程度だけ明るくなる「マイクロレンズ現象」はわずか1例だった。原始ブラックホールがダークマターである可能性が低いことが観測的に明らかに。

アルマ望遠鏡で迫る大質量連星系の起源

アルマ望遠鏡による観測で、生まれたての2つの重い星が互いに回り合う運動が捉えられた。先に生まれたより重い星の周りにあるガス円盤が分裂して、そこからもう1つの星が生まれたことが示された。

32億年前の宇宙に存在した大量の塵

アルマ望遠鏡を用いて、エリダヌス座の方向132億光年の距離にある「MACS0416_Y1」と呼ばれる銀河を観測し、太陽の400万倍もの質量に及ぶ塵が存在することが明らかに。宇宙誕生から6億年という短い間に大量の星の生死が繰り返された。

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