2021年11月の地震活動の評価+補足(12 月1日以降の地震活動) 1702地球物理及び地球化学

2021年11月の地震活動の評価+補足(12 月1日以降の地震活動)

2021-12-09 地震調査研究推進本部,地震調査委員会1.主な地震活動目立った活動はなかった。2.各領域別の地震活動(1)北海道地方目立った活動はなかった。(2)東北地方○ 11 月9日に福島県中通りの深さ約5㎞でマグニチュード(M)4...
太陽型星のスーパーフレアから噴出する巨大フィラメントを初検出 1701物理及び化学

太陽型星のスーパーフレアから噴出する巨大フィラメントを初検出

京都大学のせいめい望遠鏡をはじめとした複数の望遠鏡による連携観測で、若い太陽型星で発生したスーパーフレアに伴って巨大フィラメントが噴出しているようすが初めて捉えられました。若い頃の太陽がどのようにして地球や火星の大気に影響を及ぼし、生命の生存環境が作られていったのかという疑問を解く糸口となる可能性があります。
超高温・大面積ナノ薄膜装置 (超高温LB膜製作装置) の開発に成功 0110情報・精密機器

超高温・大面積ナノ薄膜装置 (超高温LB膜製作装置) の開発に成功

100℃を超える高温でも液体のイオン液体を用いたウエットプロセスである超高温Langmuir-Blodgett法 (LB法) 及び、自動で薄膜製造が可能な汎用的な製造装置の開発に成功しました。本手法を200℃付近の超高温プロセスで電子輸送性が向上する有機半導体分子に適用した結果、高い配向性を有するナノ薄膜の大面積製造に成功しました
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ブラックホールが奏でる「普遍的な和音」~ブラックホールの揺らぎによる一般相対性理論の検証に向けて~ 1701物理及び化学

ブラックホールが奏でる「普遍的な和音」~ブラックホールの揺らぎによる一般相対性理論の検証に向けて~

ブラックホールの振動パターンのうち、最も励起されやすい振動パターンの「普遍的な組み合わせ」を理論計算から明らかにしました。ブラックホール連星の合体直後に伝搬する時空のひずみ(重力波)の観測データによるブラックホールの重さや回転速度の測定や、アインシュタインの一般相対性理論の精密な検証に貢献すると期待できます。
機械学習・データサイエンスを用いて有機合成化学の難題である複雑な不斉触媒反応の迅速な最適化に成功 0502有機化学製品

機械学習・データサイエンスを用いて有機合成化学の難題である複雑な不斉触媒反応の迅速な最適化に成功

有機合成の課題の一つである触媒的立体分岐型不斉合成の機械学習・データ駆動型触媒設計による制御に成功しました。
さまざまなデータから隠れた物理法則を見つける人工知能~物理シミュレーションの新たな応用の可能性に期待~ 1700応用理学一般

さまざまなデータから隠れた物理法則を見つける人工知能~物理シミュレーションの新たな応用の可能性に期待~

一般の観測データから、データに隠された運動方程式を抽出することで、物理学に忠実なモデルを作成する人工知能技術の開発に成功しました。これまで力学の理論で説明できないと考えられていた現象に対して、隠された運動方程式を発見できるかもしれず、例えば、生態系の持続可能性の検討に物理学の知見や物理シミュレーションが応用できる可能性があります。
春先に出荷可能な温州みかんの作出に成功 1202農芸化学

春先に出荷可能な温州みかんの作出に成功

理化学研究所は、仁科加速器科学研究センターの理研リングサイクロトロンから発生する重イオンビームによる変異誘発技術を用いて、温州みかんの新品種の作出に成功しました。
(改訂版)草地における放射性物質対策のためのカリ施肥 1201畜産

(改訂版)草地における放射性物質対策のためのカリ施肥

2019年3月に発行した手引き「草地における放射性物質対策のためのカリ施肥」の改訂版です。新たに、カリ追加施用を実施しても土壌交換性カリ含量が高まらない草地への対処法や傾斜草地更新時の留意点、耕起困難草地での緩効性カリ肥料利用による利用再開試験、除染後新規更新によるカリ追肥量低減化の可能性、セシウム低吸収草種についての紹介を追加しました。
ビッグデータを用いた都市多様性の定量分析手法の提案~デジタルテクノロジーでジェイン・ジェイコブズを読み替える~ 1500経営工学一般

ビッグデータを用いた都市多様性の定量分析手法の提案~デジタルテクノロジーでジェイン・ジェイコブズを読み替える~

都市多様性を定量化し、その街区レベルにおける経済効果を検証しました。生物学で提案されている「種の多様性指数」を都市に適応し、その効果をクレジットカードからの決済情報と比較することによって、都市多様性と街区レベルで集計された小売店・飲食店の売り上げとの相関関係をスペイン50都市で検証しました。多様性が高いエリアにおいては小売店・飲食店の売り上げが向上するという正の相関関係が見いだされました。
高分解能ポータブルNMRの開発に成功~高温超電導バルク磁石により卓上機並みのサイズを実現~ 0402電気応用

高分解能ポータブルNMRの開発に成功~高温超電導バルク磁石により卓上機並みのサイズを実現~

高温超電導バルク磁石の高度化に取り組み、MRIよりもさらに高い磁場均一度が必要な高分解能200MHz(4.7 T)NMRの開発に成功しました。着磁した高温超電導バルク磁石を冷凍機で冷却し、磁場を発生させた状態で輸送・移設しても、磁石の性能は変化しないことを確認しました。高分解能NMRがコンパクト・ポータブルになることで、従来機では不可能だったデスクサイドでの利用が可能になります。また、液体ヘリウムが不要であるため、ヘリウムの資源リスクを回避することで、NMRの維持コストが上昇した際の代替装置にもなり得ます。
ブラックホールを観測する新しい手段の開拓~X線偏光観測衛星 IXPE の打ち上げ~ 0303宇宙環境利用

ブラックホールを観測する新しい手段の開拓~X線偏光観測衛星 IXPE の打ち上げ~

NASAケネディー宇宙センターから「X線偏光観測衛星IXPE(Imaging X-ray Polarimetry Explorer)」を打ち上げます。IXPE衛星は、天体からのX線の偏光[1]を高感度で観測できる世界初の衛星です。激しい活動により、ブラックホールや中性子星などの極限天体からX線が放射されますが、IXPE衛星は観測例の極めて少ない「X線偏光」を捉えることで、誰も見たことがない新しい宇宙の姿を明らかにします。
ディープラーニングによって大幅な統計ノイズの低減に成功 2004放射線利用

ディープラーニングによって大幅な統計ノイズの低減に成功

材料の表面・界面を評価するための中性子反射率法は、計測の高速化が課題でした。精度を落とさずに高速に測定する手法の開発が求められていました。ディープラーニングによるデータ処理技術によって、短時間で測定した中性子反射率のデータに含まれる統計ノイズを除去することに成功し、測定時間を1/10以下に短縮可能となりました。
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