2003核燃料サイクルの技術 世界初、核融合炉の燃料生産に必要なベリリウムの革新的精製技術を開発 経済性の飛躍的向上により、一般産業への波及も期待 2019-09-03 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 核融合炉の燃料の一つであるトリチウムの効率的な生産に必要なベリリウム(Be)について、マイクロ波加熱と化学処理を複合した低... 2019-09-03 2003核燃料サイクルの技術
2004放射線利用 タンパク質の動きが病気を引き起こす 脳内に存在する正常なタンパク質「α-シヌクレイン」の分子の特定の運動が、パーキンソン病発症のカギとなる「アミロイド線維」という異常な塊を作り出す原因となることを、中性子準弾性散乱装置を用いて運動を分子レベルで調べ、世界で初めて突き止めた。 2019-08-26 2004放射線利用
2004放射線利用 腫瘍の正しい位置に放射線照射ができているかリアルタイムで確認 新しく開発した放射線画像化装置を用い、粒子線がん治療に用いる炭素線の飛跡を照射中にリアルタイムで画像化することに成功した。 2019-08-09 2004放射線利用
2003核燃料サイクルの技術 世界最高強度の重陽子ビーム加速に成功 日欧合同チームが加速器開発の未到のマイルストーンを達成 2019-08-06 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 日欧合同チームは、世界最長の高周波四重極線形加速器(RFQ)1)を用いて、世界最高強度の重陽子ビーム加速(125ミ... 2019-08-06 2003核燃料サイクルの技術
2004放射線利用 新たな高性能画像診断機器である「医療用コンプトンカメラ」を開発し、世界で初めての臨床試験に成功 医療用コンプトンカメラの開発を進め、世界で初めて臨床試験を行い、人体に投与した2種類の核医学診断薬剤(18F-FDG(PET薬剤)と 99mTc-DMSA(SPECT薬剤))が特定臓器に集積している様子を同時に可視化することに成功した。 2019-07-24 2004放射線利用
0504高分子製品 診断や創薬における微量検体の分析性能が数10倍に!~マイクロ流路チップの一括積層技術を開発~ 2019-06-25 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント シリコーン1)製のマイクロ流路チップ2)を同時に何枚も貼り合わせる量子ビーム加工技術を開発 マイクロ流路チップ数10枚分の機能を搭載した「多段積層マイクロ流路チップ」を実現 診... 2019-06-26 0504高分子製品0505化学装置及び設備
0501セラミックス及び無機化学製品 2つの起源で“温めると縮む”新材料を発見 ニッケル酸ビスマス(BiNiO3)とニッケル酸鉛(PbNiO3)の固溶体が、組成に応じて金属間電荷移動と、極性−非極性転移)という、2つの異なるメカニズムで、温めると縮む負熱膨張を示すことを発見した。 2019-06-15 0501セラミックス及び無機化学製品1700応用理学一般
1600情報工学一般 ダイヤモンド中に室温で動作するNVセンターの3量子ビット化を実現 室温で動作する量子ビットとして注目されている窒素・空孔(NV)センターを集積し、世界で初めてNVセンターの電子スピンのみから成る3量子ビット化に成功した。 2019-06-15 1600情報工学一般1700応用理学一般
0501セラミックス及び無機化学製品 世界最小のダイヤモンド量子センサーの作成に成功 生命現象や細胞内環境を精密計測するための次世代ツールとして期待される、世界最小の5ナノメートルのダイヤモンドで高感度な量子センサーの開発に世界で初めて成功した。 2019-05-31 0501セラミックス及び無機化学製品1700応用理学一般1701物理及び化学
0502有機化学製品 完全バイオマス由来の有機ハイブリッド材料の合成に成功 ACS Sustainable Chemistry & Engineeringにて発表した研究論文がSupplementary Journal Coverとして採択 概要 2019-05-22 量子科学技術研究開発機構 今回、群馬大学の... 2019-05-23 0502有機化学製品
1700応用理学一般 レーザー光が引き起こす分子内電子分布の超高速変化を捉えた! 強いレーザー光に晒されたエタノール分子から放出される電子とイオンを精密に観測し理論計算で検証した。分子内部で電子の分布が、フェムト秒の時間スケールで振動するレーザー光の電場に応答して変化することを初めて明らかにした。 2019-05-19 1700応用理学一般
0502有機化学製品 悪性褐色細胞腫に対する新しいアルファ線治療薬候補の安全性をマウスで評価 悪性褐色細胞腫(がん)に対するアルファ線を放出する治療薬候補の安全性評価をマウスで実施し、予想外の副作用がないことを示し、臨床試験実施に向け一歩前進した。 2019-05-10 0502有機化学製品