量子材料

分子の”集団的ふるまい”が結晶を動かす――分子の整列と結晶の変形が手を取りあう新しい状態 「協奏的超構造」を発見―― 1701物理及び化学

分子の”集団的ふるまい”が結晶を動かす――分子の整列と結晶の変形が手を取りあう新しい状態 「協奏的超構造」を発見――

2026-08-06 東京大学東京大学を中心とする研究グループは、層状量子材料二セレン化ニオブ(NbSe₂)の層間に有機分子を挿入した分子インターカレーション超格子において、分子の整列と無機結晶の長周期変形が同時に生じる新しい物質状態「協奏...
固体材料中の微小欠陥間のエネルギー移動を予測するオープンソースソフトウェアを開発(New open-source software predicts energy transfer between tiny defects in solid materials) 1701物理及び化学

固体材料中の微小欠陥間のエネルギー移動を予測するオープンソースソフトウェアを開発(New open-source software predicts energy transfer between tiny defects in solid materials)

2026-07-30 アルゴンヌ国立研究所(ANL)米国アルゴンヌ国立研究所の研究チームは、固体材料中の微小欠陥(点欠陥)間で生じるエネルギー移動を高精度に予測できるオープンソースソフトウェアを開発した。従来、この種の計算には高度な専門知識...
縞模様か、チェック模様か? グラフェンに似た量子材料で磁場が電子秩序を制御 1701物理及び化学

縞模様か、チェック模様か? グラフェンに似た量子材料で磁場が電子秩序を制御

2026-07-23 沖縄科学技術大学院大学沖縄科学技術大学院大学(OIST)と広島大学を中心とする研究グループは、層状量子材料CeTe₃において、微弱な磁場によって電子の集団状態が縞模様からチェック模様へ切り替わることを原子分解能で初めて...
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ナノクラスター技術のトレンド分析― 原子精度設計から機能設計へ、応用フェーズへ進むナノクラスター研究 ― 0700金属一般

ナノクラスター技術のトレンド分析― 原子精度設計から機能設計へ、応用フェーズへ進むナノクラスター研究 ―

2026-07-22 Tii技術情報研究所はじめにナノクラスター(Nanocluster)とは、数個から数百個程度の原子が集まってできた、直径約1~2ナノメートル(nm)の極めて小さな粒子です。バルク材料(大きな塊)と単一原子の中間的な存在...
ツイストロニクス材料を大面積化する製造技術を開発(Researchers Extend the Limits of Twistronics. Literally.) 1700応用理学一般

ツイストロニクス材料を大面積化する製造技術を開発(Researchers Extend the Limits of Twistronics. Literally.)

2026-07-15 ノースカロライナ州立大学(NC State)米国ノースカロライナ州立大学(NC State University)の研究チームは、二次元材料をわずかにねじって新しい電子特性を生み出す「ツイストロニクス」の適用範囲を広げ...
特異な電子状態解析を可能にする新しい量子材料を開発(Quantum material opens new path for studying unusual electronic behavior) 1701物理及び化学

特異な電子状態解析を可能にする新しい量子材料を開発(Quantum material opens new path for studying unusual electronic behavior)

2026-07-09 ペンシルベニア州立大学(Penn State)ペンシルベニア州立大学(Penn State)を中心とする研究チームは、電子が通常の金属とは異なる振る舞いを示す新たな量子材料を開発し、その特異な電子状態を詳細に解析した。...
不安定で作れなかった「ホウ素版グラフェン」を3次元結晶の表面で実現 ― 次世代量子材料開発の加速が期待される新しい設計手法 ― 0703金属材料

不安定で作れなかった「ホウ素版グラフェン」を3次元結晶の表面で実現 ― 次世代量子材料開発の加速が期待される新しい設計手法 ―

20206-07-02 東北大学東北大学を中心とする共同研究グループは、これまで単独では構造的に不安定で作製が困難だった「ホウ素版グラフェン(ボロフェン)」を、三次元結晶LaRh₃B₂の表面を利用して安定化させる新たな材料設計手法を開発した...
酸化物界面で「リエントラント超伝導」を発見 -特異な超伝導状態を研究する新たな物質基盤を確立- 1701物理及び化学

酸化物界面で「リエントラント超伝導」を発見 -特異な超伝導状態を研究する新たな物質基盤を確立-

2026-06-25 理化学研究所理化学研究所(理研)の国際共同研究グループは、LaTiO3/KTaO3酸化物ヘテロ構造の界面に形成された2次元電子系において、磁場の増加に伴って一度消失した超伝導が、さらに強い磁場で再び現れる「リエントラン...
原子スケールの電流の渦がつくる新しい磁性を発見 ―カゴメ金属でループ電流秩序の微視的証拠を観測― 1701物理及び化学

原子スケールの電流の渦がつくる新しい磁性を発見 ―カゴメ金属でループ電流秩序の微視的証拠を観測―

2026-06-17 東京大学東京大学、京都大学、名古屋大学、バージニア大学、ロスアラモス国立研究所などの国際共同研究チームは、カゴメ金属CsV₃Sb₅において、原子スケールの電流の渦(ループ電流)が生み出す新しい磁性状態を初めて微視的に観...
AIと量子コンピューティングで新材料開発を加速 (AI and Quantum Computing Accelerate Materials Development at UW) 1701物理及び化学

AIと量子コンピューティングで新材料開発を加速 (AI and Quantum Computing Accelerate Materials Development at UW)

2026-06-09 ワシントン大学(UW)米国の University of Washington の研究チームは、量子コンピュータや次世代電子デバイスの開発に不可欠な量子材料の探索を加速するため、人工知能(AI)を活用する新たな手法を開...
結晶対称性を変化させるヒッグスモード振動を発見(Scientists find an elusive vibration — a Higgs mode — changing a crystal’s symmetry) 1701物理及び化学

結晶対称性を変化させるヒッグスモード振動を発見(Scientists find an elusive vibration — a Higgs mode — changing a crystal’s symmetry)

2026-06-04 アルゴンヌ国立研究所(ANL)米国アルゴンヌ国立研究所(ANL)を中心とする国際研究チームは、結晶の対称性そのものを変化させる極めて希少な「ヒッグスモード(Higgs mode)」振動の観測に成功した。この成果は、量子...
量子センサーで新しい磁性体「アルターマグネット」を検出する手法を提案(Quantum Sensor May Be Able to Identify New Type of Magnetism) 1701物理及び化学

量子センサーで新しい磁性体「アルターマグネット」を検出する手法を提案(Quantum Sensor May Be Able to Identify New Type of Magnetism)

2026-05-29 バッファロー大学(UB)バッファロー大学の研究チームは、近年発見された新しい磁性状態「アルターマグネティズム(altermagnetism)」を検出するための量子センシング手法を提案した。アルターマグネティズムは、強磁...
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