0110情報・精密機器 水素発生触媒のナノスケールの触媒活性サイトを 電気化学的にイメージングすることに成功 走査型電気化学セル顕微鏡(SECCM)の高解像度化を行い、水素発生反応(HER)の触媒として期待されている遷移金属カルコゲナイドナノシートの触媒活性サイトを電気化学的にイメージングすることに成功した。 2019-12-03 0110情報・精密機器0505化学装置及び設備
2004放射線利用 マイクロフォーカスX線CT装置による海産無脊椎動物の解析方法 2019-11-12 国立遺伝学研究所Microfocus X-ray CT (microCT) Imaging of Actinia equina (Cnidaria), Harmothoe sp. (Annelida), and X... 2019-11-13 2004放射線利用
1603情報システム・データ工学 バイオバンク横断検索システムの運用開始 日本国内のバイオバンクで保有する試料・情報を一括して検索可能な「バイオバンク 横断検索システム」の開発を行い、運用を開始した。総計約30万人分に相当する、約65万検体の試料や約20万件のゲノム情報等の解析情報の有無を公開し検索可能。 2019-10-28 1603情報システム・データ工学1604情報ネットワーク
0501セラミックス及び無機化学製品 軽量で安全な水素キャリア材料を開発 ~室温・大気圧において光照射のみで水素を放出~ ホウ素と水素の組成比が1:1のホウ化水素シートが室温・大気圧下において光照射のみで水素を放出できることを見出した。ホウ化水素シートに紫外光を照射する単純な操作で、室温・大気圧という穏やかな条件で水素を取り出すことができる。 2019-10-26 0501セラミックス及び無機化学製品
1701物理及び化学 最古のオーロラ様現象記録(紀元前660年前後)の発見~アッシリア占星術レポートの解析~ 紀元前8世紀から紀元前7世紀に楔形文字、アッカド語で粘土板に記されたアッシリア(現・イラク北部)占星術レポートを解析し、近代観測との比較検討の上で、オーロラ様現象の記録を3点同定した。 2019-10-17 1701物理及び化学1702地球物理及び地球化学
2000原子力放射線一般 人間の活動が河川の環境修復を促進することを解明 東京電力福島第一原子力発電所の事故発生後における河川の放射性セシウム濃度を5年間にわたってモニタリングし、解析した結果、水田・畑・都市域など人間活動の影響がある地域から流出する放射性セシウム濃度が大きく低下していることを解明した。 2019-10-09 2000原子力放射線一般
1600情報工学一般 複数の企業・機関が保有するデータを統合解析できるAI技術を開発 複数の企業・機関がそれぞれ保有するデータに対して、互いにアクセスせずに統合的に解析する人工知能(AI)技術「データコラボレーション解析」を開発した。 2019-08-07 1600情報工学一般1604情報ネットワーク
0501セラミックス及び無機化学製品 局在する光でシリコンの高効率光吸収を実現~太陽電池の高効率化にもつながる成果~ 2019-06-24 東京大学 東京大学大学院工学系研究科の八井崇准教授、千足昇平准教授、丸山茂夫教授、筑波大学計算科学研究センターの野田真史研究員、矢花一浩教授、分子科学研究所の飯田健二助教、(故)信定克幸准教授らの研究グループは、ナノス... 2019-06-24 0501セラミックス及び無機化学製品1701物理及び化学
1600情報工学一般 ダイヤモンド中に室温で動作するNVセンターの3量子ビット化を実現 室温で動作する量子ビットとして注目されている窒素・空孔(NV)センターを集積し、世界で初めてNVセンターの電子スピンのみから成る3量子ビット化に成功した。 2019-06-15 1600情報工学一般1700応用理学一般
0502有機化学製品 丈夫かつ開閉可能なタンパク質ケージを開発~特異な形状と性質を有する網かご状ナノ粒子~ 新規網かご状タンパク質を開発し、その構造が特異な正多面体形状であることを明らかにした。丈夫で安定でありながら、閉じたり開いたりすることが可能。2種類の鏡像関係にある会合様式があり、1:1の割合で生成する。 2019-05-19 0502有機化学製品
0403電子応用 ダイヤモンドの単一NVセンタの光電流検出に成功 ダイヤモンド結晶中の電子スピンの状態を、光電流検出という電気的な手法で読み出すことに成功した。 2019-03-22 0403電子応用1701物理及び化学
1900環境一般 気候変動による影響の連鎖の可視化に成功 気候変動の影響に関する文献の網羅的な調査を行い、得られたデータを理解可能な図として表現することで、気候変動が及ぼす影響の連鎖を可視化をすることに成功した。 2019-03-01 1900環境一般1904環境影響評価