1700応用理学一般 世界最高の超伝導臨界電流密度を有する薄膜線材を創製 ~液体ヘリウム沸点温度(ー269度)で150MA/cm2を達成~ 2022-10-24 成蹊大学,科学技術振興機構,東京大学,山梨大学,ファインセラミックスセンター,東北大学ポイント 新しい材料設計指針により銅酸化物高温超伝導YBa2Cu3Oy薄膜線材を創製し、液体ヘリウム沸点温度(−269度)下で世界最... 2022-10-24 1700応用理学一般
0505化学装置及び設備 電気機械的穿孔法(エレクトロメカニカルポレーション)による細胞への分子導入促進 ~電界誘起気泡の挙動制御が細胞の遺伝子操作に貢献~ 2022-10-21 九州大学,産業技術総合研究所,科学技術振興機構ポイント 誘電体で覆われた微細電極からなるコアシェル構造のバブルインジェクターを応用し、前例のないエレクトロメカニカルポレーションを提案し、指向性電界誘起気泡の生物医工学へ... 2022-10-21 0505化学装置及び設備
0504高分子製品 超高分子量ポリマーの絡み合いで簡便に創製できる自己修復ゲルを開発 ~循環型経済への適応や高耐久フレキシブルデバイス用材料への応用に期待~ 2022-10-20 物質・材料研究機構,科学技術振興機構,北海道大学,山口大学NIMS、北海道大学大学院生命科学院、および山口大学からなる研究チームは、巨大タンパク質や天然ゴムなどに匹敵する100万を越える分子量を持つ超高分子量ポリマーと... 2022-10-20 0504高分子製品
1600情報工学一般 食べられるデータの埋め込みを実現 フード3Dプリンターで食品内部に2次元コードなど ~食品のDXのための新技術~ 2022-1017 大阪大学,科学技術振興機構ポイント フード3Dプリンターを用いて、食品内部に特殊なパターンを形成することで、食べられるデータの埋め込みを実現 これまで、食品自体の見かけを変えることなくデータを埋め込み、またそれを読み出す... 2022-10-17 1600情報工学一般
1700応用理学一般 スピン熱伝導物質のナノシート化に成功 ~熱の流量を操る「熱伝導可変材料」の開発を目指して~ 2022-10-13 東北大学,科学技術振興機構ポイント 世界で初めて、スピン熱伝導物質をナノシート化することに成功 熱伝導可変材料の開発や、効率的な排熱とその再利用に向けた熱制御(マネジメント)デバイスへの応用に期待ナノメートル(nm)の... 2022-10-14 1700応用理学一般
0400電気電子一般 電子1個の精度で触媒ナノ粒子の電荷量を計測 ~地球環境問題の解決に向けた触媒開発を加速する強力な新技術を獲得~ 2022-10-14 九州大学,科学技術振興機構,日立製作所株式会社,明石工業高等専門学校ポイント 透過電子顕微鏡法の一種である「電子線ホログラフィー」の位相計測精度を従来よりも1桁高め、触媒ナノ粒子の電荷量を電子1個の精度で計測することに... 2022-10-14 0400電気電子一般
0500化学一般 高分子鎖の新しい吸着機構を発見 ~接着剤で自動車を組み立て、カーボンニュートラルの実現へ~ 2022-10-13 九州大学,静岡大学,科学技術振興機構,新エネルギー・産業技術総合開発機構ポイント 接着剤で自動車を組み立てるには、接着界面を信用できるかが鍵 高分子鎖が絡んで固体上に吸着することを世界で初めて可視化 自動車製造時におけ... 2022-10-13 0500化学一般
1601コンピュータ工学 バーストエラーに耐性のある量子コンピューターのアーキテクチャーを世界で初めて提案 ~量子コンピューターの動作状況に合わせ機能する誤り訂正機構を実現~ 2022-09-30 日本電信電話株式会社,九州大学,東京大学,科学技術振興機構日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明)と九州大学(総長:石橋 達朗、所在地:福岡県福岡市西区元岡744番地)と東京大学(総長:藤... 2022-09-30 1601コンピュータ工学
0504高分子製品 ポリエステルの分解・ケミカルリサイクルを実現する高性能触媒を開発 ~植物油から化学品を合成する技術を適用、プラごみ問題の解決に道~ 2022-09-16 科学技術振興機構,東京都立大学ポイント プラスチックごみ問題(プラごみ問題)の解決に向けて、ポリマーを効率良く原料へ変換する革新的な手法開発が切望されている。 ポリエステルとアルコールを混合・加熱するだけで、完全に原料... 2022-09-16 0504高分子製品
0403電子応用 素子間の結合による超伝導電流の非局所制御に成功~将来的な超伝導量子計算への応用に期待~ 2022-09-13 理化学研究所,科学技術振興機構理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター量子機能システム研究グループの松尾貞茂基礎科学特別研究員、樽茶清悟グループディレクターらの国際共同研究グループは、並列に配置された2本の半導体ナ... 2022-09-14 0403電子応用
0500化学一般 有機金属構造体から次世代多孔性炭素材料を合成する方法論を確立 ~蓄電池や触媒のエネルギー貯蔵・変換への応用に期待~ 2022-09-06 早稲田大学,クイーンズランド大学,科学技術振興機構ポイント 大きな比表面積、優れた熱的および化学的安定性を有する有機金属構造体(MOF)は、電気伝導率が低いために、電気化学的な応用展開には不向きであった。 既存の多孔性... 2022-09-06 0500化学一般
1700応用理学一般 高速な空気の流れをリアルタイム計測 従来比20倍速を実現 ~変化する流体に呼応するアクティブ制御に期待~ 2022-08-30 東北大学,科学技術振興機構ポイント 感度の高い観測点の最適な組み合わせを選択して、計測する手法「疎点解析粒子画像流速計測法(スパースプロセッシングPIV)」を実証するため、リアルタイム高速度カメラを組み込んだ風洞実験装... 2022-08-30 1700応用理学一般