科学技術振興機構

光のストップウォッチで、蛍光寿命画像を一括測定 ~焦点走査の不要な光学顕微鏡を開発~ 0505化学装置及び設備

光のストップウォッチで、蛍光寿命画像を一括測定 ~焦点走査の不要な光学顕微鏡を開発~

2021-01-02 徳島大学,宇都宮大学,科学技術振興機構 ポイント 細胞内のさまざまな現象を明らかにする上で有用な蛍光寿命画像を、焦点の走査なく、一括して取得可能な手法を開発した。 44,400個にも及ぶ「光のストップウォッチ」を2次元...
自律的に物質探索を進めるロボットシステムを開発 0109ロボット

自律的に物質探索を進めるロボットシステムを開発

物質・材料研究開発の進め方について革新を起こす 2020-11-19 東京工業大学,科学技術振興機構,産業技術総合研究所 ポイント 機械学習と定常動作を繰り返す機械を組み合わせ、自律的に新規物質を探索するロボットシステムを開発。 二酸化チタ...
フィルターなしで円偏光を高感度に検出 ~応力など物体表面の可視化技術として期待~ 0403電子応用

フィルターなしで円偏光を高感度に検出 ~応力など物体表面の可視化技術として期待~

2020-11-12 科学技術振興機構,桐蔭横浜大学 ポイント 物体表面の応力分布などを可視化するために、円偏光を高感度に検出する技術が求められていた。 鉛ペロブスカイト系化合物と光学活性有機分子からなる結晶薄膜により、円偏光を高感度に検出...
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クモ糸の階層構造を初めて再現 ~シルクたんぱく質の液液相分離による階層構造形成~ 0601紡糸、加工糸の方法及び設備

クモ糸の階層構造を初めて再現 ~シルクたんぱく質の液液相分離による階層構造形成~

2020-11-05 理化学研究所,京都大学,科学技術振興機構,慶應義塾大学 先端生命科学研究所 理化学研究所(理研) 環境資源科学研究センター バイオ高分子研究チームのアンドレス・アリ・マライ 研究員、沼田 圭司 チームリーダー(京都大学...
スーパー作物キヌアの多様性を解明 ~高い環境適応性と優れた栄養特性をもつキヌアの品種改良に期待~ 1202農芸化学

スーパー作物キヌアの多様性を解明 ~高い環境適応性と優れた栄養特性をもつキヌアの品種改良に期待~

2020-10-14 国際農研,京都大学,理化学研究所.鳥取大学,株式会社アクトリー,科学技術振興機構,国際協力機構 ポイント 分子レベルの研究に必要な遺伝的に均質なキヌア系統コレクションを作出 キヌア系統の特性を調べ、温帯に適した系統や塩...
ポーズをとるだけでカスタムメイドできる風船構造モビリティを開発 0101機械設計

ポーズをとるだけでカスタムメイドできる風船構造モビリティを開発

たたんで持ち運べる自分だけの乗り物 2020-09-29 東京大学,科学技術振興機構,株式会社メルカリ ポイント 欲しい乗り物をイメージして、乗るポーズをとるだけで設計できる風船構造のパーソナルモビリティpoimo(ポイモ)を開発しました。...
燃え尽きた星をめぐる無傷の巨大惑星候補の発見 1701物理及び化学

燃え尽きた星をめぐる無傷の巨大惑星候補の発見

2020-09-17 東京大学,科学技術振興機構,自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター ポイント 宇宙望遠鏡と地上望遠鏡による多色トランジット観測により、恒星が寿命を迎え、燃え尽きた後に残される「白色矮星」を周期1.4日で公転する...
物質のトポロジーに由来した巨大磁気光学効果の発見 1701物理及び化学

物質のトポロジーに由来した巨大磁気光学効果の発見

2020-09-15 東京大学,理化学研究所,東北大学,科学技術振興機構 ポイント 磁性ワイル半金属と呼ばれる特殊な磁性体において巨大な磁気光学効果を発見しました。 観測した磁気光学効果は物質のトポロジカルな性質を反映しており、これまでにな...
擬二次元ペロブスカイト薄膜からの室温連続レーザー発振 ~新しいレーザー光源の可能性~ 0400電気電子一般

擬二次元ペロブスカイト薄膜からの室温連続レーザー発振 ~新しいレーザー光源の可能性~

2020-09-03 九州大学,科学技術振興機構,キヤノン財団 九州大学 最先端有機光エレクトロニクス研究センターの安達 千波矢 センター長、九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所の松島 敏則 准教授、Changchun In...
量子位相が駆動する散乱に強い光電流 ~高性能太陽電池や光検出器の実現に道~ 0403電子応用

量子位相が駆動する散乱に強い光電流 ~高性能太陽電池や光検出器の実現に道~

2020-08-11 理化学研究所,科学技術振興機構,東京大学 理化学研究所(理研) 創発物性科学研究センター(CEMS) 強相関界面研究グループの中村 優男 上級研究員(科学技術振興機構(JST) さきがけ研究者)、畑田 大輝 研修生(東...
有機半導体の逆項間交差を理論予測 ~有機EL材料の開発加速へ~ 0402電気応用

有機半導体の逆項間交差を理論予測 ~有機EL材料の開発加速へ~

2020-08-06 科学技術振興機構,理化学研究所,北海道大学 ポイント 有機ELデバイスの発光効率を向上させる次世代の有機半導体として、熱活性化遅延蛍光(TADF)材料が注目されている。 TADF材料の逆項間交差の速度定数を計算機で予測...
スピン流を介した流体発電現象の大幅な発電効率向上を実現 0401発送配変電

スピン流を介した流体発電現象の大幅な発電効率向上を実現

スピントロニクス技術を応用した新たなナノ流体デバイスへ道 2020-06-16 科学技術振興機構,日本原子力研究開発機構,お茶の水女子大学,東北大学,理化学研究所,東京大学 ポイント マクロな液体運動と極小の電子との相互作用でスピン流が生成...
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