科学技術振興機構

グラフェン光源チップによる赤外分析の新技術を開発 0110情報・精密機器

グラフェン光源チップによる赤外分析の新技術を開発

理論限界も超える性能を安価・小型で実現、新たなバイオ・医療・新物質開発へ 2022-04-19 慶應義塾大学,科学技術振興機構,神奈川県立産業技術総合研究所 慶應義塾大学 理工学部 物理情報工学科の牧 英之 教授と中川 鉄馬 訪問研究員、同...
海洋生物の接着メカニズムにヒントを得て超強力な水中接着剤を開発 0502有機化学製品

海洋生物の接着メカニズムにヒントを得て超強力な水中接着剤を開発

2022-04-13 東京大学,日本医療研究開発機構,科学技術振興機構 ポイント 海洋生物からヒントを得たバイオミメティクスにより、接着強度10メガパスカルを超える水中接着剤の開発に成功しました。 スチレンユニットにフェノール性水酸基を4個...
光がつくる電子のレンズ ~原子ひとつまで分解する電子顕微鏡の実現に向けた新技術を提案~ 0110情報・精密機器

光がつくる電子のレンズ ~原子ひとつまで分解する電子顕微鏡の実現に向けた新技術を提案~

2022-04-11 東北大学多元物質科学研究所,科学技術振興機構 ポイント 光ビームが電子顕微鏡の探針として用いる電子ビームを絞り込む「光場電子レンズ」として機能することを幾何光学に基づいて示した このレンズが電場や磁場を用いる従来のレン...
ad
革新的水素液化技術への挑戦~実用的な磁気冷凍法による水素液化コスト削減に道~ 0505化学装置及び設備

革新的水素液化技術への挑戦~実用的な磁気冷凍法による水素液化コスト削減に道~

2022-04-11 物質・材料研究機構 (NIMS),金沢大学,大島商船高等専門学校,科学技術振興機構 1.物質・材料研究機構(NIMS)、金沢大学、および大島商船高等専門学校からなる研究チームは、磁気冷凍システムの極低温における駆動を実...
固体中の量子情報の保持時間を記述する法則を発見 ~誰でも短時間で量子ビット材料探索が可能に~ 1700応用理学一般

固体中の量子情報の保持時間を記述する法則を発見 ~誰でも短時間で量子ビット材料探索が可能に~

2022-04-05 東北大学,科学技術振興機構,丸文財団 ポイント 量子ビットとして使われる固体中のスピン中心の性能を決める位相緩和時間(量子情報を保持可能な時間、T2)を支配する「一般化スケーリング則」を発見した。これにより、実用材料中...
大規模な組み合わせ最適化問題を解く確率的計算技術を開発~解収束時間を3桁以上低減し実時間で社会還元できる道を開く~ 1602ソフトウェア工学

大規模な組み合わせ最適化問題を解く確率的計算技術を開発~解収束時間を3桁以上低減し実時間で社会還元できる道を開く~

2022-04-01 東北大学 電気通信研究所,科学技術振興機構 ポイント 大規模な組み合わせ最適化問題を高速に解く確率的計算技術を開発 量子アニーリングマシンと比較して、約16倍の大規模な組み合わせ最適化問題を解くことができる技術を、一般...
磁化サイクルを繰り返しても歪まない磁気冷凍材料を開発~安定に繰り返し使用可能な水素液化システム構築へ~ 0505化学装置及び設備

磁化サイクルを繰り返しても歪まない磁気冷凍材料を開発~安定に繰り返し使用可能な水素液化システム構築へ~

2022-04-01 物質・材料研究機構,科学技術振興機構,東北大学,高輝度光科学研究センター 1.物質・材料研究機構(NIMS)は東北大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)と共同で、水素の液化に必要な全温度範囲(77~20ケルビン)...
超高密度な磁気渦を示すシンプルな2元合金物質を発見 ~次世代磁気メモリーへの応用に期待~ 1700応用理学一般

超高密度な磁気渦を示すシンプルな2元合金物質を発見 ~次世代磁気メモリーへの応用に期待~

2022-03-30 東京大学,日本原子力研究開発機構,J-PARCセンター,総合科学研究機構中性子科学センター,理化学研究所,科学技術振興機構 ポイント 2種類の元素からなるシンプルな合金中で超高密度な磁気スキルミオン(微小な磁気渦)が生...
結晶の対称性を反映した新しい原理の超伝導整流現象を発見~エネルギー損失の極めて小さい電子回路の実現に向けた新たな可能性~ 1700応用理学一般

結晶の対称性を反映した新しい原理の超伝導整流現象を発見~エネルギー損失の極めて小さい電子回路の実現に向けた新たな可能性~

2022-03-29 東京大学,科学技術振興機構,理化学研究所,東京工業大学,埼玉大学 ポイント 空間反転対称性の破れた超伝導体において、磁場や磁性を必要としない新しい原理の整流特性を発見。 整流特性が結晶構造を反映していることを実証すると...
テラヘルツ光を電流へ変換する新原理の発見 ~量子位相効果を用いた格子振動による光起電力効果の実証~ 1700応用理学一般

テラヘルツ光を電流へ変換する新原理の発見 ~量子位相効果を用いた格子振動による光起電力効果の実証~

2022-03-30 東京大学,理化学研究所,科学技術振興機構 ポイント 強誘電体のフォノン(格子振動)の共鳴を用いたテラヘルツ領域の光起電力効果の観測に成功しました。 量子力学的な位相効果を介することで、電子励起を介さない、全く新しい光起...
金属の破壊はなぜ起こるのか 複合的な3D可視化技術により解析~定説と異なる真の破壊メカニズムを明らかに~ 0703金属材料

金属の破壊はなぜ起こるのか 複合的な3D可視化技術により解析~定説と異なる真の破壊メカニズムを明らかに~

2022-03-25 京都大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構 金属材料が使用されている自動車や飛行機において、金属の破壊は重大な事故につながる恐れがあることから、その破壊メカニズムについて古くから研究が行われてきました。しかし...
自然光変動の影響を大幅に軽減できる分光撮影技術を開発 0110情報・精密機器

自然光変動の影響を大幅に軽減できる分光撮影技術を開発

世界遺産の撮影で実証、期待されるデジタルアーカイブ技術の向上 2022-03-25 奈良先端科学技術大学院大学,大阪大学,立命館大学,科学技術振興機構 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 情報科学領域の光メディアインタフェース研...
ad
タイトルとURLをコピーしました