科学技術振興機構(JST)

より薄く高強度なポリプロピレン系多孔質フィルムを開発 0504高分子製品

より薄く高強度なポリプロピレン系多孔質フィルムを開発

電池や分離膜等で省エネ・省資源に貢献 2018/09/04  三菱ケミカル株式会社,科学技術振興機構(JST),内閣府政策統括室(科学技術・イノベーション担当) ポイント ポリプロピレン(PP)系多孔質フィルムの空孔径、空孔率、空孔分布など...
高レベル放射性廃棄物からジルコニウムを効率良く回収する技術を開発 2003核燃料サイクルの技術

高レベル放射性廃棄物からジルコニウムを効率良く回収する技術を開発

長寿命核分裂生成物の低減と資源の有効利用を目指す 2018/09/03 株式会社日立製作所,科学技術振興機構(JST),内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、原...
ダイヤモンド電極を用いた有効塩素濃度センサーを開発 0110情報・精密機器

ダイヤモンド電極を用いた有効塩素濃度センサーを開発

高感度、リアルタイム、メンテナンスフリーで衛生管理に革新 2018/08/29  慶應義塾大学,機能水研究振興財団,株式会社堀場アドバンスドテクノ,科学技術振興機構(JST) ポイント 有効塩素濃度の測定法として従来一般的な「吸光光度法」お...
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世界初の“Intelligent Image-Activated Cell Sorting”を開発~細胞画像の深層学習により高速細胞選抜を実現~ 1602ソフトウェア工学

世界初の“Intelligent Image-Activated Cell Sorting”を開発~細胞画像の深層学習により高速細胞選抜を実現~

細胞の高速イメージングと深層学習を用いた画像解析で細胞を高速に識別し、その解析結果に応じて所望の細胞を分取する基盤技術“Intelligent Image-Activated Cell Sorting”の開発に世界で初めて成功した。
AIによる有機分子の設計とその実験的検証に成功 0502有機化学製品

AIによる有機分子の設計とその実験的検証に成功

光の吸収波長をターゲットに、「深層学習によるAI技術」と「量子力学に基づいた分子シミュレーション技術」を組み合わせて、AIが設計した有機分子から、安定かつ所望の分子の自動選別に成功した。数個の分子を合成して所望の特性があることを確認した。
世界初、ダイヤ中でエラー耐性量子演算処理に成功 1601コンピュータ工学

世界初、ダイヤ中でエラー耐性量子演算処理に成功

ダイヤモンド中の窒素空孔中心(NV中心)にある電子や核子のスピンを量子ビットとして用い、室温の完全無磁場下で、操作エラーや環境ノイズに耐性を持ち自在に多量子操作ができる万能な量子ゲート操作に世界で初めて成功した。
マイクロチップ技術による超並列デジタルバイオ計測を実現 0505化学装置及び設備

マイクロチップ技術による超並列デジタルバイオ計測を実現

標的物質の濃度勾配を形成するための機構を実装したマイクロ流路を内蔵するチップを新規に開発し、デジタルバイオ計測の超並列化を実現することに成功した。
量子効果で10倍以上の磁気熱電効果を室温で実現 0403電子応用

量子効果で10倍以上の磁気熱電効果を室温で実現

これまで知られていた最高値の10倍以上大きな磁気熱電効果(異常ネルンスト効果)を室温で示す材料を世界で初めて発見した。この巨大異常ネルンスト効果の背景には電子構造のトポロジーが関係しており、全く新しい量子効果に基づいている。
人間型ロボットによる対話の人間らしさの向上 0109ロボット

人間型ロボットによる対話の人間らしさの向上

マルチモーダル対話制御システムとマルチロボット対話制御システムを開発し、人間らしい存在感や対話感を対話相手に与えるロボットを実現し、車輪移動機構を持つ子供型アンドロイド「ibuki(イブキ)」を開発した。
世界初、思うだけで操れる3本目の腕 0109ロボット

世界初、思うだけで操れる3本目の腕

人が両腕も使いつつ、並行して脳でロボットアームを操作するブレイン・マシン・インターフェース(BMI)手法を世界で初めて実現した。
選択性の高いハイブリッド触媒を実現 0502有機化学製品

選択性の高いハイブリッド触媒を実現

市販の簡素なロジウム触媒と有機触媒を組み合わせる技術を開発した。このハイブリッド触媒は、片方の触媒だけでは見られない鏡像異性体選択性の高い触媒性能を持ち、廃棄物を減らして有用分子を合成できる技術につながる。
プライバシーを保護したまま医療データを解析する暗号方式を実証 1603情報システム・データ工学

プライバシーを保護したまま医療データを解析する暗号方式を実証

医療データを暗号化したまま解析することに成功し、病気の罹患情報と個人の遺伝情報との統計的な関連性を、各個人の病気の有無や遺伝情報を知ることなく、安全性を確保したままで解析できる。
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