神奈川県立産業技術総合研究所

0110情報・精密機器

グラフェン光源チップによる赤外分析の新技術を開発

理論限界も超える性能を安価・小型で実現、新たなバイオ・医療・新物質開発へ 2022-04-19 慶應義塾大学,科学技術振興機構,神奈川県立産業技術総合研究所 慶應義塾大学 理工学部 物理情報工学科の牧 英之 教授と中川 鉄馬 訪問研究員、同...
0501セラミックス及び無機化学製品

無機物のみで形成された液晶デバイスの開発~ボロフェン類似物質からなる高温駆動が可能な液晶を発見~

ボロフェンに類似した、ホウ素の単原子層からなる新物質(ボロフェン類似物質)が液晶材料となることを発見し、高温で駆動できる光学デバイスになることを実証した。有機液晶にはない高い熱安定性を実現。 フレキシブルな無機物を用いた熱耐性光学デバイスを実証。
1700応用理学一般

巨大負熱膨張のメカニズムを解明~さらなる新材料の設計に道を拓く~

Ca2RuO4の結晶構造変化を、電子線解析や放射光X線解析、第一原理計算などの方法で調べ、昇温に伴う結晶構造の歪みの解消や、結晶粒間の空隙の減少が巨大な負熱膨張につながっていることが明らかになった。
0501セラミックス及び無機化学製品

発電所・工場からの熱水排熱を蓄える長期蓄熱セラミックスの開発に成功

熱水からの熱エネルギーを吸収し、圧力を加えて放出 2020-07-02 東京大学 大越 慎一(化学専攻 教授) 中村 嘉孝(パナソニック株式会社 インダストリアルソリューションズ社) 東 正樹(東京工業大学フロンティア材料研究所 教授) 酒...
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