産業技術総合研究所

木材の成分を用いた自動車内外装部品の実車搭載試験を開始 0502有機化学製品

木材の成分を用いた自動車内外装部品の実車搭載試験を開始

改質リグニンを利用した材料の実用化へ2018/10/23   産業技術総合研究所,森林研究・整備機構,株式会社 宮城化成,株式会社 光岡自動車ポイント 日本固有種であるスギから抽出した改質リグニンを自動車内外装部品に用いた世界初の試み 改質...
極端紫外線レーザーにより熱影響が極めて少ない材料加工を実現 0501セラミックス及び無機化学製品

極端紫外線レーザーにより熱影響が極めて少ない材料加工を実現

極端紫外線フェムト秒レーザーを用いて熱影響の極めて少ない合成石英を加工を実現しし、加工特性として重要な有効吸収長や損傷閾値を決定するとともに加工モルフォロジーを明らかにした。
廃線敷利用のバス専用道路及び一般道での自動運転バスの社会受容性検証 0108交通物流機械及び建設機械

廃線敷利用のバス専用道路及び一般道での自動運転バスの社会受容性検証

茨城県日立市において「ラストマイル自動走行の実証評価(日立市)」の出発式を行い、廃線敷を利用した「ひたちBRT」のバス専用道路及び一般道の計3.2 kmにおいて実証評価を開始する。
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石垣島、宮古島などを襲った1771年八重山巨大津波の発生原因を解明 1702地球物理及び地球化学

石垣島、宮古島などを襲った1771年八重山巨大津波の発生原因を解明

1771年八重山巨大津波の発生原因を調べるため、石垣島と宮古島の南方沖で詳細な海底地形データや海底地質構造データの解析を行い、琉球(南西諸島)海溝沿いの斜面に長さ80 km以上、幅30 km以上の非常に大規模な海底地すべりを発見した。
湖底堆積物から探る富士山の噴火史 1703地質

湖底堆積物から探る富士山の噴火史

富士五湖での科学掘削により本栖湖で初めて得られた4 mの連続コア試料を、詳細に分析・年代測定した。過去8000年間に本栖湖に火山灰をもたらした富士山の噴火史を復元した。
均一なサブマイクロメートル球状粒子の大量合成法を実現 0505化学装置及び設備

均一なサブマイクロメートル球状粒子の大量合成法を実現

流れる分散液中に含まれる全ての原料粒子にパルスレーザー光を照射できる手法を開発し、結晶性サブマイクロメートル球状粒子の生成率を約90 %に向上した。また、結晶性サブマイクロメートル球状粒子を金属、酸化物で実現した。
リグニンのない木質を形成 0502有機化学製品

リグニンのない木質を形成

植物の二次細胞壁を一次細胞壁に置き換えることに成功2018/10/02  産業技術総合研究所,科学技術振興機構(JST),メルボルン大学,ブリティッシュコロンビア大学などポイント 植物の一次細胞壁の形成を制御する遺伝子を発見。 発見した遺伝...
「清水建設-産総研 ゼロエミッション・水素タウン連携研究室」を設立 1903自然環境保全

「清水建設-産総研 ゼロエミッション・水素タウン連携研究室」を設立

水素関連技術を含めた幅広い技術シーズと、エネルギーマネジメント技術や電気自動車・燃料電池自動車を建物とつなぐ次世代モビリティ連携技術とが融合することにより、環境にやさしく災害に強いレジリエントな次世代まちづくりに貢献する。
抗体の凝集体を選択的に除去し、保管中の凝集体発生を抑制する技術 0502有機化学製品

抗体の凝集体を選択的に除去し、保管中の凝集体発生を抑制する技術

抗体医薬品の凝集体は、薬理作用の低下や免疫原性の原因とも考えられ、除去する技術や発生を抑制する技術が望まれていた。抗体溶液に残存する微量の抗体凝集体を選択的に除去する吸着剤を開発した。また、新たな凝集体の発生抑制効果も持つことを実証した。
人間と同じ重労働が可能な人間型ロボット試作機HRP-5Pを開発 0109ロボット

人間と同じ重労働が可能な人間型ロボット試作機HRP-5Pを開発

人間の重労働作業や危険な環境での作業を自律的に代替することを目指した人間型ロボットの試作機HRP-5Pを開発した。
長期間運転可能なイッテルビウム光格子時計の開発 0110情報・精密機器

長期間運転可能なイッテルビウム光格子時計の開発

長期間運転可能なイッテルビウム光格子時計を開発し、多数のレーザーを光周波数コムで制御することで、光格子時計の安定な動作を実現した。
4 V級カリウムイオン電池用酸化物正極材料を開発 0501セラミックス及び無機化学製品

4 V級カリウムイオン電池用酸化物正極材料を開発

次世代の蓄電池であるカリウムイオン電池用の4 V級酸化物正極材料を開発した。
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