産業技術総合研究所(産総研)

1.25億ギガビット毎秒、ポート数10万超の世界最大容量の光スイッチ技術 0403電子応用

1.25億ギガビット毎秒、ポート数10万超の世界最大容量の光スイッチ技術

小型低電力のシリコンフォトニクス光スイッチを多数用いて大規模化を実現する光伝送実験に成功。従来、制限要因となっていたポート間クロストークを正確に予測し、ネットワーク容量を最大化。
空気中の湿度変化を利用して発電する「湿度変動電池」を開発~潮解性材料と塩分濃度差発電の融合~ 0401発送配変電

空気中の湿度変化を利用して発電する「湿度変動電池」を開発~潮解性材料と塩分濃度差発電の融合~

空気中の湿度変化を利用して発電を行うことができる「湿度変動電池」を開発した。
300 mmウエハー積層により単結晶トンネル接合素子をLSIに集積化 0403電子応用

300 mmウエハー積層により単結晶トンネル接合素子をLSIに集積化

不揮発性メモリーMRAM用の単結晶記憶素子をシリコンLSIに集積化する製造プロセス技術を開発した。
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高効率な軽量フレキシブルCIS系太陽電池ミニモジュールを開発 0402電気応用

高効率な軽量フレキシブルCIS系太陽電池ミニモジュールを開発

軽量フレキシブルなCIS系太陽電池ミニモジュールでは世界最高となる光電変換効率18.6 %(17セル集積型構造、受光面積68.0 cm2)を達成した。
SiCモノリシックパワーICの開発に成功~世界初!SiC縦型MOSFETとSiC CMOSをワンチップ集積化~ 0403電子応用

SiCモノリシックパワーICの開発に成功~世界初!SiC縦型MOSFETとSiC CMOSをワンチップ集積化~

炭化ケイ素(SiC)半導体を用い、耐電圧1.2 kVクラスの縦型MOSFETと、CMOS構成された駆動回路を同一チップに集積したモノリシックパワーICを世界で初めて実現し、そのスイッチング動作を確認した。
「飛沫抑制と通気性を両立させたマスク」の開発と感染予防効果と快適性を評価するプロジェクトを開始 0604繊維二次製品の製造及び評価

「飛沫抑制と通気性を両立させたマスク」の開発と感染予防効果と快適性を評価するプロジェクトを開始

飛沫抑制と通気性を両立させたマスクを開発し、マスクの感染予防効果と快適性を評価することで、大規模イベントのより安全な開催を目指す研究プロジェクトを開始した。
ついに完成!東京都心部の3次元地質地盤図 1703地質

ついに完成!東京都心部の3次元地質地盤図

東京都心部の地下数十メートルまでの地質構造を3次元で立体的に見ることができる次世代地質図「3次元地質地盤図~東京23区版~」を完成させた。
丈夫で柔軟なCNTシリコーンゴム複合材料を開発 0501セラミックス及び無機化学製品

丈夫で柔軟なCNTシリコーンゴム複合材料を開発

単層カーボンナノチューブ(CNT)の効果的な添加により高導電性を付与し、神経調節療法用医療機器の電極パッド等に適応可能な導電性シリコーンゴム複合化材料を開発した。
低濃度CO2からの尿素誘導体合成法を開発 0505化学装置及び設備

低濃度CO2からの尿素誘導体合成法を開発

火力発電所排気ガス相当の低濃度CO2から、樹脂や溶媒、医薬品の原料として有用な化学品である尿素誘導体を合成する触媒反応を開発した。
有機ケイ素原料を効率的に合成できるロジウム錯体触媒を開発 0502有機化学製品

有機ケイ素原料を効率的に合成できるロジウム錯体触媒を開発

高機能複合材料の製造に利用されるシランカップリング剤などの有機ケイ素原料を効率的に合成できるロジウム錯体触媒を開発した。副生成物の発生が少なく精製工程の簡略化が可能なため、シランカップリング剤の基幹原料を実験室レベルで99%以上の収率で合成できる。
Jリーグのスタジアムやクラブハウスなどで新型コロナウイルス感染予防のための調査(第三報) 1603情報システム・データ工学

Jリーグのスタジアムやクラブハウスなどで新型コロナウイルス感染予防のための調査(第三報)

Jリーグの試合時における観客の新型コロナウイルス感染リスクとその対策の効果を評価するために計測調査を進めてきた。座席間隔の確保、マスク着用、消毒、手洗いの対策を実施することで実施していない場合と比較して感染リスクが94%削減されると評価。
大規模AIクラウド計算システム「ABCI」が「ABCI 2.0」にアップグレード 1603情報システム・データ工学

大規模AIクラウド計算システム「ABCI」が「ABCI 2.0」にアップグレード

大規模AIクラウド計算システム「ABCI 2.0」の一般提供をスタートした。ピーク性能は単精度で226.0ペタフロップス、半精度で851.5ペタフロップスとなり、従来システムの1.5~3倍に。先進的なAI研究開発・応用実証や国内の大規模データ保有企業によるABCIの活用を加速。
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