1701物理及び化学 回転軸の傾きがそろわない原始惑星系円盤 「アルマ望遠鏡]」を用いて、成長途上にある若い「原始惑星系円盤」を観測し、円盤の回転軸の傾きに内側と外側でずれがあること、円盤内部で星間塵が合体成長し始めている可能性があることを見いだした。 2019-01-01 1701物理及び化学
1701物理及び化学 結晶の中でタンパク質の”生きた状態”の観察に成功 銅アミン酸化酵素の触媒反応の際に起こる構造変化を大型放射光施設SPring-8での実験により精密に解析することに成功した。 2018-12-25 1701物理及び化学
1701物理及び化学 巨大ブラックホール周辺の磁場を初めて測定~ブラックホールコロナの加熱メカニズム特定へ~ アルマ望遠鏡を用いて90~230GHzの電波帯域で二つの活動銀河の中心領域を高感度・高分解能で観測した。その電波放射成分から導かれたコロナの磁場強度は、従来の理論予測よりもはるかに小さく、磁場ではコロナを十分に加熱できないことが判明した。 2018-12-19 1701物理及び化学
1602ソフトウェア工学 エッジデバイス上で高精度な認識処理を実現する深層ニューラルネットワークのコンパクト化技術を開発 深層学習によって得られるAIである「深層ニューラルネットワーク(DNN)」のコンパクト化技術を開発した。DNNの性能を維持したままパラメーターを80%削減でき、エッジデバイス上で高精度な音声や画像などの認識処理を動作させることが可能となる。 2018-12-17 1602ソフトウェア工学
0502有機化学製品 温度応答性ナノカプセル 両親媒性ポリペプチドとリン脂質を共集合させることで、温度に応じて内包分子を放出できるナノカプセルの開発に成功した。 2018-12-11 0502有機化学製品0504高分子製品
1701物理及び化学 宇宙初期物質の小さなしずくを創成 RHIC衝突型加速器で強い証拠を発見 2018/12/11 理化学研究所 理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター理研BNL研究センター実験研究グループの秋葉康之グループリーダーが実験代表者を務めるPHENIX実験国際共同研究グルー... 2018-12-11 1701物理及び化学
0505化学装置及び設備 光応答性ポリマーを用いた培養細胞の自動高速レーザープロセシング 人工知能(AI)技術に基づく判別で大量・高速処理を実現 2018/12/07 産業技術総合研究所,理化学研究所,株式会社 片岡製作所,名城大学,iPSポータル ポイント 光応答性ポリマーとレーザーを用いて培養細胞を高速に自動処理する技術を... 2018-12-08 0505化学装置及び設備1603情報システム・データ工学
1701物理及び化学 磁気渦と反渦の正方格子を世界で初めて観察~さまざまなトポロジカル磁気構造に関する研究を加速~ ナノスケール(1~100nm、1nmは10億分の1メートル)の磁気渦構造である「メロン」と反渦構造「アンチメロン」の正方格子の直接観察に世界で初めて成功した。 2018-12-06 1701物理及び化学
1701物理及び化学 強誘電体から発現するトポロジカルなスピン励起 電子型強誘電体に圧力を加え、強誘電秩序が破壊されると同時に、スピン自由度が生み出されることを明らかにし、それが物質内を拡散的に伝搬していることを実証した。 2018-12-05 1701物理及び化学
0505化学装置及び設備 X線レーザーを10nm以下まで集光できる鏡を開発 X線自由電子レーザーを10nm以下まで集光可能な多層膜集光鏡の開発に成功した。 2018-11-29 0505化学装置及び設備1701物理及び化学
1601コンピュータ工学 半導体量子ビットによるハイブリッド量子計算手法の実証 半導体量子ドットデバイス中の電子スピンを用いて、異なる二つの方式のスピン量子ビットを結合させることに成功した。 2018-11-29 1601コンピュータ工学1701物理及び化学